2003年の日記

2003年12月31日 (水)
忘年会

結局忙しくて24日にクリスマス会やれなかったので、昨日アニメーターの友人達と忘年会をやりました。
テレビを観たり、ゲームをしたり。

できたら新年会もやりたいねぇ。

2003年12月30日 (火)
そういうわけで。

トップ絵を更新しました。

これから年明けまで仕事とかで家に帰らないと思うので、フライングで載っけました。
「美少女を描くぞ!」と意気込んで描きました。(笑)
わりと淡くて綺麗な色味を出す事ができたので自分的には満足。

それではみなさん、良い年末を。

2003年
12月28日
(日)
むにゅにゅ〜〜。

あ〜あ。
仕事で関わりがある3つのアニメ会社で忘年会があったのに、結局今年はどこの忘年会にも出れなかった。(TT)
去年まで忘年会を含むいろんなイベントには必ず出てたのに。
忘年会に誘って頂いた方々、本当に申し訳ありませんでした。m(__)m
今年こそ大晦日と元旦の2日くらいはゆっくり休みたいなぁ。

2003年
12月24日
(水)

誕生日!

わ〜い!
今日はクリスマスイヴです!
誕生日です!
26歳です!
おめでとう、俺!
これでもう、三十路街道まっしぐらだね!(爆)
人生の三分の一くらい終わっちゃったね!

いやいやっ、人生これからだぜっ!
バリバリいきますよ〜!

それではみなさん、これからもヨロシクです!

2003年
12月23日
(火)

24完結…?

つ、ついに「24」すべて観終わりました。
BOXの第二弾買ってきて、仕事しながら観ました。
永かった。
疲れた。
しかも終わり方最悪です。
いろんな意味で。

どれくらい疲れるかというと、24時間ず〜っと緊張しっぱなしの内容。
大統領暗殺計画の阻止、スパイ活動、敵基地からの脱出、逃亡、銃撃戦、人質をとられての攻防戦、裏切り、どんでん返し、家族愛、男女愛、予想外の事故、事件…。
いろんな出来事が24時間の間にリアルタイムで起こるわけですよ。
そりゃ疲れるって。
しかも、人死にすぎ。

ラスト1時間で最後の大どんでん返しがあるのですが、僕は最初から警戒していた展開だったので、あんまり驚かなかったんですけど、気付かなかったらかなり驚ける展開なのではないかと思います。
実際警戒していたとはいえ、「ええっ!?マジでそうくるの??」って思いましたし。
最後の盛り上がりとしては最高の展開ですよ。
是非観て欲しいですね。
後味悪いですけど。
完結しないしね!!

さ〜て、セカンドシーズンの発売はいつかな。(笑)

2003年
12月22日
月曜日

姫神と子龍

ついに入手しましたよ。
「姫神」の「千年回廊」。
やっぱり姫神の音楽は良いですね〜。
ついでに「神々の詩」のCDも買ってきました。
MDでしか持っていなかったんで。
いつ聴いても「神々の詩」の曲は素晴らしい。
姫神も何だかんだとアルバム増えてきたなぁ。

以前中古CD屋で姫神がまだ「姫神せんせいしょん」とかいう名前で活動していた時のアルバムとか見つけたし。
15年くらい前の、CDが世に出始めた頃のやつ。
あれはあれでなかなか良いサウンドだったなぁ。
でも実際に15年前に聴いてたら衝撃的な音楽だったかもね。

余談ですが、姫神は最近だとPS2の「幻想水滸伝V」のオープニング曲を担当していましたね。

↓姫神ホームページ
http://www.himekami.jp/

そして次。
「素敵な宇宙船地球号」のサウンドトラック、「ユニバース」。
これが欲しかったんですよ。
子龍氏が担当している、「素敵な宇宙船地球号」オープニングテーマ曲「ユニバース」は名曲。
特に「image2」というイージーリスニングアルバムに入っているヴァージョンが最高なのですが。
こっちのサントラには色々なヴァージョンの「ユニバース」が入っているので、それが聴きたくて買いました。
ん〜、やっぱ良いわ〜。
聴いていて「絵」が浮かぶ音楽は良い。

いつか、子龍氏の音楽でファンタジー作品を作ってみたいですね。

2003年12月18日 (木)
「 24 TWENTY FOUR 」 BOX

日記に書くのがだいぶ遅れましたが、「24」BOX第一弾観ました。
深夜3時から午後1時までの内容。
コレ、すごく面白いんですよ。
一気に観るとマジで疲れるけどね。(^^;

確かもうBOXの第二弾出てるんだよな。
給料入ったら買わなきゃ。

さてはて、この話、どんな結末を迎えるのやら。

2003年12月17日 (水)
「月夜の晩に」ムック本

スタジオ4℃の「デジタルジュース」内に収録されていた短編アニメ「月夜の晩に」のムック本が発売されましたよ〜。
カラーページも多く、見応え充分なり。
←中身はこんな感じです。

2003年
12月12日
(金)

年末。

今年もあと半月を残すばかりとなってしまいました。

去年も色々あったけど、今年も本当に色々あったなぁ。
会社も変わって新しい人たちとも知り合って。
来年も色々あるんだろうなぁ。
一年前にはまさか一年後に今みたいな状況になっている、なんて夢にも思っていなかったわけですし。
来年の今頃、何やってるんだろうな。
全然想像つかないや。

来年は今までにも増して頑張りますよ。
「攻めの一年」にしたいと思っているので。
攻めて、攻めて、攻めて、より一層のレベルアップを図らないと。
必ずもっと巧くなってやるぜ!

2003年12月3日 (水)
ファミ通DVDビデオ「ファミコン生誕20周年記念 ファミコンのビデオ」

ついに出ましたよ。
皆さん買いましょう。

2003年11月30日 (日)
修羅の門

さて、今日は知る人ぞ知る、伝説のクソゲー、PSの「修羅の門」の登場です。
あれですよ、アレ。
ファミ通のクロスレビューで2点を付けられた伝説のゲームですよ。
発売日から約5年、ようやく入手しました。

…で、やってみた感想。



これ本気でヒドイね。
いや、わかってたんだけどさ。
実際にプレイすると…また……。

このゲーム値下がりするまでずっと待ってたんですよ。
マニア的な価値があってなかなか値下がりしなかったもんで。
で、結局1300円で購入。
これが今までで一番安い。
以前は3000円以上してたからなぁ。
とはいえ、正直1300円ドブに捨てた方がマシでしたね、コレは。
まったく遊べないし。
ネタとしては最高なのですが。

2003年11月23日 (日)
「24 TWENTY FOUR」第1巻観た。

給料入ったらBOX買わなきゃ。

知らない人の為に説明すると、このドラマは1日(24時間)の出来事をリアルタイムで描いた作品。
1話1時間のドラマなのだが、全24話で24時間。
深夜0時から始まって、次の日の深夜0時に完結する。
息をつかせぬ展開と裏切り(どんでん返しか?)の連続で観放せない。
最初は「どんなもんかな」っていう興味で観始めたドラマだったんだけど、作りが映画とまったく変わらないのですぐに引き込まれた。
もう、仕事そっちのけ。(オイオイ)
ああ、こりゃ面白いわ。

給料入ったらBOX買って続き観なきゃ。

2003年
11月21日
金曜日

何だかなぁ。

今日(暦の上では昨日)は2日連続で作打ちでした。
今日は「ゴーダンナー」の作打ち。
久しぶりに平田さんと会って飯食いに行ったり、木村貴宏さんに挨拶したり、色々楽しかったなぁ。
雨さえ降ってなきゃな〜。


ついさっき。
深夜、いつも行きつけのコンビニ。
入荷した雑誌が、まだ棚に並べられておらず、ビニールに包まれている。

「すみません、本出して欲しいんですけど。」
店員に頼む僕。

すると、店員、何の疑いもなく、一言。

「ファミ通ですね。」
何故だッ!(;´Д`)


そういえば、以前にもこんな事があったな。
家の近くに「トップボーイ」っていうゲームショップがあるんだけど、そこで以前ドリームキャストの「斑鳩(いかるが)」を予約した時の話。

「トップボーイ」はいつも発売日の前日、午後2時くらいにソフトが入荷されてすぐに購入できるので、「斑鳩」もその時間に合わせて買いに行ったわけですよ。

そしたら、店に入ってきた僕を見た店員が満面の笑顔で、

「『斑鳩』ですよね?」
俺って何!?(;´Д`)

嬉しいんだけどさ。(苦笑)
何か悔しいじゃん。
その、してやったり感が。(笑)

そりゃ確かにね、「トップボーイ」しかゲーム屋がないウチの地元じゃ、僕は確実に常連ですよ。
しかも、いつも予約するソフトがマニアックですよ。
怒首領蜂(ドドンパチ)大往生」とか「ボーダーダウン」とか「サイヴァリア」とか「ナイトレイド」とか「トゥエルブスタッグ」とか
「メモリアル☆シリーズ・サンソフトVol.4」とかね。

そりゃ、店員も憶えるかもな。
その「斑鳩ですよね?」って言った店員、かなりゲーム好きっぽかったし。
何故かって言うと、僕が「メモリアル☆シリーズ・サンソフトVol.4」を予約した時に、店長がその店員に、「『Vol.4』って何入ってたっけ?」って聞いたら、「『リップルアイランド』ですよ。」って即答してたもん。
あれは好きだね、絶対。
ゲームショップの店員だからって、即答はできないと思うぜ。

残念ながらその店員は今辞めちゃっていないけど。
ちと悲しい。

2003年11月14日 (金)
早くも看板娘更新

早くも、っていうか、早すぎましたね。
2日しかもたなかったし。(^^;

2003年11月12日 (水)
フォトショップ様様。

トップページの看板娘を更新してみました。

フォトショップってホント便利。
この看板娘、線画を描いてる時には全然気がつかなかったのですが、色を塗っている最中にとんでもない間違いを犯していた事に気がついたのですよ。
でも途中まで塗っちゃっていたので、仕方なくそのままフォトショップ上でタブレットを使って絵のバランスを調整しました。
だから部分的に不自然な絵になってるかもしれませんが、まぁ、あまり気にならないかな…??

…あ〜っ…、何か見れば見るほど間違いに気付いてゆく罠。(泣)
でも、塗りはこれくらいがわりとが好みですけどね。

2003年
11月8日
(土)

嘔吐まちっく

数年ぶりにゲロ吐きました。
いや、笑い話じゃないですね。(^^;
昨晩、夜通し作業していたのですが、朝方になって急に吐き気を催して会社のトイレでゲーゲー吐いてしまいました。
何か悪い物でも食べてしまったのか、原因はわからないのですが、かなりキツかったですね。
しかも嘔吐する前に、腹が痛かったので正露丸を飲んでいたのがマズかった。
胃液と溶けた正露丸が入り混じった絶妙に苦い風味が口に広がって、もう大変。
…うっぷ…。
何かもう、会社のトイレの便座にしがみつきながら「もう駄目かも…」、とか思ったね。

その後2時間ほど仮眠とったら完全回復したのでOKですが。(どこがだ)
体には気をつけないといけませんなぁ、ホントに。

2003年11月7日 (金)
台場

昨晩、制作さんと新しい仕事の打ち合わせをする為にロイヤルホストへ行ったのですが、色々あって(?)そのままお台場へドライブに行く事に。

←フジテレビ前にて。あの建物も近くで見るとやっぱりデカイ!(左の写真)
深夜のビッグサイト。
当たり前なのだが、誰もいやしねぇ。
人がいないと、いつも以上に広大な建物に見えます。
そして、ビッグサイト内にあるファミリーマート前で一休み。
さすがに深夜だけあって、コンビニの店員と我々しかいないという。

それにしても、海が近いから空気も澄んでいて気持ち良かったな。

2003年11月6日 (木)
例の画像到着!

みなさんお待ちかね!
って、誰も待っていないか!

さて、先日日記でも書いた写真です。
「おねがい*ツインズ」の打ち上げの時に、声優の田村ゆかりさんと撮った写真。
先輩が携帯のお金を払ったので、ついに到着です。
それにしても、俺、目伏せするとかなり怪いよな…。
あ、普段から怪しい?
…そう。(苦笑)
写真の解像度が悪い事も手伝って、犯罪者度数アップ。(笑)

ちなみに写真を撮ってくれたのは、同じく声優の新谷良子さん。(四道晴子役)
ありがとうございました。

ちなみにこの写真、田村ゆかりファンの友人に大不評。(苦笑)

つーか、今思い出したけど、田村ゆかりさんって、代アニ福岡校の卒業生なんだよね。
先輩です。

2003年
11月4日
(火)

荒川

突然の思いつきで、後輩と赤羽にサイクリングに行く事になった。
運動も兼ねた、息抜きである。
最近仕事仕事でちっとも安らげる時間が作れなかったので、無理をして行った。
無理をしないと、時間なんて作れないから。
仕事は常に詰まってるからね。

それにしても、赤羽って初めて行ったけど、結構時間かかった。
ウチから自転車で片道1時間以上かかる。
早朝4時前、まだ真っ暗な時間に出発した。
夜が明けるまでに赤羽に着いて、朝日を撮影したかったからである。

上の写真はその赤羽での写真だ。
東京と埼玉の境界に流れる荒川周辺の風景。
残念ながら、この日は曇りだった。

とはいえ、早朝の川沿いの冷たくて清々しい空気を満喫できた。
仕事や都会の喧騒を忘れて、何だか懐かしい感じを楽しんだ。
一時間以上かけて走ってきた甲斐はあったね。

しばらく日が昇るまで、川沿いのサイクリングコースや公園をぶらぶらしながら写真を取った。
早朝だというのに、朝のランニングをしているお年寄りの方々がたくさんいて驚いたな。
3〜40人以上とすれ違ったかな。

空は曇ってはいたけれど、何とか朝日は撮影できた。(左下の写真)
東京に来てからというもの、こういう経験をする機会が減ったけれど、これからもたまにはサイクリングに出かけようかな、と思った。
今回はたまたま買ったばかりのデジカメを使いたい、という意図もあったんだけどね。

なんにしても、大変有意義な数時間でした。

でも、自転車にず〜っと乗っていて、痔になっちゃった。(苦笑)

2003年11月2日 (日)
代々木アニメーション学院東京校学園祭

 
今日は前の会社の先輩後輩と3人で一緒に代々木アニメーション学院東京校の学祭に遊びに行って来ました。
まぁ、僕は福岡校の卒業生なので、直接は関係ないのですが。
(でも、去年も行ったんだよな。)
それにしても、去年行った時も思ったのですが、僕の就職作品、いつまで展示しているつもりなんですかねぇ!?(右上の写真)
あげくには就職作品じゃない絵まで展示されていたのを見た時にはマジで抜き取ろうかと思いましたよ。
もう、やめてくんないッスかね、アレ。
嫌なんですけど。
…って言っても、どうせ来年もあんだろーな。
燃やしていい?

さて、学祭を一通り見学した後、帰りに念願の「アイデンティティー」を観て帰りました。
これ、観たかったんスよ。
雑誌の映画紹介ページで「この結末は禁じ手だ」とか、「観る人によっては怒るかも」とか書かれていたもんだから、気になって気になって。
んで、映画自体はというと…。
映画開始前に「シックスセンス」よろしく「この映画の結末を、まだ観てない人に話さないで下さい」といったテロップが出るわけですよ。
そう言われるとやっぱり少しは期待感も上がってくるわけで。

…でも、結果から言えばね、どこが「禁じ手」なのかわからなかったし、怒る要因もなかったんですよ。
普通に良くできた映画で。
当然どんでん返しはあるんですよ。
結構意外な結末が。
正直悔しいけど、最後まで結末読めなかったし。

予め警戒していたから、っていうのもあるのかもしれませんが、何だかんだと面白かったッスね。
結構のめり込んで観てしまいました。
ストーリー、演出面もちゃんとしてたしね。
素直に上手いと思いました。
何度も観る映画じゃないけどね。(苦笑)

ま、興味がある方は観ても損はしないと思いますよ。
どんでん返しとか好きなら是非。

2003年
11月1日
(土)

アザーズ

今頃「アザーズ」を観ました。
何気にDVD買ったので。
僕、ホラーって裏方を想像しちゃってあんまり怖がらない人間なので、そんなに好き好んでホラーって観ないんですが、この「アザーズ」は結末がどんでん返しらしい、という事を聞いていたので、それが気になっていたのです。

さっそく鑑賞。

…が。

開始40分付近で結末が読めてしまって正直ちょっと興醒め。
気付いてしまうと全てが作為的に観えてしまってのめり込めない。
普通にゴシックホラーとして面白かったんだけどね、DVD買ってまで観るほどの映画じゃなかったなぁ…と。
まぁ、途中で気付かなければもっと面白かったのかもしれませんが。
でも、もう少し結末に捻りが欲しかった。
特に「○。○○○○○」の後出しだからさ、尚更ね。
映像面はわりかし好きだけど。
色味とか。
雰囲気は悪くないのに。

DVD売るかなぁ。(苦笑)

そういえば、今日でゆうこりんが二十歳になりました。
お誕生日おめでとうございます。

2003年10月31日 (金)
「住めば都のコスモス荘
スットコ大戦ドッコイダー」打ち上げ。


さて、今日は2日連チャンで打ち上げです。
右の写真を見ていただければわかる通り、本当にデジカメ買いました。
定価が7万近くするやつです。
とはいえ、実際は4万くらいで売られていたものですが。
それに昨日の商品券を使ったので、実質3万くらいで買えました。
いや〜、やっぱデジカメはええわぁ。
これが昨日あればどんなに幸せだった事か。
ちなみに右の写真は打ち上げ後半の景品が当たるじゃんけんゲームをやっている最中の模様です。
僕的に食指が動く商品がなかった上に任意参加だったので、参加しませんでした。
いらんもの貰って持って帰る時邪魔になるのも嫌だし。
何にしても、トークあり、ライブあり、の賑やかで楽しい打ち上げでした!

いやしかし、今日はホント疲れた…。
もう寝ます。

2003年10月30日 (木) 「おねがい*ツインズ」打ち上げ

…さて、今日は「おねがい*ツインズ」の打ち上げでした。
僕は2話とオープニングで原画参加しただけなんですが、呼んで頂いてありがとうございました★
来年の新番でも御世話になります。m(_ _)m

いや〜、楽しかったですよ。
久しぶりに仕事から解放されて。
色んな人にも会えたし。
可愛い声優さん達とお話もできたし。
大満足。(笑)
僕の大好きな(笑)声優さんの田村ゆかりさん(森野苺役)と一緒に写真を撮ったのですが、来る途中インスタントカメラを買うのをすっかり忘れていたので、仕方なく先輩のカメラ付き携帯を借りて撮影しました。
その画像をウチのパソコンに送信してもらって、今日の日記に載せようと思っていたのに、先輩がお金を払っていなくて携帯止められていたので、送信できず。
ちゃんとお金払いなさいッ!!(笑)
仕方がないので、来月先輩がお金を払った後送信してもらう事にします。
その時改めて日記で載せますね。
まぁ、携帯なんであまり画質は期待できませんが。
しかし、久しぶりにミーハーっぷり炸裂。(笑)

そうそう、打ち上げ恒例のビンゴゲームで、井出監督提供のヨドバシカメラの商品券(1万円分)が当たりました!
やった〜〜!
これと来月の給料で、デジカメ買うぞ〜!
いいやつ買ってやる。

何にしても楽しい一日でした!

この後、夜中も仕事ですが。(泣)

2003年10月29日 (水)
ゴシック&ロリータ魂。

何となく、ゴスロリみいこが描きたくなったので描きました。
幼さ(あどけなさ)と、妖艶な感じが入り混じった感じが出せれば良いのですが。
ちょっとHっぽい絵を目指しました。
構図はベタですが。(汗)
僕、ゴスロリファッションって結構好きなんですよね。
主に白と黒をベースにした、シンプルな色に、フリルやベルトなど、細かいパーツで構成されたどこか子供っぽい服。
それでいてどこか大人っぽい。
その中性的な雰囲気が好きなのかな?
現実に電車の中とかでたまにゴスロリファッション着ている人見かけるとちょっとひくけどね。(苦笑)
でもたぶんそれは着てる人間に問題があるだけだと思うんだけど。(オイオイ)
ただ、絵で描く分には好き。
妖艶な雰囲気を持った少女っていうのに惹かれるのかな。
魅力的ではあるよね。
そういうの。
わかるかなぁ。

…実はただ単に僕がエロ人間なだけだという説も。(苦笑)

2003年10月28日 (火) 最期は…どうか、幸せな記憶を…。

永らくお待たせ致しました。
今日は「AIR(DC版)」をプレイした感想を書きたいと思います。
実際は結構前にクリアしていたのですが、ちょっとワケありで書き渋ってました。
予め言っておきますがこれはあくまでも僕個人が「AIR」をプレイして感じた率直な感想に過ぎないのであまりアテにはしないで下さい。
それでは、いきますか。

まず、結論から言いましょう。
泣きました。
ただ、ちょっと特殊だったのは、泣いたのは1回目ではなく、2回目のプレイだった、という事。
なぜ、ファーストプレイで泣けなかったのか。
それには幾つかの理由があります。
これからプレイしようと思っている人もいるかもしれないので、細かい事は言えませんが、
まずは、プレイする前から結末が読めていたというのがひとつ。
ついでにその結末が個人的に好みでない事がふたつ。
(後半、結末に至るまでの過程は好みなのだが。)
そして、説明的な台詞が多すぎる事がみっつ。
同時に客観的な文章、展開に感情移入できなかったのがよっつで、
雲の上を歩くような現実味のないシナリオにリアリティを感じなかった事が五つです。
なんか、これだけ言うと、散々な評価ですが、それらを覆す要素がこの「AIR」にはありました。
それは、AIRの後半の久川綾(神尾晴子)の迸る様な熱い名演技です。
もう、きっぱり言えば、「AIR(あくまでDC版)」の価値観はこの一点にあると言っても過言ではありません。
↓以下、僕のAIRに対するグラフイメージ。


↑これが、僕の目から見たDC版「AIR」を構成する重要要素のグラフ。


↑そしてコレが僕が「AIR」を始めてからエンディングに至るまでの感情値グラフ。


このグラフを見てもらえばわかる通り、僕が好きな「AIR」の要素は全て後半の15%くらいに凝縮されています。
しかし、幸いだったのは、「時間の無駄だった」と思うような内容ではなかった事。
(まぁ、あれだけの人が絶賛する作品ですから、元々「時間の無駄」にはなりようがなかったのかもしれないけど。)
正直、後半に至るまではあまりの自分の感情の醒めっぷりに「どうしよう」とか思っていたくらいですから。
でも、それを乗り越えて良かった。
最初の導入部分から中盤、後半に至るまで、全てを楽しめる人にとっては最高傑作なのでしょうけどね。
ただ、ラストをプレイする事で、今までさっぱり理解できなかった「みんながAIRを絶賛するわけ」は良く理解できたので、それは大きかったと思います。

まぁとにかく、最終的な感想を言わせて貰えば、大変勿体無い作品でしたね。
どんなに結末が感動的でも、そこに至るまでの展開、物語、キャラクター性(特にこれ)の敷居があまりにも高すぎて、非常に人に勧めにくい、という。
ホントは物語性から考えると、「AIR」ってギャルゲーじゃないのにね。
それを実感するには実際にプレイして、壁をいくつも越えなければならないというのがちょっとね…。
やっぱり見た目とか先入観とか、あまり良くないイメージが付き纏いますからね、この手のゲームは。

この「AIR」、興味があって未だ未プレイ、という方にはお勧めします。
やって損はしないですよ。
警戒してしまう気持ちは良くわかるんですけどね。
僕も以前は警戒していましたし。

2003年10月25日 (土) 喘息

あ〜ちくしょうめ。
やっぱり薬は使うべきじゃないなぁ…。
せっかく1年近く発作が出てなかったのに、一回薬使っただけでまた止まらなくなってしまった。
まぁ、薬といっても、もともと発作を抑えるだけで治す事は不可能なので仕方がないわけですが。
喘息って凄く体力を消耗するんですよ。
何せ息をするのに力を使うわけですから。
気管が腫れて狭まる為、息をする事が困難になるわけです。
といっても僕の症状は喘息の中でも軽い部類なので、普通に生活する分にはそんなに問題にはならないのですけど、発作が悪化すると横になって寝れなくなるんですよ。
発作がホントに悪化した場合は、数メートルも歩く事ができなくなるくらいです。
幸い最近ではそんなに酷い発作は出ていませんが、いつでないとも限りません。
ホント気をつけなければ…。

2003年10月22日 (水) 埼玉最終兵器

熱い…アツイぜ…ッ!!

今、「埼玉最終兵器」がアツイ!
まぁ、前から熱かったが。
ついに埼玉最終兵器(以下SSH)がメジャーデビューを果たしました。
そのアルバムは、「LOST CHILD ORIGINAL SOUND TRACK SIDE-A」!
80〜90年代の往年のゲームミュージックを彷彿とさせるメロディーに、H/R、H/Mを融合させた爽快なサウンド。
「あぁっ!……なんてカッコいい……」
という、キャッチコピー通りのカッコ良さ。
80〜90年代のゲームで育った僕にとって、こんなにアツイアルバムはありません。

SSHは、ネット上でゲームミュージックのアレンジ曲などを公開して活動しているバンド(笑)です。
以前僕の兄貴が送ってきたMDの中に入っていたSSHの音楽にベタ惚れしたのが出会いでした。

今現在、迷走するゲームミュージック界において、こんなにストレートな「ゲームミュージック」を聴けるケースはほとんどありません。
ここはひとつ、みなさんも眠気を覚ますアツイゲームミュージックを味わってみるのも良いのではないでしょうか。

今なら「とらのあな」やPC専門店などで購入可能。2800円。

↓「埼玉最終兵器」のホームページ
http://www.ssh.ne.jp/
ゲームミュージックのアレンジなどのMP3が公開されているので、ダウンロードして聴いてみてはいかがでしょうか。
個人的には「グラディウスV」や「エスパードリーム」のアレンジなんかが好き。

2003年10月17日 (金) スイミー!

「トイ・ストーリー」を制作したピクサー社の新作3Dアニメーション「ファインディング・ニモ」の広告を見ていて、唐突に思い出した事があります。
それは、小学生の頃、学芸会か何かでやった歌劇「スイミー」です。
歌劇っていうとオーバーですが、ミュージカル仕立てになっていたんですよ。
たしか。
小魚のスイミーが主役のお話なのですが、
ス〜イス〜イスイミ〜♪僕の名前〜さ〜♪
とか歌うわけですよ。
魚介類どもが。
細かい内容は忘れてしまっていますが、大まかに言うと、小魚のスイミーが仲間達と力をあわせて、サメ(だか何だか忘れましたがとにかくスイミー達を食べようとする大きな悪い魚)を追い返す、みたいな内容だったと思います。
んで、そのサメを僕のクラスの不良共を仕切っていたボスのトノミョウ君がやっていたのが印象的でした。
最後にスイミー達に撃退されて逃げ出すトノミョウ君の芝居は最高でしたね。
逃げる時たまたま舞台の上でトノミョウ君は滑って転びそうになったのですが、それが異様にリアルな芝居に見えて面白かった。(笑)
まぁ、魚なんで転ぶもへったくれもないのですが。
ちなみに僕は確かいそぎんちゃくか何かの役だったと思います。
思いっきり群集(モブ)です。(笑)

懐かしいなぁ。
こういう何気に思い出した事って、日記に書き甲斐がありますよね。
普段は思い出さないし、思い出してもすぐに忘れてしまったりしますからねぇ。

2003年10月16日 (木) 映画とか。

とりあえず「マトリックスリローデッド」のDVD買いました。
劇場で何回も観たのですが、メイキングとかも観たかったし、コマ送りしてみたいところとかあったんで、買いました。
VFX関係とか技術的な部分にも興味あるところが多いし。
まぁ、それ以前に安いしね。

ディスク2に収録されているMTV制作のパロディー映像がくだらなくて笑えた。
「ロード・オブ・ザ・リング」のやつも笑えたけど。
相変わらずお下品で。(笑)

本編はまぁ、「レボリューションズ」を観てみないと…ってところかな。
この話ってさぁ、人間は機械に勝っちゃいけないと思うんだよね。
そもそもマトリックスの世界があんな風になっちゃってるのは元はと言えば人間のせいなんだから。
ネオ達がやってる事って歴史を繰り返そうとしてるだけじゃない?
違うかな。
はたして「レボリューションズ」でどう決着つけるのか楽しみではあるけど。
2、3部総制作費の3分の1を費やしたという、「レボリューションズ」のラストの14分のシークエンスというのも気になるし。

映画といえば、最近じゃ「X−MEN2」か「デアデビル」しか観てないなぁ。
しかもそれも仕事しながらタレ流してただけだし。
映画観に行きてぇなぁ…。
「座頭一」とか「ゲロッパ」とか。(笑)
今月は「キル・ビル」も観に行きたいし。
今敏監督の「東京ゴッドファーザーズ」もそろそろだし。
もずく君に勧められてる「K−PAX」もいい加減観なきゃ。

よ〜し、全部片付けてやるぞ〜!(笑)

2003年10月12日 (日) ナコルルと俺。

最近アーケードで「サムライスピリッツ零」が発売され、数年ぶりのサムスピ新作に触発されて、久しぶりにナコルルを描いてみた。(右)
一応「零」仕様ナコ。
この絵は描きかけなので、完成したらギャラリーにアップします。
(ホントはリムルルもいるのだが、今回は削除)
僕にとってナコルルはなかなか思い出深いキャラクターなのです。
当時、強気、露出、色気、グラマーがメインだった格闘ゲームの女性キャラに一石を投じた、一見格闘とは無縁の清楚なイメージのキャラクター。
たぶん、僕に初めて「萌え」という感情を覚えさせたキャラクターだと思います。
当時僕が中学生の頃は「萌え」なんて言葉はありませんでしたが、今思えば、あれは「萌え」だったのだと思います。
狂った様に好きでしたからねぇ。
今も好きですが。

それでは僕とナコルルの歴史を振り返ってみる事にしましょう。

←これはたぶん僕が生まれて初めてちゃんと清書して描いたナコルル画だと思います。
少なくとも現存しているナコルル画の中では最も古いものです。
1993年に描いたものですから、今から10年前、中学3年か高校1年くらいですね。
(しかも誕生日に描いてるな)
大きく見せれないのが残念ですが、この絵はあまり人に見せた事がないので、初めて見た方も多いと思います。
貴重な一枚。


これは僕が生まれて初めて描いた同人誌(格ゲー本)の表紙です。
左の方が最初に出したやつで、右のやつはその後に出した2冊目の本です。
僕自身が原稿を持っていないので、本を直接スキャニングしました。
よって多少荒く見辛いかもしれませんが、お許しを。
これは高校2年の頃、同期のRIKUさんのサークルに参加させてもらって描いたものです。
(RIKUさんすみません、勝手に載せちゃった)
タイトル通り、「未熟者」な絵ですね。
今となっては懐かしい一品?です。


そして、これが我が人生最大の汚点。(笑)
最初で最後のサムスピのエロ同人誌。
この絵は表紙と裏表紙。
表に出すのは、当時の地元コミケでの発売以来、始めてです。
ずっと封印してたんで。(笑)
東京じゃ誰にも見せた事ない。
いやもう、恥ずかしいのなんのって。
顔から火が出るとは正にこれ。
日本のどこかに2〜30冊くらい現存してるはずなので、それを全て焼き掃いたいくらいです。(苦笑)
「ヤイカテカラ」なんて、タイトルだけは一丁前で。
「ヤイカテカラ」はアイヌ語で、意味は「狂恋歌」。
狂おしい程愛しい人に捧げる歌の事です。
勉強嫌いな僕がアイヌ語を勉強するくらい好きだったわけですよ、ナコルルは。(爆)
あの時の情熱は凄かったよね。
今の僕に足りないのは、たぶんそういう部分だね。
あの頃の情熱を今一度思い出しつつ、ナコルルの絵を完成させたいと思います。
お楽しみに。(苦笑)

2003年10月11日 (土) 銭湯

何か偶然にも双龍君と日記の内容が若干かぶりますが、今日、ようやく作監作業が一区切りついたので、アニメーターの先輩と銭湯に行ってきました。
最近忙しくて満足に風呂にも入れてなかったので、疲れと汚れとストレスを洗い流す為です。

実は僕、東京に来て以来、銭湯ってほとんど行った事がないのです。
今回、3年ぶりくらいかな?
でも、いい加減シャワーじゃ全然疲れが取れないので、なんか無性に銭湯に行きたくなって、近くに住んでいる先輩を誘いました。

いや〜、やっぱいいッスね、銭湯は。
たまに行くからなんでしょうけど。
風呂で足を伸ばせるなんて、快適すぎ。
泡風呂が気持ちよくて…。
もうこのまま永眠してもいいくらい。(オイオイ)
実家にも3年くらいまともに帰ってないので、浴槽にも浸かってなかったし。
久しぶりに癒されました。

これからもたまに行こうかな。(苦笑)

2003年10月8日 (水) 「GUITARFREAKS 10thMIX」登場。

仕事の合間のわずかなストレス解消に、ギターフリークスでもやりに行こうとゲーセンに足を運んだら、ちょうど店員がギタフリ最新作の10thMIXをセッティングしている最中でした。
しばらく待ったらメンテナンスが終了したので、さっそくプレイ!

ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
最ッ高!!
毎回言ってるけど。(笑)

ちなみに今回初めてカード買いました。
今までは面倒臭くて使ってなかったのですが。
どうせやり込むならカード使った方が楽しそうだし。

いや、このシリーズ回を経る毎に音楽のクオリティが上がっていくね。
今回も名曲揃いです。
最近出てるへたなJ−POPよりもよっぽど良い曲いっぱいあると思うんですけど。
あんまり知られてないですよね。
サントラ出たら買わなきゃ。

2003年10月5日 (日) エロビアの泉

昨晩飯を買いにコンビニに行った時に、「エロビアの泉」の本があったので何気に購入して読んでみたのですが、その中に面白いエロビアが。

「一番エッチなのは山羊座のB型である」
………………………………。
俺じゃん!!

そうか〜。
25年間生きてきて始めて知りました。
僕がエロ大王なのは正座と血液型のせいなんですね。
知らなかったなぁ。
何で俺はこんなにエロいんだろうと、ずっと疑問に思ってたのですが、これで謎はすべて解けました!(笑)

そういえば以前ネットで「トリビアの泉」にネタを投稿したのですが、採用されるかな〜?
家帰らないんで自分じゃ確認できないんですけど。

2003年9月29日 (月) 『雲のむこう、約束の場所』公開延期

「Other voices-遠い声-」

あらあら、ちょっと残念。
でもまあ、じっくりといいものを作って下さい。

僕の知り合いのアニメーターさんが、この『雲のむこう、約束の場所』の作画スタッフとして参加しているらしいという噂を耳にしました。

羨ましいッ!
キイィ〜〜〜〜ッ!(邪気)

いいもん、いいもんっ!
僕は僕の仕事を頑張るもんっ!!
…ひっく…ひっく…。(泣)


いやでもほんと、『雲のむこう、約束の場所』の完成が待ち遠しいです。

2003年9月21日 (日) 幻世虚構精霊機導弾 - ELEMENTAL GEAR BOLT

久しぶりに「幻世虚構精霊機導弾(エレメンタルギアボルト)」のサントラ聴きました。
大変ローカルなネタで申し訳ないのですが、僕はこのサントラを聴くと江川ダムを思い出すんですよね。
それは何故かっていうと、僕がまだ地元の福岡にいた頃によくこの江川ダムに友人と車でドライブに行っていたのですが、その時にいつも決まってこの「幻世虚構精霊機導弾」のサントラをダビングしたMDを聴きながら走ってたんですよ。
まぁ、摩り込みというか。
「江川ダム」といえば「幻世虚構精霊機導弾」、「幻世虚構精霊機導弾」といえば「江川ダム」、という感じで。

それにしても何で江川ダムだったのかな。
僕、泳げないから水が苦手なんですけどね。
でもまぁ、怖い物好きでしたからね。
心霊スポットとか。
真夜中に「幻世虚構精霊機導弾」のサントラ聴きながら漆黒のダムの横道を走っているとトリップできるんですよ。
何か異世界に引き込まれそうになる感じ。
言葉じゃ言い表せないけど。
わかるかなぁ。

まぁ、正確に言うと、「幻世虚構精霊機導弾」のサントラよりも、MDのその後に入れていた音楽がメインだったのですが。
高校時代に友人から借りたカセットテープに入っていた音楽をダビングしたやつ。
何の音楽なのかは未だに不明。
前にCDショップの試聴コーナーで喜多郎のアルバムを聴いた時に似た曲があったんで、もしかしたら喜多郎の曲なのかもしれませんが。
家を出るときに音楽を再生すると、ダムに着く頃にはちょうどその音楽が始まるというね。

思い出すなぁ…。
夏の深夜に江川ダムに向かう途中の、家もポツリポツリとしか立ってない、山の麓の小さな町の夜道。
時々裸電球が灯る電柱があったりして。
夏場だと、山の斜面に梨園の淡い黄緑色をした虫除け用の発光灯がいくつも光っていて綺麗だったな。
その景色とその音楽が鮮明に焼きついていて、今でも思い出します。
また行きたいなぁ。
今度地元帰ったら行こうかな。
当然、このMDも持って帰ってね。(笑)

それにしても、幻世虚構精霊機導弾のアニメムービーってりんたろう氏が監督してたんですね。全然知らなかった。
でもまぁ、言われてみればそんな雰囲気のムービーだったなぁ。

江川ダムにもちゃんとホームページあるのがスゴイ。あそこな〜んにもない所なのにね。
しかし予想通り来訪者は少ないですが。(苦笑)

2003年9月20日 (土) 斬れぬものなど、あんまり無い!


↑このさり気ない脱力台詞が最高。激しいボス戦を前に全身が弛緩しまくり。

「東方妖々夢」って知ってます?
「パソコン専用超高レベル同人純和風弱電波系ロリ萌え弾幕シューティングゲーム」なんですけど。(笑)
…え?さっぱりわからない??
いや、今の一文で完全表現してるのですが。(笑)
前作「東方紅魔郷」の続編にあたる作品です。
購入してからかれこれ一ヵ月半程経ちますが、最近はアニメの作監、原画作業、PCゲームのキャラクターデザイン、その他もろもろで忙しくてちっともやり込めていません。
仕事がひと段落ついたら思う存分やり込んでやる。

この「東方〜」シリーズ、同人ソフトと侮るなかれ。
その完成度はもはや同人の領域をはるかに逸脱している。
背景など、見た目はやや淡白な印象を受けるが、そのゲーム性においては最近のコンシューマーやアーケードのシューティングゲームと比べてもまったく遜色の無いデキ。
いやむしろそれ以上と言える。
実際、今のアーケードシューティングより面白いと思う。
余談ながら音楽も素晴らしいのです。
シューティングが好きな人でパソコンを持っている人に是非やって欲しい作品。
あ、でも弾幕系シューティングが駄目な人には激しく勧められません。(笑)
これでもか!というくらいの怒涛の弾幕美が堪能できるので、弾幕好きは悶絶できます。
多少パソコンのスペックを要しますが、そんなに高スペックは必要としません。
ソフトは現在「とらのあな」などで購入可能なはず。
価格も1000円と、超お得。
前作の「東方紅魔郷」も1000円で半年以上は遊べたし。
今も遊べるけどね。
興味がある人は「上海アリス幻樂団」のホームページで「東方紅魔郷」と「東方妖々夢」を3面まで遊べる体験版がダウンロードできるので遊んでみてはいかがだろうか。

↓「上海アリス幻樂団」のHP
http://www16.big.or.jp/~zun/
(ちなみに体験版は音楽がmidiでしか再生できません。wev音源で聴きたい方は製品版を購入するべし。)

ちなみに「ギャラリー」の「既存のキャラ」のコーナーにアップしてるキャラが、上の画像の右のキャラなのね。
上海アリス幻樂団に投稿したイラストです。(↓下図。クリックするとイメージを拡大します。)
多少ディティールが違うのは気にしない様。
「東方妖々夢」で好きなキャラ、「妖夢」。

2003年9月19日 (金) 走れ夢列車

さっき飯を食いながら、久しぶりに新ミンキーモモ(海モモ)第53話「走れ夢列車」の回を観ました。
泣きました。
初めて観た時は何もわからずに観てたので最初のうちは笑っていましたが、結末には絶句しましたね。

え?何?観た事ない??
駄目だよ!
今すぐレンタルビデオ屋に走りなさい。
アニメ業界の現実を垣間見る事ができます。
特にアニメ関係者でこのエピソードを見た事ない人は必ず観る様に。(笑)

まぁ、いわゆるアニメの裏側(製作者サイド)にスポットを当てた話なのですが、それだけなら他のアニメでも色々やってますから、たいして珍しい話ではないのですが、この海モモ53話は実話を元にしているというのが問題なのです。

まぁもう言っちゃうと、当時(91年)「海モモ」製作中に過労で亡くなった、石田昌久さんという方の追悼アニメなのです。
その石田さんが生きていれば将来作ったかもしれない「ルー・ミリオン」というヒロインを主役にした物語を、海モモでやってしまったという。
いやもうほんと、最初笑って観ていた事が悔やまれます。
まぁ確かにAパートのうちは笑って観ていられるんですけど。
でも、BパートのラストでBGMに小森まなみの「魔法のシグナル」が流れ出したあたりから全身に鳥肌が立って、最後には泣いていました。

それにしてもひとつ思うのは、この石田さんという方はよっぽど周りの人達からの人望が厚い人だったんだなぁ、という事です。
こんなエピソードが作られるくらいですから。
当時このエピソードに関わった人に詳しく話を聞いてみたいなぁ。

でも真面目な話、この話を観て自分も頑張ろうと思いました。
石田さんの様に人望の厚いアニメーターになれる様に。
(この日記読んでたら説得力ないけど)

もう本放送から12年も経ってしまっていますが、心から石田昌久さんの御冥福を御祈り致します。

2003年9月4日 (木) 変な夢を見た。B

三峰徹が漫画家デビューする夢を見ました。(マジで)

2003年9月2日 (火) 最近…

今年は仲の良かったアニメーターの友人が2人、体を壊してアニメーターを辞めました。
誠に残念な事なのですが、体の事ですから仕方がありません。
「辞めるなよ」なんて身勝手な事も言えませんから。
極端な話ですけど、この仕事やっていて死んでしまった人だって何人もいるし、そうなる前に辞めるのもひとつの道なのかもしれません。
生きていればどうにでもなりますからね。
またアニメーターとして復帰する事だってできるわけだし。
別にアニメーターに復帰しなくても、生きて、いつかまたどこかで会って飯でも食えればいいなぁ、と願っています。
その為にも、僕も健康には気をつけなきゃなぁ。
ホント、不摂生が続いてるし。
僕も人事じゃないんですよね。
頑張ろう。

さてさて、今日は池袋に行ってピロウズの最新曲「TERMINAL HEAVEN'S ROCK」とDVDを3枚買ってこなきゃ。
1年待った新曲だし、楽しみだなぁ。

2003年8月30日 (土) 「新約聖剣伝説」とか

「新約聖剣伝説」、発売されましたね。
給料日前でお金もないし、今買ってもSP本体を友人に貸しっぱなしなんで、とりあえずおあずけです。
でもサントラは聴きました。
今回、この「新約聖剣伝説」の音楽を、初代ゲームボーイ版「FF外伝・聖剣伝説」の音楽を担当したイトケン(伊藤賢治)自らがアレンジしているという事で、イトケンファンの僕としては見逃せないわけです。
イトケンはだいぶ前にスクウェアを辞めてフリーになっていたので、正直、「新約〜」はイトケンが担当するなんて夢にも思っていなかったんですよ。
だから嬉しいんです。
わざわざゲームボーイ版聖剣に音を似せたアレンジもあってニクイんですよね。
ファン心理をわかっている、というか。
正直スタッフの方々には失礼な話、ゲーム本編にはまったく興味がなかったのですが、サントラ聴いたら無性にやりたくなってきました。
給料入ったら買わねば。

それから余談ですが、10月(木曜21時)からTVドラマ「トリック」の第3弾が放送されるらしいですね。
1、2、劇場ときて、またTVで3をやる、なんて珍しいですが。
こりゃ劇場の第2弾も間違いなくやりますね。
何にしても非常に楽しみです。

↓トリック、ケイゾクなどでおなじみの堤幸彦監督のHP。
「3」の情報はここでチェック。
http://www.crescendo.co.jp/tsutsumi.html

2003年8月24日 (日) 三味線ブラザーズ

今日もまたギターフリークスをやりにゲーセンに行ったら、ちょうど「三味線ブラザーズ」なる新作音ゲーが入荷したところだった。

以前、絶対ありえないと思って冗談半分で言っていた「次の音ゲーは三味線だな」が、現実のものになってしまいました。(笑)
これはもう、三味線フリークの僕がプレイしないわけにはいきません。
幸いにもそのゲーセンは大型筐体の新作でも1プレイ100円なので助かります。
しかし、このゲーム、前代未聞?の座ってプレイする音ゲーなんですわ。
どうでもいいけど、筐体派手すぎ。

とりあえず椅子に座り、早速コイン投入!
三味線のストラップを肩にかけ、バチを右手に持って、さぁ、準備万全。
まずは曲を選びます。
しかし、ここでいきなり不満が。
それは三味線らしい曲が一曲もない事です。
「三味線ブラザーズ」とかタイトル付けといて、吉田兄弟やKUNI-KEN(↓下参照)の曲すら入っていません。
いったい何が悲しくて「ハッピーサマーウェディング」を三味線で弾かにゃならんのだ。
もっとソウルフルな曲はないのかよ。
せめて「津軽じょんがら節」さえ入っていれば、木下伸一ばりに熱いプレイができたのに。(ロックヴァージョンなら入っているが、和の魂がない!)

…まぁ、いいや。
とにかく、やってみる。

……………………………………………。

う〜ん。
いまいちノレない。
画面右から流れてくる「バチマーカー」に合わせて、左手で三味線の上棹(かみざお)中棹(なかざお)下棹(しもざお)を押さえながら、右手に持ったバチで弦を叩くのですが、バチマーカーに合わせて弦を叩いても、バチマーカーが消えずに流れていくので、いまいちちゃんと弾けた気がしない。
ギターフリークスみたいに消えてくれればわかりやすいのに。
また、音が小さかったから尚更わかりにくかったんだよね。

というわけで、不完全燃焼のまま終了した「三味線ブラザーズ」。
もう、木乃下真市にはなれそうにありません。

木乃下真市
100年に一人の天才と呼ばれる津軽三味線奏者。
僕の憧れの(おとこ)
氏の速弾きにメロメロ。
↓木乃下真市オフィシャルウェブサイトはこちら。
http://homepage2.nifty.com/king-of-tsugaru/
↓ちなみに「吉田兄弟」のHP。彼らは若者達の三味線のイメージを変えたよね。
http://www.yoshida-kyodai.com/
↓こちらは「KUNI-KEN」のHP。
http://www.kuni-ken.com/

2003年8月20日 (水) 「ミッシングパーツ」終了〜〜ッ!!

わ〜〜〜〜〜っ!
パチパチパチ!

いや〜、2002年1月から付き合ってきたF・O・GのDCソフト、「ミッシングパーツ」シリーズがようやく終了しました。
かなり長かったけど、面白かったなぁ。
久しぶりに名作をやった気分です。
「3」買ってから仕事が忙しくて全然できなかったので、仕事が一区切りついた今、一気に終わらせたわけです。
最近こういう生粋の(?)コマンド選択式アドベンチャーゲームってないんですよね〜。
「アドベンチャー」なんて、名ばかりで。

この「ミッシングパーツ」、PS2にも移植の予定があるみたいなので、サスペンスやミステリー好きな方はチェックしてみては?
特に「ファミコン探偵倶楽部」とか好きな人はかなり楽しめるんじゃないかな。
テイストはあんなカンジです。

さ〜て、次は借りっぱなしで途中で止まっている「AIR」を再開するかな。
他にも溜まってるゲーム、映画とか色々あんだよなぁ…。
まぁ、1個ずつ潰していきましょ。

2003年8月3日 (日) 真面目な話

最近、いつもお世話になっている方や、まったく知らない方など、多方面の方々から電話やメールで仕事の依頼を受けるのですが、(ゲームの仕事も忙しくなる事もあり)今年はできるだけアニメは1本でいきたいので、断ってしまってしまっています。
制作様、本当に申し訳ありません。
来年以降には何かしらお手伝いできる様努めますので。
今まで、できもしないのに無理して引き受けて、スケジュールを大幅に遅らせてしまい、関係者の方々に多大な御迷惑をおかけする事が何度かあったので、そういう事は今後なくしたいと思っているわけです。
僕は基本的に頼まれると断れない性格なので、ついつい仕事を抱え込んでしまう事が多いのです。
それもあって、今年の下半期は「仕事量を抑えて、その一本で自分のポテンシャルを最大限に引き出す」を目標に頑張りたいのです。
仕事を大量に持つ事も幸せな事なのですが、仕事が増えれば増えるほど、1カットにかけられる時間は減っていきます。
手のスピードが速くなれば良いのでしょうが、それが一番難しい。
だから、今回は自分のスキルアップを図る為に仕事量を減らして自分がどこまでやれるのかじっくりと試してみたいのです。
その辺、御理解頂ければ幸いです。

余談 すごく変な夢を見た。
今日は昨日から何か体の調子が悪いというか、具体的に言うと頭痛がしていたので、一日寝ていたのですが、その時に久しぶりに変な夢を見ました。
この前のタモリとコモドドラゴンの夢の時もそうでしたが、とにかく鮮明な夢でしたね。

会社帰りなのかどうかはよくわからないのですが、僕は終電に乗る為に駅のプラットホームに立っていました。
夢はここから始まります。
これは僕の夢の特徴なのですが、全体的に「暗い」んですよ。
駅も、明かりが点いているのですが、何だか暗い。
人もまばらにいるのですが、終電時のわりには少ない人数です。

しばらくして駅のホームに電車がやってきました。
さぁ乗ろう、と思い、電車に近づくと、ホームから電車までの距離が異様に長い。
全力でジャンプしないと届かない距離です。
しかもなぜかホームには柵があります。
僕は柵を乗り越えて、電車に向かってジャンプしようと構えました。
しかし、電車は満員で、ドアのところにも隙間がありません。
どうしようか、と迷っているところに、電車が発車するアナウンスが響き渡りました。
仕方がないので僕は飛び乗りました。
犇めき合う乗客を押し込み、乗り込むと、車内にはほとんど人がおらず、少ない人数がドア付近に立っていただけでした。
「何だよ」と思いつつ、椅子に座っていると、サラリーマンのオヤジ2人が突然喧嘩を始めました。
その様子をボーっと眺めているうちに時間は経ち、気がつくとうたた寝してしまっていました。
ハッと、目を覚ますと、乗客がゾロゾロと電車を降りていっています。
「マズイ!」と思った僕は、追いかける様に慌てて電車を降りました。
しかし、降りてみるとそこはまったく知らない駅。
時間は深夜3時30分。
呆然と立ち尽くしていると、終電は走り去っていきました。
もう電車はありません。
仕方がないので駅を出ると、さっきのサラリーマン達がバスに乗り込んでいました。
こんな深夜にバスが走っています。
僕もバスで帰ろうと、時刻表と行き先を見てみましたが、どこを見ても見たこともない地名ばかり。
途方に暮れた僕は、仕方なく親父に電話して迎えに来てもらおうと、携帯から家に電話をかけました。
この時に僕は何故かふと、「これは夢だ」と気がつき、目が覚めました。

…う〜ん。
いったいぜんたい、今なぜこんな夢をみたのか。
昔からこのパターンの夢は良く見るんですよ。
どこか知らない土地に独りで取り残される、という夢は。
僕は僕で、いつの日からか夢の中でどうする事もできなくなった時に、「これは夢だ」と気がつく能力を身につけていました。(笑)
何にしても気分の良い夢ではありませんでしたね。
それは頭痛のせいかもしれませんが。

2003年7月29日 (火) 首都高バトル01
ん、凄いね。いい感じ。
何か、今回は航空写真やレーザー計測した点群データを駆使してコースを作成しているらしくて、道幅から距離まで、首都高が恐ろしく忠実に再現されているのですが、ここまでやったらもう十分です。
おかげでバトルなんかしなくても、
フリーランモードで景色見ながらドライブするだけでも楽しいんですよ。
今回から名古屋や大阪環状線なんかも追加されているのですが、
個人的には大阪環状線がお気に入り。
行った事ないんですけどね。
ちなみに首都高には以前何度か走り屋の友人O君に連れて行ってもらった事があるのですが、初めて首都高行く前に、前作「首都高バトルZERO」を遊んでいたのですが、実際に行ってみて初めて行った気がしなかったんですよ。
「あ、ここ知ってる!」みたいな。
前作ですらそれくらい再現度高かったというか。
今回はそれをはるかに上回っていますからね。
前作まではやっぱりゲームですから、道幅とか走りやすい様に、実際の幅よりも広げてあるんですよ。
レースゲームってたいがいそうなっているんですけど。
でもこの「01」はかなり狭い。
というか忠実なんですね。
おかげでまともに走るのが難しいのなんのって。
それでも面白いんですけどね。
バトルするのが本来の目的なのですが、テキト−に延々走っているだけでも楽しいですよ。
他車の存在を「オフ」にして走るとなんか怖いですけど。
ゴーストタウンみたいで。(笑)

2003年7月24日 (木) 式日
庵野監督の「式日」観ました。
公開日から3年経ってようやくソフト化です。
何て鬱になる映画なんだ!
わかってたけど。(苦笑)
しかし、主役の岩井俊二の演技は面白いなぁ。
岩井さん、庵野さんのマネ上手すぎ。(笑)
いや、たぶん真似てなくても元々素で似てるんだろうけど。
声なんか、目をつぶって聴いてたら庵野さんの声にしか聴こえないしね。
何か、ところどころシュールなギャグが入っているのが面白い。
普段は絶対拝めないクールフェイスの岩井俊二の色んな表情が見れるのは新鮮ですよ。
噂?のラストシーンも観ました。
台本無しのアドリブ、リハーサルなし、1カット撮りで10分近くあるシーンなのですが、観てるこっちが息詰まりそうになります。
意識して観たから尚更なのでしょうけど。
まぁ、何だかんだと結構楽しめました〜。

さてさて、早く寝て、仕事の続きをしないとなぁ。

2003年7月18日 (金) ギターフリークス
ここ最近めっきりやっていなかったのですが、この間仕事場のすぐ近くのゲーセンに、最新作のギターフリークスが置いてあるのを知って、しかも100円で1プレイできるんで(通常は200円1プレイ)、このごろ良く息抜きにやりに行くんですよ。
んで、そのギターフリークス9thMIXのボーナストラック内の「Dreams in the night」(リンク先の下から4番目)っていう曲が凄く好きなんですよ。
この1曲をプレイしたいが為に筐体ごと購入したいくらい。
ラブバラードなのですが、歌詞やクリップとか、全体の雰囲気が凄く良くて、弾いている間かなりトリップできるんですよ。
あ〜、この曲が家で思う存分弾けたらなぁ。
コナミめ、ギターフリークスのコンシューマー移植は途中で断念しやがったからなぁ。
ポップンとかビーマニは未だにバンバン移植しているのに、ギターは4thMIXで終わり。
早すぎるよ!
まぁ、ドラムマニアの人気には敵わないし、肝心のドラムマニアは家で遊ぶにはあまりにも不向きな内容だしね。
せめて、せめてもう一回だけ、ベスト版とかで出して欲しいなぁ。
全曲はいらないからさぁ。
お願いしますよ、コナミさん。

2003年7月13日 (日) 江古田
唐突なんですが、江古田っていい所なんですよ。
関東圏以外の方にはさっぱりな話なのですが。
僕が住んでいる練馬区の中村橋と、池袋の中間あたりに位置する場所です。
いや、ホントに住みたいって思いましたね。
居心地が良いんですよ。
少なくとも僕が今住んでる所よりは。
飲食店も半端じゃなく多くて、困らないですし。
それ以外の店もそれなりに充実していますしね。
マジで引っ越そうかな、なんて思ってしまいます。
…まぁ、引越しするお金も暇もないのが現状ですが。(泣)
最近は江古田方面に行く機会も多いので、色々開拓してみようかな?

でも実は住んでみると案外不便だったりするのかもしれませんが。

2003年7月6日 (日) 「エヴァ」リニューアル版。
さて、先程「新世紀エヴァンゲリオン」のリニューアル版DVDを観ました。
いや〜、何だかんだ言いつつも今観てもやっぱり面白いッスね、エヴァは。
作画も演出もお話も腹いっぱい楽しめる贅沢な作り。
思わず見入っちゃいますわ。
リニューアル版はTV・劇場含めて、全編フィルムガタや色味、セルゴミなどといった映像面が修正されてあるだけでなく、音声が5.1chドルビーサラウンド仕様になっているというものです。
しかし、画質が上がると結構違って見えるものですね。
今まで気が付かなかった細かい線や色味まで判別できる様になっていたので驚きです。
マジでクリアな画面に感動。
でもそれでもやっぱりフィルムガタはありますけどね。

これは余談ですが、改めてエヴァを観ていて、今更ながらに「…あぁ…、綾波も可愛いかも…。」とか思ったりしました。
いや、当時高校生だった自分にはイマイチ綾波の良さが理解できなかったというか…。
今でもちゃんとは理解できていないんですけど。
人形っぽいのが嫌だったのかな?
僕はアスカ好きですからね。(苦笑)
やっぱり感情がある方がいいかな。
ま、だから綾波にしても少し感情的になっているところとかが良いかな、と思ったわけなんですけど。
そりゃまぁ、誰だってただただ無感情なキャラを好きになるハズはないんですけどね。時々見せる微妙な表情が良いっていう。
…しかし、あれからもう綾波系も完全に1ジャンルとして定着してしまいましたねぇ。
…いや、既に廃れているのか??まだいるよね?
数人美少女キャラが並べばだいたい1人はいるし。ロリ(妹)キャラもね。
良くも悪くもどちらも時代を象徴するモノですね〜。
良い事があるのかどうかは置いといて。(笑)
どっちも描いている(作っている)僕が言うのも何ですが。(多汗)
とはいえ僕が描くのは「ドライ(もしくはアンニュイ)」なキャラだけで、ロボットみたいな無感情キャラは基本的に描かないですけどね。

2003年7月5日 (土) 「意思なければ成らざる!」
ホントは今日(4日)、下北沢のトリウッドに「ほしのこえ」の韓国語版を観に行こう、と、ずっと以前から計画していたのだが、仕事の状況が状況だったので結局諦めた。
…あぁ…、今日が上映最終日だったのになぁ。
ガックシ。

2003年7月4日 (金) たまには…
趣向を凝らしてこーゆー日記もいいんじゃないかと思いまして。 どうです? 自分のペースで読めなくてイライラするでしょう。 ちょっと色々タグを試していたら、面白くて遊んじゃいました〜。 日記もコンパクトに収まって良い感じですよね〜。 …って、まぁ、ただそれだけなんですけど。(苦笑)

2003年7月3日 (木) 「猫の恩返し」
あ〜、やっぱいいなぁ〜。
これくらいの線の量でも全然良いんだよなぁ。
影もポイント影しかついてないし。
その分、動きや芝居はちゃんとしてるしね。
普通の人には淡白な絵にしか見えないかもしれないけれど、俺的には雰囲気とか好きなんだよね。
色味とかも。やわらかくて。
ハルも可愛いしね。
多少誇張表現というか、漫画的な芝居もあると思うんだけど、あれくらいの方が見やすくて好きかな。
ハルの動きや芝居を見て、素直に「可愛い」って思ったもん。
…ただ、物語や演出面では特筆すべき事があまりないのが問題かな。
子供向けのファンタジーとしてはこれでも良いのかもしれないけど、観る人がこの作品から学べる事は何もないんじゃない?そうでもない??
要は「浦島太郎」でしょ?これ。
猫か亀かの違いで。タイトルもそれを意識しているんだろうし。
エンターテイメントとしてはそれでもいいのかな。面白ければ。(面白ければね。)
俺らアニメーターが学べる事はたくさんあると思うけど。
結局、絵が良くなかったらDVD買ってなかった作品なんだよね〜。
ま、はじめとラストの方は結構好きだけど。
俺にとってはむしろ「ギブリーズ」の方がメインだから。
「初恋」とか良いよね。何かじ〜んとくるものがある。
演出面ではあれが一番まともかも。映像も凄いしね。
水彩色鉛筆タッチのあの絵が3Dで動くところにはビックリした。
「ホーホケキョとなりの山田くん」でもやってたけどさ。
それにしても、あの作品観て柄にもなく初恋の事なんて思い出しちゃったよ。
後、タイトル忘れたけど、電車のやつと、ダンスのやつも好きなんだよね。
ダンスのやつは劇場で泣き出す子供が続出したみたいだけど。
アレ、子供には怖いよね。
俺は劇場で噴出しそうになった。
世間一般的にはかなり「どうなの!?」っていう評価だったんだろうけど、アニメーターにはわりと受けるよね、「ギブリーズ」は。
でもそれはエンターテイメント作品としては全然駄目だと思うけど。

ところで、「猫の恩返し」で、ハルの憧れのクラスメイト町田君が自分の彼女に対して言う
「段差、気をつけて」っていう台詞だけはいただけないよね?
観た人はみんなそう思うと思うんだけどさ。
今時そんな事いう奴いねーってばよ!
彼女が始めて訪れた場所で、更にあたりも薄暗い所で言うんだったら全然問題ないと思うんだけど、毎日通っている学校の渡り廊下の階段で言うか?普通。
逆に「馬鹿にしてるの?」と思われるぜ。
彼女も彼女で、「ありがとう」じゃねぇっつうの!少しは疑問に思え!
ハルもあんな男に惚れてはいけません!(苦笑)
まぁ、町田君というキャラクターが紳士的であるという事を表現したかったのだろうけど、他にもやり方あったんじゃないの?
そもそも物語上そんなの見せる必要もないと思うんだけどなぁ。
町田君はカッコ良くて、既に付き合っている彼女が本当にいる、っていうのさえ伝わればいいじゃん、
あのシーンは。あの台詞はいらん。
逆にカッコ悪いぞ、あれは。
まぁ、彼氏のいないハルの惨めさを強調する為の台詞なのかもしれんが。
…それともまさか、俺に町田はカッコ悪いと思わせたかったのか?こんなヤサ男よりバロン様の方がカッコいいって思わせる為の…!
もしそうだったら見事に術中にはめられた事になるんだけど。
しまった!(苦笑)
確かにバロン様はカッコいいけどね!
惚れるゼ。
あんな気障な紳士もいないと思うが。
あまりにも少女漫画的か?タキシード仮面様みたいに。(笑)
まぁ、俺はああいう気障なのは大好きなんだけど。(笑)

2003年7月1日 (火) 新海誠最新作、NHKみんなのうた「笑顔」DVD買いました。
 
青い空に浮かぶ、あなたの笑顔が いつも私を支えてくれた…。
いつか、道の真ん中でつまずいて倒れそうになっても、
もう二度と、あきらめたりはしないよ。


今日、新海氏がアニメーターの田澤氏とのタッグで映像制作を担当した最新作、NHK「みんなのうた」の「笑顔(歌:岩崎宏美)」のDVDシングルを買ってきました。
公開当時、新海氏がNHKの「みんなのうた」のミュージッククリップを制作しているという事を聞いて、大の新海ファンの僕としては、これは見逃すわけにはいかない、と思っていたのですが、あの時は仕事が忙しくて全然家に帰れなかった事もあって、結局本放送で観る事ができなかったので、僕はこのDVDの発売を首を長くして待っていたのです。

…と、いうわけで、とりあえず一通り観た感想を書きます。

まず歌について。
岩崎宏美氏の綺麗な歌声にのせて語られる「笑顔」という詩は、悲しみを乗り越えて、まっすぐ前向きに生きていこう、という切なくも力強くあたたかいメッセージ性を持っています。
それは、この歌の作詞・作曲者でもあるインディーズの音楽家「永田雅紹」が、自身が23歳の時に背負わされた目のハンディキャップ(ベーチェット病による失明)を乗り越え、前向きに生きていくんだ、という、氏の直向な気持ちが込められた歌でもあります。
素晴らしい永田氏の詩と楽曲、美しく澄んだ岩崎氏の声、そして新海氏が描き出す繊細な映像で綴られる「笑顔」というメッセージは、視力障害をも超え、人々の心に届くのでしょうか。
この歌を聴いて感じたのは、僕自身が作ろうとしている自主制作作品のテーマ性に近いものがあるな、という事でした。
表現のカタチは違えども、根底にあるメッセージ性は近いんじゃないか、と。
これは余談ですが、目のハンディキャップと言えば「moratorium.」にも「雪解(ゆきどけ)」という盲目の女性のエピソードがあるんですよ。
第2章にあたる話なのですが。
ちなみに「落葉(らくよう)」が第1章で、「夏影(なつかげ)」は最終章の第4章にあたります。

次に映像について。
まぁ、今更新海氏の映像について僕がとやかく言う事もないのですが、「ほしのこえ」よりも更に洗練された映像センスを堪能できます。
岩井美学ならぬ、新海美学ってやつですね。
好き嫌いはあると思いますが。
この作品を観る事で、氏の次回作「雲のむこう、約束の場所」の片鱗を垣間見る事ができます。
アニメーターの田澤氏とのタッグが、今後どのような結果を生むのか、楽しみにしたいところです。

2003年6月30日 (月) アチィッつーの!!
あ〜、暑い。暑い。暑い〜。
もうやだやだやだやだやだ!暑いのやだぁッ!(ジタバタ)
俺様は夏が嫌いなんだよ!わかったか!
…も、もゥ…、死にそ…。…たちゅヶてン。
夏なんて、太陽は眩しいし、眩暈がするし、日に焼けるし、暑いし、部屋の中は蒸し風呂状態になるし、汗出るし、汗疹ができて痒いし、絵描いてて紙がふやけるし、蚊は俺様の血液を欲するし、自転車で走ってたら何故か交差点のあたりでたむろしている虫の大群に顔面から突っ込むし、仕事中蠅や得体の知れない蟲ケラ共が飛び交って俺の邪魔をする上に飯食ってると必ず飛んでくるし、
「Summer days nightmare(よーするにゴキブリの事)」
は俺を恐怖のドン底に陥れるしで、まったくもってロクな事がない。
活気があるのは良い事かもしれんが、このホームページの俺の絵を見ればわかる通り、俺は露出にあまり興味がなく、どっちかってゆーと厚着派なので、水着ギャルにもそんなに関心がないんだよね。な〜んか、ありがたみに欠けるっつーかさ。
よーするにオヤジなんだけど。
…くそう、誰か今すぐセカントインパクトを起こして地軸を曲げてくれ。
あ、でもエヴァンゲリオンみたいに年中夏は嫌よ。
そんなの俺にとっては正に生き地獄だから。
年中秋半ばくらいの涼しい季節がいいな。
春はこれから暑くなってくるって感じが嫌なんで。
冬は好きだけど、年中はさすがにちょっと辛いかな。
…と、言いつつも、実際地球から夏がなくなったら、夏が恋しくなるんだろーな。
人間ってそういう生き物だし。
俺も何だかんだ言いつつも四季が好きだしね。
ただ、夏は短い方がいい。ひと月くらいでいいよ。ホント。
作品で夏を使うのは好きなんだけどね。
夏の田舎とかいいんじゃない?「果てしなく青い、この空の下で…。」みたいな。
都会の夏は最悪だしね。まぁ、絵図等的には嫌いじゃないが。
ただ、物語や演出上どうしても夏じゃないと駄目な時以外は夏は使わないけど。
あ〜、たまには夏っぽい絵でも描いてみようかな?水着とか。
ギャルばっかのサイトなのにホント水着描かないんで。
次の看板娘あたりで描くかな?

それから、夏だからってわけでもないのだが、そろそろ本気で「moratorium.」の映像制作を開始しようかな、と思ってる。
いい加減少しずつでも作っていかないと、いつまで経っても完成しないからね。
暇を作ってでもやらないと。
よ〜し、やるぞ〜〜!

2003年6月27日 (金) そのA 「F−ZERO AX」やりました。
今日、用事があって池袋に出たのですが、帰りがけ何気にゲーセンに立ち寄ったら、なんと「F−ZERO・AX」が置いてあるではないですか。
もう出てたのか、と思いつつ、早速プレイ。
しかし、可動筐体ゲームなんてホント数年ぶりだったのでちょっと緊張。
俺の記憶だと最後にやった可動筐体ゲームなんてセガの「R360(注@)」あたりじゃないか?最近めっきりなくなったからなぁ…。
椅子に座ってシートベルトを締めます。わくわく。
さて、まずはコースセレクトなのですが、とりあえず初めてなんで一番簡単なコースで行くか、とアクセルを踏もうとした瞬間、ハンドルが若干動き、一番難しいコースに決定されてしまいました。
「んぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!しまった!」
しかしもう後の祭りなんで、諦めます。
「俺もかつてはスーファミ時代にF−ZEROでブイブイ言わせてたんだ大丈夫!」と自分に言い聞かせてレッツプレイ!

…おぉ…。
…こ、これだよ、これ。
ハンドルを切る度に筐体が左右にガックンガックン揺れる。懐かしいなぁ。
しかし、結局完走できず。
まっすぐ走れません!
改めてF−ZEROはハンドルでやるゲームじゃないな、という事を実感しました。
まぁ、初めてでいきなり最上級コースだったわけですから、まっすぐ走れなくて当然と言えば当然なのですが。
しかも、ハンドルの裏に重心レバー(名前はわかんないけど、SFCでいう、LRボタンにあたるもの)があるのに途中で気が付きましたからね。
そりゃ、曲がれねぇわな。
まぁ、また機会があったらリベンジしてみます。

注釈@:「R360」
セガが1992年頃に出したアーケードゲーム筐体。中身は「G−LOC」っていう、まぁようするに「アフターバーナー」みたいなドッグファイト系シューティングゲームで、「R360」の名の通り、自機の動きにシンクロして筐体が360度回転する。つまり逆さまになって飛行すると、筐体も逆さまになり、頭に血が上るという、エキサイティングなゲームなのだ。当時の平均相場は1プレイ500円と高めだったが、それでもやる価値はあった。酔う人は駄目だけど。ちなみにこのゲーム、プレイ中に気分が悪くなった時の為に「緊急停止ボタン」なる物が存在する。しかし、これを押すのはあまりにも恥ずかしくて勇気がいると思う。俺はゲームでは酔わないから別にいいが、かなり無茶な企画物だったと言える。

2003年6月18日 (水) 大ラァッキィーッ!!
な、ななな、ナント!
ジュースの当たり付き自販機で、ジュースが当たりました!
何てツイてるんだ今日の俺は!
ジュースが1本儲けた事が嬉しいんじゃなくて、当たった事そのものが嬉しいのだ!
ムフフン。
そもそも当たり付き自販機自体が珍しいのに、初めて使ったその自販機でいきなり1本当たるとは…。
一瞬「はい?」とか思ったし。(笑)
いや〜、俺の記憶だと、今までの人生で自販機でジュースが当たった事って2回くらいしかなかった気がするんだよね。
しかも最後に当たったのは確か小学生の頃だったと思うし。
何か久しぶりにささやかな感動を味わったね。
こんな事で喜んでいられるのだから、俺ってホントに平和だね。
当たった事をいい事に調子こいて変なジュース飲んだらマズかった事はこの際気にしないでおく。

2003年6月9日 (月) 今朝、変な夢を見た。
僕は、池のほとりの芝生の上で昼寝をしていた。
僕はその池に覚えはないが、夢の中の僕にとっては良く知った場所だった。
どうやらその池は観光地らしく、たくさんの人で賑わっていた。
しかし、そのわりにはその池周辺は高い木々に囲まれ、決して明るいイメージはなく、むしろジメッとした暗さがあった。
時間は朝か昼かわからない。少なくとも夜ではなかった。
突然、賑やかな声が聞こえてきた。その方向に目をやると、修学旅行生の集団らしき制服の少年少女達が目に入る。
ただ、なぜか引率の先生がタモリ。(笑)
この辺から段々おかしくなる。
突然、池の中からコモドドラゴンが現れた。ワニではない。
しかも、リアルなコモドドラゴンではなく、まるで漫画の様なディフォルメっぷり。
そのコモドドラゴンはなぜか人懐っこく、僕に抱きついてくる。
僕も頭を撫でたりしている。

その先はあまり覚えていない。
2度寝した時に続きを見た気はするのだが…。
こんなに夢をハッキリ覚えてたのは久しぶりだったなぁ。

2003年6月6日 (金) 映画を観た。PART-3
【】内は俺的な評価。
「S」(師走的オススメ)、「A+(傑作)」、「A」、「B+」、「B」、「C+」、「C」、「D」(駄作)、「?」(採点不可能)

■マイノリティ・リポート【B】
あれっ?「火山高」よりも評価低い??
…ん〜、正直この作品は評価しづらいなぁ。どこを見るか、にもよるしねぇ。
まぁ、何度か見直せばたぶん意見も変わってくるかもしれないけど、とりあえず1回観た感想を書きます。

この映画、結局何がやりたかったんだろう?
予知能力をもつ3人の預言者に未来の殺人事件を予知させて、その事件を未然に防ぐ、とかいう問題だらけのシステムを、やっぱり欠陥システムでした、でまとめてしまうのはどうなのよ?
せっかく自分達が構築した世界観を、自らブチ壊してどうすんだ。
そもそも一体、何が完璧なシステムなんだろう。完璧なのは預言者達の未来予知能力だけで、システムじゃないんじゃないか?
何かイマイチ納得できん部分も多々あるし。
そもそもSFなのに「予知能力」なんて非科学的かつ曖昧な要素がどうも説得力に欠けて好きになれない。
完璧完璧って言ってるけど、あの3人が拉致されたり殺されたり病死したらどうすんだ?寿命でもいいけど。現に映画中でも一人欠けただけでまともに機能していなかったし。
死んでもクローン技術か何かで何とかなるのだろうか。その辺の説明はなかった気がするが…?どうだっけ?
ま、後半は全然想像もしていなかった展開になったんで、それがプラス要素かな。あれなかったら【C】いっていたかもしれん。
あの部分は結構関心しましたよ。嘘じゃなく。

僕的な総評を言えば、「大味な大作??」ってトコでしょうか。
決して繊細な作品ではないと思うんだけど…。
エンターテイメント性は充分すぎる程高いけどね。
相変わらずトムはイイ男だし、CGは凄いし、未来の世界観も面白いとは思うのだが…。
だから、そこを楽しめば問題はないんだけど。
そういえばこの映画、全編にザラザラしたノイズの様な画面効果を加味していたけど、あれは良かったんじゃない?CGを画面に馴染ませる為の処理なんだろうけど。
でも、それは実は俺の思い過ごしで、単にDVDの画質が悪かっただけだったりして。(笑)

2003年6月4日 (水) 映画を観た。PART-2
【】内は俺的な評価。
「S」(師走的オススメ)、「A+(傑作)」、「A」、「B+」、「B」、「C+」、「C」、「D」(駄作)、「?」(採点不可能)

■火山高【B+】
何だ、この漫画は。(笑)
いやもう、この際VFXのショボさには目をつぶろう。

俺、こういうの大好き。

どうしようもなくくだらなくていいね。
観ている時間、果てしなく人生を無駄にしている感じが。(笑)
「風雲(ストームライダーズ)」観ている時と同じで。
「風雲」好きな人は楽しめると思いますよ。

「火山高」はキャラクター性がいいんだよね。
どのキャラも憎めない感じの奴等ばかりで。
特に主役が良い。なんか可愛いんだよね。
ストーリーはあってないようなくだらないもので、わざわざ語るのも馬鹿馬鹿しい。(笑)そこを楽しむ作品でもないしな。
ただ、熱いんだよ。熱い。
漢(おとこ)の漫画だね。これは。「漫画」だよ。こんなの映画じゃない。ちなみに褒め言葉なんだけど。(笑)
どうせふざけるのなら、これくらいハチャメチャな方がいい。中途半端はイカン!こういう作品は徹底しないと。格好つけて、変に真面目に作られても良い物にはならないよ。
VFXがショボいと言ったけど、ラストあたりではわりかしそうでもないんだよね。全体的にはショボいけど。「風雲」の方がまだ凄いし。

まぁ、人生無駄にしたい人は観てみてはいかがでしょう。(苦笑)
ジャンプマンガ読む様な感覚でひとつ。

2003年6月3日 (火) 映画を観た。PART-1
映画を2本ばかり観たので感想をば。
【】内は俺的な評価。
「S」(師走的オススメ)、「A+(傑作)」、「A」、「B+」、「B」、「C+」、「C」、「D」(駄作)、「?」(採点不可能)

■インソムニア【B】
これ、公開当時、仕事が忙しくなければ劇場に観に行くつもりだったのよね。
「メメント」の監督の新作で、ロビン・ウィリアムズが異常殺人犯の役を演じている、という2つの理由で興味を持った作品である。
…んで、率直な感想。…イマイチ。(笑)
いや、誤解しないでほしい。ストーリーそのものは非常に良作なのだ。
演出面も、さすが「メメント」の監督だけあって、観てる方が気分が悪くなる程の心理的描写に文句はない。
…ただ、だがしかし、だ。
どうも今ひとつ消化不良の感は否めない。それには理由がある。
ひとつは、タイトルにもなっている「インソムニア(不眠症)」が、いまいちストーリーに絡んでこない事。
要するに、いらないんじゃないか、という事なんだけど。
何かこの時点で根本的に駄目な気がするが、タイトルにする程主人公が不眠症になる意味を感じないのだ。
確かに、アル・パチーノ演じる主役の刑事が、慣れないアラスカの白夜で不眠症に陥るのだが、その不眠症は物語の中心にはなく、刑事が異常殺人犯の罠にはめられてゆく過程が描かれる。
観ればわかるが、なんかべつに不眠症にしなくても、話自体は成り立つ気がするんだよね。俺の観方が甘いのかなぁ…。
そういう意味では「メメント」には遠く及ばない気がする。
んで、次。結末が納得いかない。
「今までの2時間は何だったんだ!?」っていう終わり方。正直ゲッソリした。
ラスト寸前までは非常に面白くて、食入る様に見入っていたのに、ラストを観た後は「え…???」と唖然。疑問符出まくり。
結末さえ良ければ傑作だったのに。評価も「A」付けてたよ。
俺的な総評は、「大変もったいない作品」…でした。

■THE RING(ハリウッドリメイク版)【A】
忠実すぎ。(苦笑)
まぁ、「ゴジラ」みたいになられても困るんだけどさ。
いや、でも面白かったッス。日本版を未見の人も、そうでない人も楽しめるんじゃないかな?
うまい具合にハリウッド的にアレンジされてると思う。まぁ、好き嫌いはあると思うけど。
呪いのビデオの映像とか、なかなかいい感じじゃないでしょうか。
サマラとかいう女もまんま貞子だしね。(笑)
いや、冗談抜きで殆どそのまんまだよ。基本的な部分は。
だから物語については語る事はないよ。もともとよくできた作品だし。
でも、正直俺的には日本版「リング」は演出面があまり好きじゃなかったんだよね。俺、でかい効果音で客をビビらせるホラーってあんまり好きじゃないのよ。そりゃ、いきなりでかい音出しゃ、みんなビビるわな。
本当に怖いホラーって、静かでも怖いじゃない?その静けさまで恐怖にしてしまうっていうかさ。でもまぁ、静かなだけでも映画としてはメリハリに欠けて駄目な気もするけど。
日本版「リング」はそういう「押し引き」が足りない気がするんだよね。
でかい音出すにしてもさ、例えばホラー物のセオリーとして、主人公の後ろから何かが迫るにつれ、徐々に音が大きくなってきて、主人公が振り向くとそこには何もいなくて、一旦静かになったら、だいたい客は「いや、この後なにかある」って警戒するじゃない。だからその後「バーン」ってなって驚いても警戒していた分ストレスはあまり感じないわけなんだけど。
そういう基本的な演出が足りんと思ったわけ。日本版は。
話は面白いんだけどね。それだけなら小説読むわけで。映画観るからには映像観るよ、俺は。
その辺に関してはハリウッド版「リング」は無難なデキだったんじゃないでしょうかね。
話が少しそれてしまいましたけど、結論を言えば日本原作のハリウッド作品の中では今までで一番良くできてるんじゃないでしょうか?
それにしてもリングのDVD買ったら、おまけで「呪いのビデオ」が付いてきたんだけど。(笑)ちゃんとビデオテープで。やな感じ。(苦笑)

さてさて、明日は「マイノリティ・リポート」か「火山高」でも観るかな?

2003年6月2日 (月) アニマトリックス
観た。

「キッズ・ストーリー」観て思わずゲラゲラ笑ってしまった。
最高。
なんかもう極まってるね。
アートだよ、もはや。
AICに動画の仕事が入ってきてた時も、原画見て「凄え」と思ったけど、本編みたらやっぱり凄かった。(笑)

他もトンでもなく凄い作品ばっかなんだけどね。
それでも「キッズ・ストーリー」は浮いてるわ。

「ビヨンド」なんていかにも森本さんの作品って感じだし。
個性派揃いで見応えバッチリ。

これで2980円は安すぎでは?


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