2017年の日記

   2017年12月26日(火) VRアイドル(YouTuber)の話と、年末の締め

ここ何ヶ月か、SNSや生配信で鬱発言をしている人を たくさん見かけるようになりました。
何なんだろう。
たまたま自分の身の回りに集中しているだけなのでしょうか。

そういう人たちを見ていて思うのは、やはり人には心の拠りどころや癒しは必要だな、ということ。
自分も基本的に ネガティブ人間なので、ちょっと気を抜くと すぐ鬱に飲み込まれそうになりますが、幸い最近は楽しいことが多いし 仕事も充実しているので、何とか気楽にやれています。


――と、いうわけで?、今回は僕が 最近 ハマっている VRアイドルの話。

前にも この日記で書きましたが、僕は 元々 数年前まで アイドルや声優というものに 一切 興味のない人間でした。

グラビアアイドルは昔から好きでしたが、それは単純に 目の保養、エロ目線だったり、絵を描くときの参考だったりで、好きで追っていた子は何人もいましたが、別に心の癒しを求めているわけではなかったんですよね。

昔、専門の同期が モーニング娘。…というか ハロプロに大ハマリしていたことがあって、その同期から布教されて僕も 一時期 ハロプロの歌を聴いたり TV番組を観たりしていた時期もありましたが、それも 結局は 一時的なもので、その同期が アニメーターを辞めてしまってからは ハロプロへの興味も薄れ、さっぱり追わなくなりました。

しかし、ここ何年か アイドルもののアニメに いくつか関わらせていただいた流れで、いわゆる 地下アイドルと呼ばれる方々の ライブを生で観させていただく機会があり、10代、20代の若い女の子たちが 一生懸命 立派なパフォーマンスをしている姿に ただただ素直に感動し、アイドルを応援しているファンの人たちの温かさに触れ、「こういう世界もあるんだ」と衝撃を受け、そこから少しずつ興味を持つようになり、最近では声優さんのイベントなんかにも行くようになった次第です。

4、5年前の自分が聞いたら驚くだろうな。

なんか、よく知りもせず 勝手に ネガティブな偏見を持っていたんですよね、アイドルや、アイドルのファンの人たちに。

もしかしたら、自分が アイドルを受け入れられたのは歳を食ったせいもあるのかもしれません。
若い頃だったら ライブを観ても感じ方が違っていたのかも。
下手すれば自分の娘でも おかしくないくらいの年齢の子たちですからねぇ。
姪っ子とか、もっと言えば孫娘的な感覚といいますか。
頑張っている可愛い孫娘に お小遣いをあげたくなるような感じというか。
若い子を見て そういう風に感じるなんて 自分も つくづく歳を食ったな と思います、ほんと。


で、話が少しズレますが、去年の 10月に PSVRを購入してから、VRに大ハマリしてOculus Riftも買い、その流れで VR界隈のクリエイターの方々を twitterで たくさんフォローさせていただいているのですが、そこで VRアイドルの存在を知り、技術的な興味もあって 追いかけるようになるわけですが。

そんなわけで、自分が 特に注目している VRアイドルを ざっくりと紹介していきます。

まずは 2016年から活動している講談社のVRアイドルプロジェクト『Hop Step Sing!』。
メンバーは 虹川仁衣菜(真ん中)、箕輪みかさ(左)、椎柴識理(右)の 3人。

たぶん世界初の VRアイドルなんじゃないかな。
まぁ、遥か昔から アニメやゲームのキャラクターを アイドル化する流れはありましたが、VR空間で 3Dモデルを使って 歌って踊るアイドルは Hop Step Sing!が おそらく初めてでしょう。
ミュージックビデオや YouTubeの生放送番組も 360度の全天球映像で楽しめるのが特徴です。
360度ではありませんが、ニコニコでも生放送 配信しています。

番組の途中、HTC VIVEを使って『Tilt Brush』で お絵描きするコーナーがあったりしますが、VRアイドルが VR空間の中で VR機器を使って お絵描きしている様は何ともシュールで面白い。
(個人的には技術的に どうなっているのかが気になります)

生放送の頻度は少ないですが、3人のユルいトークが楽しいです。
今後の新曲や展開にも期待しています。

…あ、そうだ、Steamのアプリ、Oculus Riftにも対応してください。



続いては 今年の夏コミで大爆死したことで話題になった 岩本町芸能社 アイドル部の『鈴木あんず』(画像左上の一番右)と『白藤環』(画像左上の一番左)。
通称、『あんたま』。
”コミケ 3日間で twitterフォロワー数 10000人達成できたらアイドルデビューできる”という企画は失敗に終わりましたが、後に レコード会社との交渉により新たに企画再始動、全国行脚(VR体験会イベント)を敢行し、見事フォロワー 10000人を達成、メジャーデビューと CDリリースが決定しました。
(デビュー前は アイドル研究生でした)

毎週 木曜日に YouTubeSHOWROOMニコニコ動画で生放送をしています。
それと、最近では 毎週 月曜日に『岩本町学園放送同好会』という映像なしの ラジオ番組も放送中。

上の画像は先日のクリスマスに放送された『岩本町芸能社感謝祭2017』のもので、あんたまの ふたり以外にも 岩本町芸能社 所属タレント(女優部)の『日向奈央』(黄色いパーカーの子)、『栗原桜子』(ピンクのカーディガンの子)、『夏目ハル』(茶髪ウェーブの子)が出演していました。
あ、あと、岩本町芸能社のサイトには まだ掲載されていませんが、『馬越健太郎』という男性俳優も所属しています。(右下の画像に ちょっと映ってる)

生放送の ひとつの画面の中で 5人(+1人)の VRタレントが きゃっきゃきゃっきゃと動き回って喋っている光景は なかなか衝撃的です。

あんたまの ふたりは CDデビューが決まっていますが、女優部の みなさんによる自主制作短編映画も来年の春に公開される予定だそうです。
岩本町劇場も建設中ですし(もうできてる?)、岩本町芸能社は かなり攻めていますね。
他の VRアイドルや バーチャルYouTuberとは視点が違う。
大変 素晴らしい。
いつか、とんでもなく凄いものを見せてくれるんじゃないかと勝手に期待しています。


ちなみに 自分は夏コミの時から あんたまのことは知っていましたが、最初は見た目も含めて何となく地味な印象で、ちょこちょこ動画は観つつも、そこまで熱心に追いかけてはいませんでした。
ところが、仕事をしながら改めて観逃していた過去の動画を観ていくうちに あんたまの ふたりのキャラと絶妙な コンビネーショントークにやられ、あんたまにあ(あんたまファンのこと)の皆さんの熱い応援に感化され、最近では生放送をリアルタイムで観るようになり 時々 コメントもするようになりました。
(基本的に生放送でコメントするのは慣れていないので 最初の出席を取るところだけですが)

しかし、名前を呼んでもらえるだけでも嬉しいものですね。
しかも あんたまの ふたりは放送で 一度 呼んだ名前や体験会に来てくれた人の顔を ちゃんと憶えているのが偉い。
あんたまにあの twitterも 逐一 チェックしてるし。
些細な事かもしれませんが、そういうのって大事だよなぁ。
いずれ ふたりが今よりも人気者になって あんたまにあの数が増えていったら 生放送で出席を取ることもできなくなるだろうし、ひとりひとりを覚えるのは大変になるかもしれませんが、あんたまにあを大切にする姿勢は知っていますし、変わらず頑張って欲しいですね。
CDやライブも楽しみにしていますよ。



続いては今年の夏くらいから活動している『ときのそら』さん。
今まではグループ(?)でしたが、彼女はピンのVRアイドル。
(あんたまの ふたりも本来はコンビではないのですが)
一応 お供の熊『あんきも』もいて、時々 放送に参加しています。

彼女も 毎週 生放送をやっています。
放送は ニコニコだったり YouTubeだったり 17 Live(台湾のライブ配信アプリ)だったり LINE LIVEだったりと 今のところあまり 固定されていませんが、最近 HoloLiveアプリ(iOS)が リリースされまして、このアプリを使うと ARで生配信を観られるのが特徴です。

キャラクター的には 一番 正当派?かな。
少し舌足らずな喋りが可愛いです。
最近 ママキャラ(バブみキャラ?)が定着しつつありますが、『ザシュ』(左上の絵でも描いている目潰しポーズ)も含めて M男性の心を鷲掴みにしているようです。

ちなみに この絵、元々は僕が趣味で描いていたものなのですが HoloLiveのスタッフの方が公式の絵として使ってくださっています。
ありがとうございます


最近は『キズナアイ』や『輝夜月』、『のじゃロリ狐娘YouTuberおじさん』など、バーチャルYouTuberが巷では大人気ですが、自分は基本的に編集された動画作品より グダグダな生放送の方が内容的にも技術的にも興味があるので、生放送をしている VRアイドルや バーチャルYouTuberを追いかけていきたいですね。

キズナアイも もっと生放送やってくれたらいいのに。

最近では 電脳少女YouTuberシロも VRでの生放送をやっていますね。

↑電脳少女YouTuberシロ

VRアイドルや バーチャルYouTuberは 今年一年で一気に増えて 正に群雄割拠の時代に突入していますが、来年以降は どうなっていくのかなぁ。
きっと、もっともっと増えていくんでしょうね。
今でも ボイスチェンジャーを使って個人でやっている人もいますから。
いずれは淘汰されていくのか、想像もしていなかったような とんでもない逸材が現れるのか。

でも、VRを含め、こういう過渡期というか 新しい時代の始まりをリアルタイムで追えるのは楽しい。
10年前には想像もしていなかった、正に SFの世界だ。


前から言っていますが、いつか VRキャラクターのデザインとかしてみたいなぁ。



と、いうわけで もうすぐ 2017年も終わりです。
あっという間の一年だったな。

去年は本当に ただ仕事をしていただけの一年だったけど、今年は良くも悪くも いろいろあったなぁ。
仕事は相変わらず ずっと同じ作品をやっていましたが、新しい人や会社との出会いもあり、嬉しい お話もいただいたりして、充実していましたね。
今は まだ言えることは あまりありませんが、来年は いろいろと動きがありそうです。
同人誌も出せるといいなぁ。
頑張ろう。

そういえば先日、僕が原画で参加している自主制作アニメーション映画『てくてく日和』の新しい特報映像が公開されていました。

この映像の中には 自分のカットは ほとんどありませんが、素晴らしい映像なので、是非。
Chouchouさんの歌が また素敵なんだな。

詳細については公開時期が近付いたら また。


28日に 実家に帰省するので、今年は これが最後の更新です。
年明けに東京に戻ってきたら また日記更新します。

福岡に帰ったら『スペースワールド』行くぞ~

それでは みなさん、よい お年を


オマケで すごい久しぶりに デレステの話
何だかんだ 今年も飽きずに ずっとプレイしていましたが、今の状態は こんな()感じ。
MASTER フルコン曲も 以前に比べたら だいぶ増えました。
あと 7曲フルコンできれば MASTERコンプできるんですけど、現状まだ難しいです。
曲も増え続けていますしね。

MASUTER+は 思いのほか フルコンできていますが、頑張れば あと 2、3曲は フルコンできそうです。

先日から追加された新モード『SMART LIVE』は『Hotel Moonside』だけ フルコンできていません。
SMART LIVEは スライド(?)が厄介すぎますね。
これも いつかは倒したいところ。

最近 イベントの ハイスコアランキングが MASTER+を フルコンしても ギリギリ 5000位(金トロフィー)以内だったりするので、だいぶ 厳しくなってきましたね…。
去年は アホみたいに ガシャ回していましたが、それを反省して 今年は ほとんど回さなかったので、ハイスコアを狙うための SSRが あまり入手できませんでしたからね。
テクニックだけで どうにもならないようになってしまうとなると、金トロフィーに こだわるのも そろそろ終わりかな。

   2017年12月25日(月) 今日は クリスマスなんだってさ

早朝に ファミマに行ったら若いカップルがいたし、ホットスナックの チキン類も割引きしてた。
クリスマスですなぁ。
まぁ、特に何もなく いつも通り仕事をするだけですが。

昨日(クリスマス・イヴ)は誕生日でした。
ついに 40歳になりました。
…40 ねぇ。
ちっとも実感がない。
体は 年々 確実に衰えてきていますが、中身は 20代の頃から然して変わっていませんからねぇ…。
学生の頃は 30歳とか 40歳とか、すごいオジサンのイメージだったけど(実際 オジサンなのだが)、実際に自分が その歳になってみると実は学生時代と大して違わないという。
結婚して子供がいたら違っていたのかもしれないけど。
学生時代は授業サボって絵を描いて 家に帰ったら寝るまでゲームばかりやる生活だったけど、40歳になった僕は仕事で絵を描いて、息抜きにゲームばかりしてる。
細かい変化はあっても、根本の部分は何も変わっていない。
いつまでも子供のまま。
でも、楽しいから 別に それでいいや。



昨日は 毎年 年末恒例の 元 AIC(僕が最初に居たアニメスタジオ)組の集まりがありました。
今年 唯一の忘年会。
今回は上手いこと誕生日のタイミングで集まれたので、みんなに祝ってもらえて良かった。

集まっている元AIC組のメンバーは自分含めて 5人なんですけど、ここ数年 仕事の都合で来られない人がいたり 自分がインフルエンザにかかってしまったりで なかなか 全員 集まれない状況が続いていましたが、今年は 3、4年ぶりくらいに 全員 揃いました。

今年も後輩宅で コタツを囲んで ゲームやりつつ チキンとケーキを食べました。
久しぶりに 思いっきり ダラダラできて楽しかったなぁ。

岩本町芸能社の あんたまの二人からも クリスマスカードと放送で誕生日を祝っていただきました。
あんたまにあの みなさんにも祝っていただけたので今年は 大変 幸せでございます。

右の写真は僕が あんたまの二人に送ったクリスマスプレゼントのハガキ。
たまき犬と あんず猫。
(年が明けたらギャラリーにもアップします)

   2017年12月19日(火) 一年間の VR 総まとめ

去年の 10月13日に PS VRを買ってから この 1年2ヶ月くらいで たくさんの VR作品に触れてきましたが、その中で個人的に良かったものを まとめてみようと思います。

自分は HTC VIVEは持っていないので、基本的に PS VRと Oculus Riftで プレイできる ゲーム中心になりますが、これから VRを買ってみようかな と思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

最近は VRが話題に上ることも めっきり少なくなりましたが、来年も 面白い VRタイトルが出て盛り上がっていくといいなぁ。


『LONE ECHO』 (Oculus Rift)

まず一本目は これ。
今年の 7月に配信開始された Oculus Rift専用タイトルの『LONE ECHO』。
開発は PS4の『The Order:1886』などを手掛けている Ready At Dawn。

シワスタカシ 2017年 VRゲーム大賞作品。

今まで数百タイトルの VR作品に触れてきましたが、この『LONE ECHO』は個人的に今までプレイした VRゲームの中で ダントツのナンバーワンです。
映像のクオリティ、Oculus touchコントローラーでの操作性、没入感、世界観、どれを取っても他の VR作品を凌駕しています。

作品の舞台は、2126年。
土星の輪の上で採掘作業を行う AIロボット『Jack』が主人公。
プレイヤーは この Jackになって宇宙船の中や宇宙空間を飛び回ることになります。
ゲーム前半は壊れた宇宙船の修理作業を行うのが主な内容で、ある事故(?)を キッカケに後半からは一気に物語が展開します。

唯一 残念なのは日本語未対応なので セリフの大半が理解できずに ストーリーも良くわからなかったところ。
まぁ、これは自分の英語力の無さの問題なのですが。

しかし、言葉が分からなくても 宇宙空間を自由に飛び回ったり オブジェクトを掴んだり操作したりといった作業をしているだけで すごく楽しいのです。
人差し指を立てて左右のこめかみ部分を押すと バイザーを開閉したり ライトの ON・OFFができるといった操作も独特で面白い。

VRに慣れていないと酔う可能性が高いですが、オプション設定で酔いづらい設定に変えることも可能です。

どうやら ストーリー的に中途半端なところで終わっているらしく(自分も クリアしましたが言葉が分からなかったので…)海外では続編を望む声もあるようですが、自分も続編が出るとしたら嬉しいですね。
それよりも まず日本語対応して欲しいところですけど。

この ゲームは Oculus Riftでしか遊べませんし、本当の凄さを体験するためには PCの スペックも 相当 必要なので、プレイすることは なかなか難しいかもしれませんが、touchコントローラーでの操作感は 是非 一度 体験してみて欲しいですね。

ちなみに、この LONE ECHOの世界観、操作性を使った『Echo Arena』という スピンオフの オンラインゲームもあります。
無重力空間で ディスクを投げ合って敵の ゴールに入れれば得点が入るという スポーツ対戦ゲームなのですが、こちらは 自分は ほとんど触っていません。


『DreamTank』 (HTC VIVE - Oculus Rift)

これは 10月17日の日記でも書いているので省略しますが、個人的には『LONE ECHO』とは また 全然 違う意味で 一番 好きな VR作品。

ゲーム性は皆無ですが、こういう不可思議な、夢の中のような世界に浸りたくて自分はVRをやっているのだ、と 改めて思わせてくれる作品です。


『Statik』 (PS VR)

個人的に PS VR専用タイトルの中で 一番 好きな VRゲーム。
開発しているのは『LITTLE NIGHTMARES』などで お馴染み(?)の Tarsier Studios。

椅子に座って両手で コントローラーを持つ、という VRプレイ時の基本姿勢を世界観に活かしている アイデアが 大変 素晴らしい。

主人公は謎の施設で椅子に拘束され、両手の先には箱のような装置が取り付けられています。
プレイヤーは コントローラーの ボタンを押すことで この装置を操作することができ、箱に仕掛けられた パズルを解いていくのが目的です。

近年の インディーズゲームにありがちな、世界観や ストーリーの説明など ほとんどない、プレイヤーの想像に お任せする タイプの かなり投げっぱなしな内容の ゲームではあるのですが、それが また良いのです。
僕的には、大好物。

パズルは 言葉の壁さえ除けば そこまで難解というほどでもありません。
時間をかけて じっくりやっていれば解けると思います。

ただ、残念ながら この ゲーム日本では今のところ未発売。
海外アカウントを持っている方なら購入することができますが、その辺は 諸々 自己責任で。
ローカライズに期待したいところですが、パズルの中に英単語を入力するものがあるので その辺がネックになる気がしますね。


『Rez Infinite』 (PS VR - HTC VIVE - Oculus Rift - Daydream)

これは 最早 説明不要ですね。
水口哲也さんの名作、『Rez』の VR版。
未体験の方には 是非 一度 VR用 新ステージ『Area X』を体験していただきたい。

PC用VR機器と ハイスペックPCを お持ちであれば PC版で プレイすることを お勧めしたいです。

『Child Of Eden』の VR版も待ってますよ、水口さん。


『Airtone』 (HTC VIVE - Oculus Rift)

VRの リズムゲームは たくさんありますが、一番ゲームとして楽しめるのは やはり この『Airtone』ですね。
とにかく プレイしていて楽しいし、気持ち良い。
そして何より 音楽が良い。

リズムゲーム部分以外にも ルームで”ネオン”という女の子と コミュニケーションが取れるのも良いですし、世界観や ストーリー展開があるのもいい。

プレイできる楽曲は全部で 25曲。
リズムゲームを クリアすると ポイントが溜まっていき、ストーリーの進行と共に プレイできる楽曲も増えていきます。

難易度は『BASIC』『MEDIUM』『HARD』の 3種類から選べますが、高難度の譜面は あまりにも難し過ぎて 自分には とても クリアできないので 自分に合った適度な難易度で楽しく プレイしております。

PS VRで出せば売れそうな気がしますけどね。
移植は難しいのかもしれませんが…。
(PS VRだと デュアルショックでも プレイできるようにする必要がありそうですし)

確か DLCで楽曲追加の予定もあったと記憶していますが、そちらも楽しみですね。
サントラの配信も 是非 お願いします。

VRの リズムゲームだと ドラムを叩く タイプのものも多いのですが、実際に ドラムを叩くわけではなく ただ コントローラーを振るだけなので、打撃感がなく爽快感が薄いんですよね。

Airtoneの良いところは、叩く場所を明確にしていないところ。
リズムゲームに必ずある タイミングを表す ライン的なものがなく、曲を聴きながら 流れてくる譜面(ノーツ)を感覚だけで叩くという。
目の前に並ぶ楽器を叩くわけではないので、ある程度 判定に幅があってやりやすいのです。


『Polybius』 (PS VR)

これも日本未発売の PS VRタイトル。

ちなみに『ポリビウス』というのは アメリカで都市伝説として語り継がれている、プレイすると精神を病むと言われている幻の ゲームで、この『Polybius』は その都市伝説を元に実際に遊べる ゲームとして作ってしまったもの。
一種の”ネタゲー”のようなものですが、なかなか よくできています。
VRで大音量プレイすると かなり トリップできます。
僕が 以前 買った『SUBPAC M2』(バックパック型 振動パック)を使うのも大変お勧め。

ゲーム自体は 至って シンプルな 3Dシューティングゲームです。
障害物を躱しながら敵を撃って ガンガン進んでいきます。

映像を観ていただければ分かりますが、とにかく映像が カラフルで 花火みたいに目まぐるしく明滅しながら流れていきます。
正に”電子ドラッグ”です。
ミスせずに進んでいると どんどん スピードが上がっていって とんでもない速度になります。

こういう電子ドラッグ的な作品って VR向きだと思うんですけど、あんまり無いんですよね。
まぁ、癲癇持ちの方には あまり お勧めはできないかもしれませんが、個人的には こういう ゲームは もっと出てきて欲しいですね。


『Google Earth VR』 (HTC VIVE - Oculus Rift)

これも以前の日記で紹介しましたし、今更 説明不要ですが、『Google Earth』の VR版。
ゲームではありませんが、神視点で地球上を自由に飛に回るのは最高に楽しいです。
特に 東京などの ビルが大量に立ち並ぶ都会の景色を VRで眺めるのは壮観です。
無料アプリなので PC用VR機器を お持ちなら 是非 試していただきたいアプリです。

PS VR版も出ると いいんだけどなぁ。


『Mission:ISS』 (Oculus Rift)

Oculusの フリーアプリ。
リアルに再現された国際宇宙ステーションの中を自由に飛び回りながら宇宙飛行士がこなす業務を体験することができます。
感覚的には LONE ECHOに近い感じですね。

とにかく映像が凄いので、Oculus Riftを 持っていたら試してみて欲しい アプリです。
無重力空間なので これも慣れていないと酔いやすいですが。


『Obduction』 (HTC VIVE - Oculus Rift - PS VR ※PS VRは近日対応予定)

『MYST』などを制作した CYANの最新作。
この作品に関しては 2016年8月31日の日記でも触れたので細かいことは省略しますが、実は 自分は VRでは少ししか プレイしておりません。
というのも、VR対応する前に既に クリアしてしまっていたからなんですけど。
ただ、VRを抜きにしても素晴らしい作品なので、お勧めです。
『MYST』シリーズが好きな方なら 間違いなく ハマると思います。

PC版であれば非公式の日本語パッチもありますし、VRでの プレイも可能です。
PS4版(日本未発売)は 後日アップデートで VR対応すると書かれていましたが、まだ来ていませんね。
何か問題でもあったのでしょうか。


『I Expect You To Die』 (HTC VIVE - Oculus Rift - PS VR)

これも今年の 3月14日の日記で 一度 触れていますが、最近 無料アップデートで『FIRST CLASS』という ステージが新たに追加されました。(追加合わせて 全 5ステージ)
007テイストの いわゆる”脱出ゲーム”ですね。
PS VR版は日本未発売、PC版も日本語非対応です。

この ゲーム、とにかく すぐ死にます。
トライ&エラーを繰り返しながら クリアを目指す感じ。
ステージごとに様々な仕掛けがあって楽しいです。
新しく追加された ステージは英語が分からないと クリアするのは かなり厳しいですが…。
(一応 自分は ニコ生で コメントに助けてもらいながら クリアしましたが、ほとんど適当というか、偶然クリアできた感じです。)

これも ローカライズ待ちですね。
PS VRでプレイする際は MOVE 2本必須です。


『Robinson: The Journey』 (HTC VIVE - Oculus Rift - PS VR)

これも もう だいぶ前のゲームですが、VRゲームとしての クオリティは かなり高いです。
最近 PC版を買いましたが、改めて見ても映像が すごい。
(上の映像は実際の ゲーム画面ではなく トレーラー用の映像ですが)

PC版は日本語未対応なので、プレイするなら 吹き替えありの PS VR版を お勧めします。

宇宙船が墜落し、脱出ポッドで『ダイソンIII』という恐竜だらけの ジャングル惑星に着陸した少年『ロビン』が、『HIGS』という AIコンパニオンと共に船の生存者を探すため旅に出る――といったストーリー。

VRゲームとしては 少々 お高い ソフトですが、VR空間で見る 巨大生物の迫力は凄いので一見の価値ありです。

PS VR用の ゲームは 今のところ『バイオハザード7』などを除くと プレイ時間の短い ミニゲーム的なものばかりなんですけど、この ゲームは PS VRで初めて ストーリーがあって長時間たっぷり遊べた ゲームとして、同時期に出た『ヒア・ゼイ・ライ -眠りし者たち-』と セットで記憶に残っています。(こちらも お勧め)
…といっても、そんなに めちゃくちゃ長いわけではありませんけど。

自分は この ゲームと ヒア・ゼイ・ライの 二本を プレイするうちに VR酔いを克服しました。
VRでの自由歩行は最初は どうしても気持ち悪くなりやすいですが、ずっとやっていると徐々に慣れてくるので諦めずに トライして欲しいですね。
個人差はあると思いますが…。
ちなみに 慣れないうちは酔い止め薬を飲んで プレイするのも 結構 効果的です。
目(脳)が慣れてくれば徐々に薬を飲まなくても酔わなくなってくるので。


『Redout: Enhanced Edition』 (HTC VIVE - Oculus Rift)

VRの車ゲーといえば、『グランツーリスモSPORT』、『Project CARS 2』、『DRIVE CLUB』、『DiRT Rally』など いろいろ あるのですが、あえて 一本 上げるとしたら これかな。
いわゆる『ワイプアウト』や『F-ZERO』系の レースゲームなんですけど、かなり スピード感があって楽しい。
ただ、VRに慣れていないと確実に酔う タイプの ゲームなので注意が必要ではありますが。

レースに勝って賞金を稼ぎ、マシンや装備を強化 カスタマイズする要素もあります。

グランツーリスモみたいな リアル車ゲームもいいですが、こういう近未来系レースゲームも VRでプレイするには とても良いですね。


『Scanner Sombre』 (HTC VIVE - Oculus Rift)

これは説明するのが少し難しい ゲームですが、主人公は巨大な洞窟の地下深くに張ったテントの中で目が覚めます。
テントの外に明かりは一切なく、漆黒の闇。
プレイヤーは LIDERスキャナーという装置を使って レーザーを照射し、その散乱光を HMD型の バイザーで検知し 対象物との距離や地形を測りながら進んでいきます。

最終的には洞窟の外を目指すことになるのですが、そこで驚きの事実が…。

この ゲームは VRじゃなくても プレイできますが、レーザー照射で浮かび上がる虹色の洞窟を VR空間で見ると より美しいです。
ゲーム性は ほとんど無いに等しいですし、途中で 若干 ホラー要素もあるので 万人 向けではありませんが、巨大な洞窟内で独りぼっちになった気持ちを味わってみたい方は どうぞ。

ちなみに Oculus Riftで 1時間くらい プレイしていると だんだん ゲームの動作が重くなっていって最終的に ゲームが フリーズする バグがありましたが、VIVEだと どうなんだろう。


『Rock Band VR』 (Oculus Rift)

これも以前 購入したときに日記で書いたので省略しますが(2017年8月18日の日記参照)、VRで ロックバンドの ギタリストになれる ゲームです。
これは説明するより映像を観ていただいた方が早いですね。

要するに VRと ギターコントローラーでやる 贅沢な エアギターです。
細けぇ ルールとか どうでもイイんだよ、ただただ ノリノリで ギター掻き鳴らしゃいいんだ、というゲームです。
ライブハウスの ステージの上に立って お客さんが大勢いる前で ギターを演奏する バンドマンの気分が味わえます。

Oculus Rift専用ですし、Rock Band 4 専用ギターコントローラー(自分が買ったのは『Mad Catz Rock Band 4 Wireless Fender Stratocaster Guitar Controller』)も必要なので プレイするための ハードルは かなり高いですが、ストレス解消には持って来いの ゲームなので、お勧めです。


『The Climb』 (Oculus Rift)

ざっくり言うと山を登る ゲームです。
touchコントローラーを使い 岩場や梯子や ロープを掴みながら登っていきます。

『Robinson: The Journey』や『Carnival Games VR』の中にも 似たような クライム要素がありますが、それを ひとつの ゲームとして仕上げた感じですね。

この作品も映像が凄いので、高い場所から下を見下ろした時や 手を滑らせて落ちた時の タマヒュン感は かなりのものです。
洞窟内で いきなり目の前に コウモリが飛んで来たときには思わず『うわぁ!』と 叫んでしまいました。

ただ上に登っていくだけじゃなくて、時折 下に降りたり ジャンプしたり、回転する プロペラに掴まったり、アスレチックな ステージが待ち受けています。

かなり疲れる ゲームなので プレイ後は いつも汗だくになりますが、頂上(ゴール)から見る景色は 大変 素晴らしいので たまに プレイしたくなります。


『Robo Recall』 (Oculus Rift)

Epic Games開発の Oculus Rift専用ガンシューティング。
基本的に自分は ガンシューティングには あまり興味がないのですが、この ゲームは単純に銃を撃つだけでなく、敵や銃弾を掴んで投げたりもできます。

そして何より、映像の クオリティが とにかく半端ない。
初めて プレイした時 映像の凄さに マジで ビビりました。

同じような FPS VRシューターでは『Raw Data』なども有名ですが、Oculus Riftを持っていたら 是非 プレイしてみて欲しいですね。
確か無料だったと思いますし。


『Oculus First Contact』 (Oculus Rift)

これは オマケですが。
Oculus touchコントローラーを買って セッティングを済ませたあと 必ず プレイすることになる短いアプリなのですが、とにかく クオリティが とんでもない。
映像だけなら もしかしたら すべての VRアプリの中でも最高クラスかも。

自分の手で 様々な物に触れたり掴んだり投げたり、touchコントローラーの機能を存分に堪能できます。

LONE ECHOにしても The Climbにしても Robo Recallにしても Mission:ISSにしても、Oculus専用タイトルは メチャクチャ クオリティが高いものが多いですね。
これを体験してしまうと、他の VR映像が ショボく感じてしまいます。
もちろん 単純に リアルなら良いというわけではありませんが、作り方次第で 現状の VRでも ここまでの映像が作れるんだということを体験させてくれます。

しかしなぜ、この レベルの VRアプリが他に あまり無いのか。
今後に期待かな。


『PlayAniMaker』 (Oculus Rift)

これも オマケ。
今のところ正式に販売されているものではなく、ネットで申し込んだ人のみが テスターとして プレイできる アプリですが、VRの未来を感じることのできる一本なので紹介。
(Oculus Rift + Touchコントローラー必須)

初音ミクの モデルを使って、いろんな ポーズを付けたり コマ撮りの アニメを作ったりできる アプリです。
アクションフィギュアで遊ぶような感覚ですね。
これは かなり楽しくて黙々とやってしまいます。

正式に販売されたら 絶対 買います。



今回 挙げたタイトル以外にも素晴らしい VRゲームは たくさんありますが、全て挙げると キリがないので 今回は この辺で。
また これからも 良い VRソフトがあったら日記で紹介していきたいと思います。

買うだけ買って積んでいる ゲームも かなり多いので…。
特に Steamは。

一応、今年の日記の中でも ちょこちょこ VRゲームの紹介をしているので、興味があれば そちらも どうぞ。


↑2017年12月 現在 所有している PS VR(専用・対応)タイトル一覧。
もしかしたら抜けがあるかも。
『Obduction』は まだ VR対応アップデートきていませんが、一応 入れてあります。
『A列車で行こう Exp.』も 発売直前ですが、フライングで。

180本くらいになりました。
最近は PC(SteamVRや Oculus)でも出る マルチプラットホームタイトルは PC版の方を買っているので、前よりは増えなくなりましたね。

『Dream Angling』や『XETA』あたりは 現状 北米でも配信されていないので レアかも?
…まあ、正直 XETAは ク〇ゲーですが。

PS VRで 来年 期待しているのは『ACE COMBAT 7』と『The Inpatient』、『Jupiter & Mars』、『Dreams』、『MOSS』、『Golem』、あたりですかね。
『Wipout Omega』の VR対応も発表されたので楽しみ。
あとは シューティングコントローラー対応の『Bravo Team』や『Firewall Zero Hour』も楽しみです。


『Jupiter & Mars』は映像が ちょっと『Child Of Eden』っぽい。
期待。

   2017年12月17日(日) ここ 2ヶ月の近況

11月は全く日記が更新できておらず、気が付けば 12月になっていました。
しかも 12月も もう中旬。
なんとなく、気持ち的に日記を更新する気分になれずに放置してしまっていました。

今年も あと半月で終わりですわ。
再来週には実家に帰省しているんだなぁ。

とりあえず、長いことやっていた仕事が先日ようやく終わって ひと区切りつきました。
いやぁ、本当に 長かった…。

まぁ、今は年明けに放送されるアニメの お手伝いやっているので 結局 まだまだ 落ち着けませんが。
年末は飲みたいなぁ。


というわけで、ここ 2ヶ月くらいの近況を ざざっと簡潔に書いていこうと思います。
…最早 忘れかけていますが…。

2017年10月14日(土) いちだーすのおんがくたいライブ
もう2ヶ月前になりますが、『いちだーすのいおんがくたい(※)』のライブを観るために下北沢の『Com.Cafe 音倉』へ行ってきました。
(※ギタリスト 辺見さとしさんと 声優の桜咲千依さんの音楽ユニット)

いちだーすの音楽は CDでは だいぶ前から聴いていましたが、ライブに行くのは今回が初めて。
”辺見さんを皆で盛大にお祝いしよう!”というタイトルが付いている通り、今回は辺見さんの お誕生日を祝う会でもありました。
仕事帰りに会社から直で行ったので 自分は夜の部のみの参加でしたが、想像以上に お家感覚というか…、音楽ライブであることを忘れてしまいそうなくらいの超激ユルなイベントでしたね。
まぁ、ちょこたん(桜咲さん)が いるだけで 大体 どんなイベントでもユルくなっちゃうんですけど。

いちだーすの曲を生で聴けたことも もちろん嬉しかったのですが、イベント途中のプレゼントコーナーで ちょこたんに直接ケーキを食べさせてもらうという謎プレゼント(?)が当たってしまって(しまった、ということもないですけど)、嬉しいやら恥ずかしいやら。
お客さんが注目する中 アーンしてもらうわけですからね。
どんなプレイよ。
いや、最高でしたけど。
ありがとう、ちょこたん。

最前席だったので、辺見さんのギタープレイを間近で見られたのも良かった。

ユルさも含めて、本当に アットホームで楽しいイベントでしたね。

来年の 2月にもまたライブがあるので、チケットが取れたら 是非 行きたいですね。
(一応 メールが来て送金はしたので チケットは取れた…のかな?)

2017年10月21日(土) きゃっち・ざ・はーと!ZUNTATA30周年おめでとうライブ
この日は『きゃっち・ざ・はーと!ZUNTATA30周年おめでとうライブ』を観るために西荻ターニングへ行ってきました。
今の会社が荻窪なので、西荻窪は近くて ありがたい。

このライブは ZUNTATAファンの方々(DJ+3バンド)による カバーライブ。
民族楽器バンドもあったりして、なかなか面白かった。

こんなこというのも 大変 失礼なのですが、みなさん上手い。
正直 事前に想像していたよりも ずっと素晴らしいライブでした。

ファンライブですから 曲目も なかなかマニアックというか、ZUNTATA自身も ほとんど演らないような曲もあったりして、思わずニヤリとしてしまいましたね。
(※セットリストは上記リンク先のサイトで見られます)

古い曲だけではなく 新旧 入り混じっているのも良かった。

何にしても、こういう愛のあるライブやイベントは楽しい。
35周年とか 40周年時に また是非やって欲しいですね。
その時は必ず行かせていただきますよ。

ちなみに このイベント、ZUNTATAメンバーも観に来ていて、最後に石川さんがステージに上がって締めの挨拶をされていました。

2017年11月5日(日) VR ZONE SHINJUKU
この日はゲームライターのカワチさん、N社のSさんと3人で『VR ZONE SHINJUKU』に行ってきました。

本当は VR ZONE SHINJUKUができた夏頃に行く予定だったのですが、なかなか お互いの都合やタイミングが合わず延び延びになってしまい、秋になって ようやく行けました。



1day4チケットを買い、『マリオカート アーケードグランプリVR』、『VRシネマティック アトラクション アーガイルシフト』、『エヴァンゲリオンVR The 魂の座』、『極限度胸試し ハネチャリ』
の 4つを体験してきました。

ぶっちゃけ、自宅で散々 VRを遊び倒してきた自分には そこまで大きな新鮮味はありませんでしたが、マリオカートVRは なかなか楽しかったですね。
レース中 ボイスチャットで互いに会話しながら、空中に浮かんでいるアイテムを手で掴み、甲羅を投げつける。
これは結構 盛り上がります。

ハネチャリも実際に自転車のペダルを漕いで空を飛ぶのですが、前から風も来るので楽しい。
昔アーケードであった『プロップサイクル』のVR版だと思えば分かりやすいかな?

残念なのは とにかく各アクティビティの体験時間が短いこと。
正確な時間は分かりませんが、体感としては 大体 4~5分 程度で終わります。
回転率を考えると仕方がないとは思いますが。
そのわりに待ち時間が とくかく長い。
日曜だったからというのもあるでしょうけど、エヴァと ハネチャリは どちらも 1時間待ちでした。
VR ZONEには 4時間くらいいましたが、その ほとんどが待ち時間でしたね。
もうちょい VRの台数が増えれば良いんでしょうけど、なかなか難しいかな、これは。

ちなみに僕らが行ったときには まだ稼働前でしたが、『攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds』(フィールド型VRアクティビティ)も導入されているので、また そのうち体験しに行きたいですね。
こういう大型のVRは自宅ではできませんから。



2017年11月11日(土) 新海誠展
この日は国立新美術館で開催されている『新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで
を地元の友人と一緒に観てきました。

一部 自分の原画(『雲のむこう、約束の場所』の原画)も展示していただいているということもあり、チケットをいただいたので 開催初日に行ってきました。



想像以上にボリュームも見応えもあって、ひとつずつ時間をかけて観ていったら かなり時間がかかると思います。

もちろん自分の仕事も確認しましたが、『ほしのこえ』とか『雲のむこう~』などの原画や当時の資料などを眺めていると、自分が まだ若手だった頃を思い出して、感慨深かったです。
ほしのこえも公開当時 下北沢のトリウッドまで観に行きましたからね。

当時、新海さんの作品の魅力を周りの人に説明しても誰にも理解されなかったなぁ。
そんな新海さんも去年『君の名は。』で一気にブレイクしましたが、今後も どんな作品を作っていくのか、いちファンとして楽しみにしています。

今回 こうやって原画を展示していただけて、わずかでも作品の力添えができていたのであれば嬉しい限りです。

RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1
2017.12.15 Zepp DiverCity Tokyo
【 セットリスト 】
01. STALKER
02. TRIP DANCER
03. Moon is mine
04. 彼女は今日,
05. GIRLS DON'T CRY
06. ICE PICK
07. ストレンジカメレオン
08. Swanky Street
09. SUICIDE DIVING
10. Please Mr. Lostman
11. Hello, Welcome to Bubbletown's -
   Happy Zoo (instant show)
12. Blues Drive Monster
13. Another morning
14. ONE LIFE
15. THAT HOUSE
16. Black Sheep
17. Nowhere
18. パトリシア
19. like a lovesong (back to back)
20. ハイブリッド レインボウ
21. LITTLE BUSTERS
<ENCORE 1>
22. ぼくのともだち
23. cherry
<ENCORE 2>
24. About A Rock'n'Roll Band
<ENCORE 3>
25. Locomotion, more! more!
2017年12月15日(金)
この日は the pillowsのライブを観るために お台場の Zepp DiverCity Tokyoまで行ってきました。

今回のツアー『RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1』は、ピロウズの第3期と呼ばれている時期に発売された、『Please Mr.Lostman』(97年)と『LITTLE BUSTERS』(98年)という 2枚のアルバムを完全再現するライブということで、発表された時から とても楽しみにしていました。
自分がピロウズのライブに行き始めたのは 2003年の Thank you,my twilight TOURからなので、それ以前のアルバム曲を 全曲 聴ける機会なんて なかなかありませんからね。
1990年後期~2000年頭くらいの頃の曲はいまでもライブで演るものも多いですが、『SUICIDE DIVING』や『THAT HOUSE』、『Black Sheep』なんかは おそらく アルバム発売当時のツアーでしか演ってないと思うので、今 聴けるのは相当レアですね。
初めてじゃないけど、かなり久しぶりに生で聴いた曲も多かった。

ちなみに、今回ライブの入場曲も いつもの『KELLY'S DUCK』ではなく、アルバム発売当時に使用していた『Stompin' Wheel』(どちらも SALON MUSIC)になっていましたね。
自分がライブに行き始めた 2003年くらいまでは ギリギリ使っていた記憶があります。
これも 相当 久しぶりでした。

来年の 5月~6月くらいに 『RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.2』も開催されるようなので、今から楽しみです。
『RUNNERS HIGH』と『HAPPY BIVOUAC』も超名盤ですからね。

今後も更に 第3弾、第4弾と続いていってくれると嬉しいんですけど。
『Smile』と『Thank you, my twilight』、『ペナルティーライフ』と『GOOD DREAMS』とか。
特に『ペナルティーライフ』は当時ツアーに参加できなくて後悔しているので、是非やっていただきたい。

そういえば、今回ライブ会場と通販限定で販売されているCD『ぼくのともだち』ですが、カップリングの『ガラテア』が、とても良いですね。

――優しいと思われたい奴がまんまとその評価を得る
  笑いが止まらない 震えが止まらない

――弱い者苛めの常習犯が 青い空の下で愛を歌ってた
  その信者達は安っぽい涙 流してさ
  感動的だよ 世界は美しい

ここまで皮肉たっぷりの歌詞を日本語で歌っているのは近年では珍しい気がする。
”僕は変じゃない このままでいいんだ”、”キミは変じゃない このままでいいんだ”と繰り返し歌う部分も含めて、素晴らしい。
久しぶりに グッときた。
近年、明るい曲や攻撃的な歌詞はあっても、ここまで鬱々とした歌詞は少なかったので。
ライブ会場限定CDなのが勿体ないくらいです。
でも、だからこそ ここまでストレートな歌にできるのか。

来年 出るであろう新しいアルバムも 俄然 楽しみになってきました。



と、いうわけで、ここ 2ヶ月の近況…というかイベントについて ざっと書いてきましたが、まだまだ書きたいことは いろいろあります。

今年 遊んだ VRやゲームの話とか、ここ数ヶ月 注目しているバーチャルアイドルの話とか。
ただ、これ以上 書くと長くなりすぎるので、その辺は 月末 帰省する前に まとめて書きたいですね。

今年も あと 2週間。
気合い入れていきましょ。

あ、そういえば来週の日曜日は誕生日だ。
ついに 30代も終わりますわ。

   2017年10月17日(火) DreamTank

本当は日記に書きたいことが色々あるのですが、それは また後日 書くとして。

去年 PS VRを買ってから、この一年間で数百タイトルの VRゲーム(アプリ)に触れてきましたが、そんな中でも マイベストVRアプリが現れました。
先週末に Steamで配信開始された Studio229の『DreamTank』です。

どこのニュースサイトにも取り上げられていなければ、SNS上で話題にしている人も(少なくとも日本国内では)全くいないタイトルです。
Studio229のtwitterアカウントも 50人しかフォロワーがいませんから、おそらく海外でも注目されてはいないのでしょう。
Steamのレビューも 3件しかありませんし、販売本数も 現状 相当 少ないでしょうね。
まぁ、確実に人を選ぶ超地味なタイトルですし、それは仕方がないのかもしれませんが。

そんな誰にも注目されていない DreamTankですが、僕の好みにはドンピシャでした。
こういう VRアプリを待っていた。

ざっくり説明すると”VRビジュアライザー”のようなものです。
どう表現すればいいのか分かりませんが、壮大で静かな アンビエントミュージックに合わせて 幾何学的な形の岩が浮遊し 巨大建造物が建ち並ぶ奇妙な惑星の映像が次々と自動生成され 切り替わっていきます。
初めは何も無い暗い海から始まり、陽が昇って徐々に惑星が形成されていき、音楽が終わる最後には また陽が沈んで暗い海へと戻っていきます。

何だか、とても不思議な気分になれるアプリです。
今まで触れてきた どの VRゲームとも違う、何とも言えない感覚。
圧倒的な孤独感、恐怖(畏怖?)。
Steamページの説明文には リラックスするためのアプリだと書かれていますが、自分は ちょっと怖いと感じます。
心がザワザワするというか。
宇宙のことを考えていると怖くなってくるような、あの感じ。
そしてその感覚が癖になるのです。

独りの世界に入り込みたい気分の時には最高のアプリだと思います。

ルームスケール内の範囲であれば ある程度 移動は可能ですが、惑星内を自由に散策することはできません。
両手のコントローラーで浮遊する物体に触れたり弾いたりすることもできますが、それ以外にできることは特になく、ゲーム性は皆無です。
一応 一時停止ボタンがあって、一定時間で切り替わっていく風景を留めておくことも可能です。

いやしかし、このアプリの魅力を言葉で説明するのは とても難しい。
実際に体験してみないと…というのもありますが、体験しても伝わらないかもしれない。
とにかく好みが分かれる内容なので。
ただ、好きな人は とことんハマる作品だと思います。

こういう不思議な世界というか、現実ではあり得ない 夢の中の世界みたいなものを リアルに体験できるのが VRの醍醐味なんですよね。

初代PSの『LSD』みたいな、ああいう奇妙な夢世界を体験できる VRタイトルが もっと出てくるべきだと DreamTankをプレイして 改めて思いましたね。

海外のVRタイトルは 8割くらいが 二丁拳銃で ゾンビや モンスターを撃ちまくるトリガーハッピー御用達ゲームだったり、あとは剣で敵をバッサバッサ薙ぎ払っていくようなゲームばかりだったりで 正直 辟易したりもしますが、時々 こういうタイトルが現れるから侮れません。

PS VRでは こういうタイトルが配信される可能性は低いですけど、PC VRは良いですね。
買ってよかった Oculus Rift。

↑撮影したスクリーンショットの一部。
設定で 4K解像度にすることも可能。



   2017年10月08日(日) ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン

気が付けば すっかり肌寒くなってきましたね。
いよいよ冬が近付いて来ている感じで個人的にはワクワクしています。

年末 帰省するためにも ぼちぼち飛行機のチケットを取っておかないとなぁ。
今年は 閉園する前に スペースワールドにも行っておきたいので、ちょっと早めに帰省したいところ。

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』買いました。
先月 ネットで予約が開始された時には、予約開始時間に PC前で構えていたにも関わらず瞬殺で締め切られてしまい見事に惨敗しましたが、発売日の朝 新宿の ヨドバシカメラに行ったら余裕で買えましたね。
開店時に 50人くらいしか並んでいませんでした。

抽選販売だった ビックカメラの前には 大勢 並んでいたようですが、あちらも 最終的に全員 当選だったようで、何だか肩透かしでしたね。
ネットの予約戦争は何だったのか…。
まぁ、無事に買えたから良いんですけど。

正直に言ってしまうと、ミニスーファミを買った理由は 今回 初収録の『スターフォックス2』のためで、収録されている他のタイトルは 個人的には言うほど思い入れがないんですよね。
『F-ZERO』、『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』、『超魔界村』、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』、『魂斗羅スピリッツ』、『スターフォックス』、『聖剣伝説2』、『ファイナルファンタジーVI』あたりは当時プレイして クリアもしていますが、まぁ、過去にも移植されていたり バーチャルコンソールなどで配信されていたりするものも多いので、そんなに懐かしいという感じでもないんですよね。
スーパーFXチップを使用したタイトルは バーチャルコンソールでも配信されていないので、スターフォックスとかは それこそ 25年ぶりくらいにプレイしましたが。

個人的には スターフォックス以外にも シューティングが欲しかったなぁ。
『アクスレイ』とか、『R-TYPE III』とか、『Pop'nツインビー』とか、『ダライアスツイン』とか。
『スーパーアレスタ』も いいな。
シューティング以外でも『悪魔城ドラキュラ』、『アクトレイザー』、『パイロットウィングス』、『テトリス武闘外伝』、『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』、『ワンダープロジェクトJ』…、とか。
『弟切草』とか『かまいたちの夜』みたいな アドベンチャー、ノベル系のゲームも欲しかったですね。
挙げだしたら 他にも色々あるのですが、洋ゲーの移植もの含め 権利関係がややこしそうなものも多いですし、キリもないですけど。

そういうわけで、今回 ミニスーファミに収録されている タイトルは手堅く 名作 揃いではあるのですが、個人的には面白みは薄いかな、というところです。

まぁ、スターフォックス2を含め コレクションアイテムということで。

先日 声優の 洲崎綾さんの 7.6(ナナロク)DVD先行発売トークショーイベントに行ってきました。
最近 急に声優さんのイベントに参加するようになってきてますね。
まぁ、今のところ 主に シンデレラ絡みのみですが。
本当は他にも行きたいと思っていた イベントはあったのですが、チケットが取れなかったんですよね…。

ナナロクの イベント会場は渋谷の FORUM8。
声優さんのイベントというと ステージと客席がある、いわゆる イベントホール的なものを想像しますが、やや広めの普通の貸し会議室です。
元々は違う会場で開催される予定だったのですが、イベント 1日前に 急遽 会場が変更になったんですよね。
まぁ、変更前の会場も同じような貸し会議室だったんですけど。
いや、別に会議室でイベントをやることを ディスっているわけではなくて、むしろ会議室みたいな場所の方が変に気構えしなくてよくて楽です。
距離も近いですしね。

イベントの内容は 近々 発売する ナナロクDVDについての映像を交えながらのトークや、あとは 普段 ニコ生でやっているような リスナーから募集した お悩み相談に答えるコーナーとか、リスナーの変わった家族エピソードについて語ったりとか、いつも通りの ゆる~い感じでした。

洲崎さんは サバサバしているというか、フランクな感じが良いんですよね。
ファンの人に対しても 全然 遠慮がないというか。
弟がいるからというのもあるんでしょうけど、何か”姉ちゃん”っぽいんだよなぁ。
だいぶ年下だけど。

声も演技も もちろん好きですよ。


短い時間でしたが、楽しいイベントでした。
また機会があったら参加したいところです。

最近 いろいろと イベント事に参加するようになってきているのは、数年前から 度々 言っている”今までやったことがないことをやってみる”の一環でもあるのですが、何より気晴らしです。
心の清涼剤というか、良い気分転換になっています。
嫌なことをグチグチ吐き出してばかりいるより、楽しいことで上書きして さっさと忘れる方が心にも身体にも良いですからね。

しかし、ほんの数年前には声優さんに 全然 興味を持っていなかった自分が こうして声優さんのイベントに行くようになるんだから 人生 何があるか分かりませんな。
楽しければ それでいいのです。


ちなみに右上の写真は 前回の ちょこたんに続き 今回も プレゼント用に描いてみた色紙です。
自分なりに洲崎さんの特徴を掴んで描いたつもりですが、似てますかね…。
リアル過ぎず、アニメ絵に寄り過ぎず、絶妙なタッチで描くのは難しい。
色紙の上手い描き方も 今後 要研究ですな。

Oculus Riftを装着すると鼻のところに 結構 大きな隙間が空くのですが、防水テープを貼って隙間を塞いでみました。
驚くほど ピッタリ。
色といい テープの幅といい、まるで Oculusのために用意されたかのような フィット具合です。
これで光が ほとんど入り込まなくなったので、没入感が上がりました。
もっと早くやっておけばよかった。

ただ、ニコ生で VR配信をやる時に 鼻の隙間から PCの画面を見たり コメントを読んだりすることはできなくなりましたが。

   2017年09月26日(火) イヤホンジャック変換アダプター

twitterの方にも書いたんですけど、iPhone 7の ヘッドホンジャック変換ケーブル(本体に同梱されていた純正のやつ)が 先日 断線して片耳だけ音が出なくなってしまったので、ネットで新たに ヘッドホンジャック変換アダプタを買いました。
この手の商品は OSに認識されなかったり ノイズが酷かったり 実際に使ってみないと分からないことが多いのですが、ネットのレビューは あまり宛てにならないし、そもそも最初から宛てにもしないタイプなので、ケーブルタイプじゃない物の中から見た目重視で選びました。
Z-Tacticalのやつ。
正式な商品名があるのかは分かりません。
円柱形の本体の左右に 3.5mmヘッドホンジャックと Lightningコネクタが付いています。
ケーブルもなく コンパクトです。
通電中は中央部分が青く光ります。

届いてから さっそく iPhone 7 本体に挿してみると、最初は全く認識してくれなくて、充電はできるのですが、イヤホンや本体を 何度 抜き差ししてみても イヤホンから 一切 音が出なくて困りました。
こりゃ 不良品 掴まされたか、と 一瞬 諦めかけていたんですけど、改めて ネットのレビューを見返してみても同じような症状を訴えている人はいなかったので、先日アップデートした iOS11のせいかとも思いましたが、同じく iOS11にアップデートした iPadでは問題なく使えて音が出たので、これは OSの問題ではないのか、と。
で、iPhoneの コネクタ部分を掃除してみたり、iPhone本体の電源を切って再起動してみたりしていたら急に変換アダプタを認識するようになって無事に使えました。
結局、何が原因だったのかはイマイチよく分かりませんでしたが、まぁ、今は問題なく使えているので とりあえず お金は無駄にならずに済みました。

ただ、ネットのレビューにも書かれていたのですが、ノイズが結構ありますね。
出ない時は出ないのですが、時々 ピピピピ、ジジジジ、みたいな Beep音っぽいノイズが入るので、人によっては不快に感じるかも。
ある程度の音量で音楽を聴いていると特に気にならないですけどね、自分は。
そもそも iPhoneでイヤホンを使うのは通勤などの移動中だけなので、その時だけ使えればいいので。
イヤホンの片側から音が全く出ないよりは遥かにマシですし。

音といえば、この ヘッドホンジャック変換アダプタ、ブーストが かかっているのか、純正の変換ケーブルを使うときよりも音量が大きいです。
一番 小さい音量にしても そこそこの音量がありますし、一段 上げただけでも 結構 大きくなるので、微調整ができません。
ここと ここの中間の音量が欲しいんだけどな…、と 正直 思ったりもしますが、まぁ、許容範囲内です。

この手の話をすると「Bluetoothにすれば?」と言われるんですけど、僕は昔から無線が苦手というか、あまり信用していないんですよね。
ワイヤレスマウスも、Wi-Fiも、基本的には好きじゃないです。
ケーブルで繋げられるものは徹底的にケーブルで繋ぎます。
無線の方が良いなと思えるものがあるとすれば VRくらいですが、ケーブルなしで本体の充電もできるようになったら欲しい、というくらいです。
無線はバッテリーの問題があります。

Bluetoothは音楽を聴くだけなら別に問題はないのですが、音ゲーなどをプレイする場合は どうしても遅延の問題も出てくるんですよね。
(まぁ、コーデックや機器同士の相性によっては遅延を最小限に抑えることは可能でしょうが、完全にゼロにはできないでしょうし。)

いいんです。
僕は別にケーブル嫌いじゃないので。
イヤホンとかは よくポケットの中で ケーブルが絡まって困りますが、それでも良い。

…というか、そもそも iPhone 7 本体に最初から ヘッドホンジャックが付いていれば 変換アダプタなんて買う必要もないんですよね。
まぁ、Appleは iPhone本体の ヘッドホンジャックだけではなく いずれは Lightningコネクタも 全部なくして Bluetoothや ワイヤレス充電、Wi-Fi(あるいは Li-Fi?)のみにしたいのかもしれませんけど。
先日 アップデートされた iTunesでは PC上で アプリの管理もできなくなりましたしね。
全く余計なことしてくれたもんです。
無線は スマートなのかもしれませんが、自分は今のところ あまり好きじゃないなぁ。
PS4や PCのXBOXコントローラーだって ケーブルで繋いでますしね。
遅延と バッテリーの問題さえ解決すれば無線も使ってみたいとは思いますけど。

   2017年09月17日(日) 近況 諸々

終わりそうで終わらない、仕事は まだまだ続きます。
気が付けば蝉の声も聞こえなくなっていました。
今年も もう残り 3ヶ月半くらいなんだなぁ。

9月1日はファミ通の日(8月32日)ということで(?)、ファミ通 1500号記念イベントに現地参加してきました。
ファミ通編集者の方が考案したメニューを食べつつ、お酒を飲みながら、ゲストのゲームクリエイターさん達のトークを聞く楽しい 3時間でした。
イベントの模様はニコ生でも放送されていたので細かい内容は割愛しますが、イベントの最後の じゃんけん大会で見事 勝利して商品(下の写真)をゲットしました。
いえーい
PSコントローラーのポーチ、USBケーブル、カンクーラーのセット。(非売品かな?)

イベント当日の写真はファミ通編集長 林さんのツイッターにアップされていますね。

しかし、1500号か。
30年以上 続いてるんだもんなぁ。
自分が小学 4年生くらいの頃に創刊されたわけですが、何だかんだ 当時から ずっと読み続けていますね。
自分が憶えているのは 当時からファミ通町内会などの投稿系コーナーが大好きで、特に好きなページを切り取ってファイリングしていて、それを小学校の遠足やキャンプの時なんかに持って行って みんなと見て楽しんでいたなぁ、という。

ここ十数年はネットやSNSが発達しているのもあり 雑誌から新しい情報を得ることも ほとんどなくなってしまって、紙媒体のゲーム雑誌も めっきり減ってしまいましたが、そんな中でも ずっと毎週 刊行し続けているのは本当に すごいと思います。
文字数も多く記事の密度も濃いですしね。
正直 昔ほど熱心に細かくは読まなくなってしまっていますが、やっぱり無くなると寂しい…というか、もし仮に そんな日が来るようなら いよいよ日本のゲーム業界も終わりかな、と思うので、これからも ずっと続いて欲しいですね。

本誌もいいのですが、個人的には仕事中にいつも流している ニコニコのファミ通チャンネルに大変 お世話になっているので、そちらの方も長く続くよう応援しております。

先々週末に声優の桜咲千依さんのイベント『チヨパカパーク 第3章 ~チヨパカパーク1周年だから仲良しゲストと一緒に(仮)~』に行ってきました。
チヨパカのイベントに行くのは 1年前のチヨパカパーク結成記念イベント以来。
2回目は仕事の都合諸々で行けなかったんですよね。

イベントは昼の部と夜の部があったのですが、僕が行ったのは夜の部だけ。
昼の部のゲストが るる(佳村はるか)さんだったので観たかったんですけど、チケット購入時はゲストが発表されていなかったんですよね。
まぁ、来場していたファンの人は ほとんどみなさん 昼夜両方 参加していたようですが、さすがに時間と お金の余裕がなかったので それは断念。

夜の部の内容は ゲストの荒浪和沙さん、本多真梨子さん、真坂美帆さんの 3名を交えて『桜咲千依にまつわる覆面座談会』をやったり、桜咲さんが答えたクイズの迷回答(?)を みんなで当てるクイズコーナーがあったり、歌のライブがあったりと、相変わらずのグダグダで超ゆるいイベントでした。
それがいいんですけどね。

ああでも、るるとの絡みも見たかったなぁ…。
こういうイベントって基本的に映像化されませんからね。
次回もあれば 全部 参加したい……できれば。

ちなみに上の写真に写っているのはプレゼントボックスに入れた色紙です。
ハート型の色紙を買ってきて描きました。
色紙に絵を描くなんて人生で 2回目くらいです。
シンプルでも見栄えよく描くテクニックがないので なかなか難しい。
鉛筆以外のアナログ画材も 普段 全然 使いませんしね。
桜咲さんが飼われている愛猫の「うに」さんも描いていますが、「あさり」さんは入れられませんでした。
でも、喜んでいただけたら幸せ。

コーエーテクモのアーケード用 VR筐体『VR SENSE』の ロケテストが新宿のタイトーステーション新宿南口店(2階)で行なわれていたので 先日 仕事帰りに行ってきました。
(ちなみに ロケテストは9月18日まで)

基本的な中身は PS4と PS VRなのですが、VR SENSEの特徴として 椅子が動いたり 風が吹いたり 温度を感じたり 匂いを感じたり ミストが噴き出したりします。
映画館の 4DXみたいな感じですね。
VRは映像だけでも凄いんですけど、やはり風とか匂いとかあると また違う楽しさがありますね。
ミストが噴射されるときに『プシュッ』という音が聞こえてしまうのが 若干 気になるところですが、ヘッドホンの音量を上げていれば大丈夫かな。
(音量の設定ができたかどうかは忘れましたが)

ロケテストでは 4つのゲームから選んでプレイできるようになっていましたが、僕は迷わず『DEAD OR ALIVE XTREME SENSE』をプレイしました。
DOAX VRはコンシューマー版で体験済みだったんですけど、最初は とりあえず、ね。

女の子が近付いて来たときに フワッと香水のような香りが漂ってくるのは何だか不思議な気持ちになりますね。
いい匂いというより、生々しい匂いといいますか…上手く表現できないんですけど。
しかも砂浜とかのシーンで生緩い風と共に香りも漂ってきたりしますから、尚更。
普通に VRをプレイするよりも なんだかドキドキしてしまいます。
プールや海のシーンで女の子が水をかけてきたときに ミストが噴射されるのは ちょっと笑っちゃいましたけどね。
仕方ないんですけど、映像的には びしょ濡れになるはずの水の量なのに、霧状の水が少しかかるだけですから、これは没入感を考えると ちょっと逆効果かもしれません。
でも、椅子の動きや風、匂い、温度などは やはり VRと相性が良いと思いました。
今後の正式稼働後のコンテンツ次第では かなり面白くなりそう。

ただまぁ、1プレイ 800円(ロケテスト時)という値段は やっぱり高いかな。
VR機器を持っていない人が試しに一回プレイしてみる分にはいいかもしれませんが、何度も繰り返しやりたいと思えるかどうか…。
単純に高いというのもありますが、筐体のコイン投入口に 100円玉を 8枚も入れるのが 少々 手間という問題もあります。
500円玉 一枚で済むのなら楽なんですけどね。

あと、個人的には 入り口に ガラス戸を付けるとか(もちろん通気口はありで)、もっと筐体が密閉されていた方が良かったけど、いろいろ難しいんだろうな。
椅子も縦には動きますが、横回転はできませんからね。
その辺も 今後 進化版が出てくるといいなぁ。

とにかく VRは実際に体験してみないと分からないので、ゲーセンで気軽にプレイできるようになるのは とても素晴らしいことです。
正式稼動、期待しております。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story』(タイトル長い)の Blu-rayも買いました。
去年 開催された 神戸ワールド記念ホールでのライブ 2DYSと さいたまスーパーアリーナ 2DAYS 全公演と メイキング映像を収録したBlu-rayディスク 7枚組+全公演分のメモリアルフォトブック付きの豪華な仕様。
完全に鈍器です。
Blu-rayの総収録時間は 2000分くらいあるとか。
しかも ライブパートには全てキャスト陣のオーディオコメンタリー付きなので、全て観終わるまで 数日を要しました。
でも、本当に素晴らしいライブなので、シンデレラに興味があれば一見の価値はありますよ。
本当は現地で生で観られたら 一番 良いんですけど。
ちなみに自分は 4thライブは SSA 1日目(Brand new Castle)を ライブビューイングで観ただけですが、いつか現地参加できたらいいなぁ。
ライブビューイングも楽しいんですけどね。

シンデレラの ライブも 年々 規模が大きくなり、出演者も曲数も増え、ステージのセットや演出なども どんどん凄くなってきていますしね。
今年は全国ツアー(宮城・石川・大阪・静岡・幕張・福岡・SSA)でしたが、来年はドームでの単独公演が発表されましたし、楽しみです。
チケット取れたらいいなぁ。

   2017年08月27日(日) 川越花火大会

昨日の夜、川越で花火大会があったので行ってきました。

狭山の自宅から川越までは近くて、以前は運動がてら自転車でも よく川越まで遊びに行っていたのですが、ここ何年かは行けていなかったんですよね。

ちなみに川越の花火大会に行くのは今回が初めてです。

なんか、ここ何年も 花火だとか海だとか 夏らしいイベントが全然できていなかったので、せっかく近くで花火大会やるんだったら行ってみようと思いまして。

何年か前に 狭山の花火大会には行ったことがありましたが、規模が小さ過ぎて 正直 微妙だったんですよね。
川越なら多少はマシだろう、と思っていましたが、結論から言うと 川越の花火大会も まぁ、微妙…というか、地味でした。
一応 1時間半くらいはやっていたので、30分で終わる狭山の花火大会よりはマシでしたが。

これでもう 今年の夏も終わりですなぁ。
なんだか、特に何も無かったような、賑やかだったような、不思議な夏だったな。

これから 秋~冬と 年末に向けて徐々に涼しくなっていって 年が暮れていく時期が 一番 好きなので、個人的には ワクワクしております。

来月も イベントが いろいろありますし、楽しみだ。
映画も観に行きたい。
VR ZONEにも行きたいし、消化できていないゲームもやりたい。
仕事も これから またバタバタと忙しくなってきますが、まぁ、ありがたいことに充実してます。
やりたいことだらけで とにかく時間が欲しい。

以下、昨日の川越で撮影してきた写真。
川越氷川神社の縁結び風鈴と、花火。
花火は打ち上げ地点ではなく、少し離れた場所にあるコンビニの駐車場から楽しみました。
この日 コンビニの駐車場は車は入れないようになっていて 花火を見るお客さんの為に開放されていましたね。























   2017年08月22日(火) カレーメシと、新しいPC

以前 注文していた『日清カレーメシ アイドルマスター シンデレラガールズ 特別BOXセット』が届きました。
一応 茜Pとして ついポチってしまいましたね…。
カレーメシも好きですし。
ビーフ、チキン(スパイシー)、シーフードの 3種類、計6個入りのパッケージですが、キュートアイドルが スパイシーなんですね。
まぁ、ビーフという感じでもないですが。

長年メインで使っているPCが ここしばらく ブルースクリーンになって落ちる現象が頻発していて、いよいよ寿命が近いだろうということで 先日 新しいPCをネットで注文しました。

数ヶ月前 VRをやるために買った ゲーミングPCは いろいろあって ゲーム専用機にすることにしたので、それとは別に 作業用PCとして新しいやつを購入したのですが、今日 そのPCが届きました。
(ニコ生用にも ゲームPCと 配信用PCは分けたい というのもあるので)

さすがに 前回 買ったPCほどのスペックではありませんが、それでも充分すぎるほどハイスペックではあるので、これからの作業は だいぶ快適になるでしょう。

ただ、データ移行、セッティング 諸々の作業は来月以降になるので、しばらくは保留です。
長年 使い慣れている今と同じ環境を再現できるかどうかは分かりませんが。
各アプリケーションを また いちから設定し直すのは かなり骨が折れそうです。
でも、これは家の引越しと同じで仕方がないですね。
面倒でも やるしかない。

しかし、前回 買ったゲーミングPCの分割払いも まだ来年の春まで残っているというのに、これから更に上乗せで払っていかなくてはいけません。
48回払い(手数料は無料)なので、これから 4年間 払い続けることになります。
まぁ、48回 払いなので、1回の支払いは そんなに高額ではないですけど。
2021年の10月に払い終えるのか。
それまでは PC保たせないと。

   2017年08月18日(金) 海外通販

久しぶりの更新です。

ここしばらく 月1くらいでしか日記を更新できていませんが、何となく気持ち的に日記を更新する気分じゃなかったというか。
まぁ、ずっと家か会社に篭もって仕事しているだけの日々で とくに書くことも少ないですし、小さいことは twitterや Instagramに投稿して気が済んじゃっている部分もありますしね。

でも、今月末~来月頭あたりに ちょこちょこイベントもありますし、日記の更新頻度は 多少 増えると思います。
たぶん。

最近 一眼カメラを使えてないので、近々どこか撮影にも行きたいですね。
とりあえず来週末に川越で花火大会があるので、行ってみようと思っています。
人 多そうだけど。

先週、また海外通販で買い物をしました。
ここ数ヶ月、日本では売られていない海外ゲーム用のコードを買ったり、PS VRの『Farpoint』+エイムコントローラー バンドルを買ったりし始めたあたりから、普通に海外通販を使うようになってきましたね。

ひとつめは『LEAP MOTION コントローラー』と、LEAP MOTIONを Oculus Riftに取り付けるためのアタッチメントとのバンドル。
LEAP MOTIONは人間の手と指の動きを読み取ることができるセンサーデバイスです。

数年前に 一度 買って持っていたのですが、当時は使い道も そんなになく 結局 手放しちゃっていたので、また新たに買い直しました。

今度は VRとの組み合わせです。
対応アプリは今のところ少ないのですが、VR空間の中で自分の手(擬似的な映像ではありますが)を表示して自由に動かすことができます。
Oculus Riftの touchコントローラーも手で操作する感覚に近いコントローラーではありますが、LEAP MOTIONで表示される手は 3D映像に置き換わっているとはいえ、自分の手そのものですからね。
握ったり ピースしたり自由自在です。
Gravity Sketch VR』(リンク先 Steam)という 3Dモデル作成ツールが LEAP MOTIONに対応しているのですが、これが なかなか楽しい。
トラッキングがずれて思い通りにいかないことも多いので、慣れないと まともな 3Dモデルを作成するのは難しいですが、遊びで触る分には最高ですね。

こういう新しい技術に触れるだけで楽しい。
昔 思い描いていた SFの世界が ここにあります。
いずれは もっと進化していくでしょう。


次は、『Rock Band VR』ゲームコードと ギターコントローラーのセット。
コントローラー自体は PS4版『Rock Band 4』用のものと同じです。

今、Oculusストアの Rock Band VRは なぜか購入できない状態になっています。
少なくとも日本からは買えないということなのでしょうか。
以前 見たときは普通に購入できる状態だったように記憶しているんですけど。
記憶 違いかな。

まぁ とにかく、Oculusストアではゲームが購入できないということと、プレイするには ギターコントローラーが必須ということで、海外のAmazonで Rock Band VRのコードと コントローラーのバンドルを購入しました。
ギターコントローラーや VRではない『Rock Band 4』などのゲームソフトであれば 日本のAmazonでも輸入品が売られていますが、かなり割高なんですよね。
海外で買った方が だいぶ安く済みました。
今回は代理店を使うまでもなく普通に国外発送もしてくれましたし。
届くまでに 10日近くかかりましたが。
まぁ、海外から 10日で届けば 充分 早いですけど。

Oculusストアでは直接ゲームを購入することはできませんが、海外通販で購入したコードは問題なく通ります。
さっそく インストールして軽くチュートリアルをプレイしてみましたけど、良いですね。
ライブハウスのステージに立って観客の前でギターを掻き鳴らすのは なかなかに爽快です。
ゲーム自体は かなりシンプルで、普通のリズムゲームのようにレーンを流れてくる譜面に合わせて弾くのではなく、基本的にフリースタイルです。
(モードによっては曲の途中で ところどころ譜面も出ますが)
一応 コンボとか スコアの要素もあるんですけど、まぁ、何となく ノリで適当に弾いているだけで大体OKな感じです。
あえてゲーム性を簡単にして ノリで楽しめるようにしたのは正解ですね。
VRなんですから、細かい操作を チマチマ要求されるより エアギター的なプレイで ガツンと楽しめる方が気持ち良い。

ちなみに『クラシックモード』を選べば VR版ではない 本家(?)Rock Bandと同じようにレーンを流れてくる譜面に合わせてプレイする事もできます。
この場合、背景はレーンだけになるので VR要素は薄くなりますが。

メインのストーリーモードがあるので、これから少しずつ進めていきたいと思います。
最初は小さなライブハウスから始まりますが、最終的には大きなハコも出てくるのかなぁ。
VRでのグラフィック表示の限界もありますから、あまり大人数のオーディエンスは表現できないでしょうけど。



海外通販で買った商品の最後は、ゲーム『PORTAL』などに登場する『APERTURE LABORATORIES』のジャケット。
PORTALをプレイしたことがある人なら お馴染みの色とデザインのジャケットです。

今の季節に着るものではありませんが、冬場とか ニコ生とかで着たいですね。
ただ、一番 大きなサイズを買ったんですけど、これ女性用なので(PORTALの主人公が女性だからかな?)、アメリカンサイズとはいえ 結構 ギリギリなんですよね。
お腹周りが若干きついかも。
…痩せないとね…。

PORTALやっていない人には さっぱり伝わらないネタですが。

ちなみに今 ニコ生 コミュニティのアイコンに使っている絵で みいこが着ているTシャツも何気に『APERTURE LABORATORIES』ロゴが入っていたりします。
pixivで外人さんが反応してくれていたな。

PORTALも いつか VR化してくれないかなぁ。
非公式な VR化は できなくもないんですけど。

あ、そういえば Steam Greenlightを通過した『Half-Life 2: VR』MODって どうなったんだろ。
近日中に出るということでしたが。
あれも早く出ないかな。

   2017年08月05日(土) てくてく日和

原画を お手伝いしている作品の公式サイトができていたので お知らせ。

オリジナルアニメーション 『てくてく日和』 公式サイト

今は まだ別作品の作業があって本格的に集中して参加できているわけではありませんし、公に告知するには 今は ちょっと タイミング的に微妙な時期ではあるのですが…。
とりえあず名前を出していただいているので報告だけ。
今の仕事が落ち着いたあと、進展があったら 改めて また お知らせします。

   2017年07月24日(月) NOOK IN THE BRAIN TOUR

NOOK IN THE BRAIN TOUR
2017.07.22 Zepp 東京
【 セットリスト 】
01. Envy
02. Hang a vulture!
03. I think I can
04. MY FOOT
05. New Animal
06. Last Holiday
07. POISON ROCK'N'ROLL
08. インスタント ミュージック
09. Ride on shooting star
10. 王様になれ
11. Blues Drive Monster
12. どこにもない世界
13. GOOD DREAMS
14. ジェラニエ
15. Coooming Sooon
16. パーフェクト・アイディア
17. BE WILD
18. Sleepy Head
19. Where do I go?
20. Advice
<ENCORE 1>
21. プロポーズ
22. Funny Bunny
<ENCORE 2>
23. Locomotion, more! more!
<ENCORE 3>
24. ハイブリッド レインボウ
日記を 2ヶ月近く空けてしまっていました。
さすがに ここまで長いこと放置してしまったのは初めてですが、まぁ、いつも通りの日々です。
夏が終わるくらいの頃には いい加減 今の仕事も落ち着いて、多少は環境も変わるかな?


先週の土曜日は漫画家の友人を誘って ピロウズの ライブを観に Zepp東京に行ってきました。
アルバム『NOOK IN THE BRAIN』のツアー、最終日。
僕は前半戦の 渋谷TSUTAYA O-EASTにも参戦していましたが、どちらも素晴らしく楽しかった。
ここ数年のライブは さわおさんも メンバーも すごく気分よく楽しそうで、お客さんのテンションも含めて とても良い雰囲気が漂っていて、安心して観ていられますね。
一時期は ピリピリした空気もありましたから…。

ライブに関しては もう いつも通りの文句のつけようがない安定した内容で、ただただ音楽に身を任せて拳を突き上げておりました。

来年公開予定の『フリクリ』続編の影響もあってか、今回のツアーのセットリストは フリクリで使用された曲が多めでしたね。
『Sleepy Head』や『Advice』は 何十回 聴いても アガります。
自分も フリクリから ピロウズを知った人間なので、やはり フリクリの曲を聴くとテンションが上がると同時に何とも懐かしい気持ちにもなりますね。
もう 16年も経ったんだなぁ。
僕が まだ新人アニメーター(動画マン)だった頃の作品ですからね。
当時は メンバーも まだ30代でしたが、今や アラフィフという。
今でも当時の激しい曲を バリバリ ライブで演っているのは凄いですけどね。
昔から変わらず かっこいいオジサンたちです。

でも、毎年ピロウズのライブに行き続けて かれこれ 14年くらい…、自分も それだけ歳を取ったんだもんなぁ。
僕も今年の年末で 40ですよ。
自分が 40歳になるなんて いまだに 全然 ピンとこないですけど。

何はともあれ、これからも変わらず応援しつつ、一緒に歳を取っていきたいですね。

年末には第三期のアルバムを完全再現するツアー『RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1』が開催されるそうで、今から楽しみです。
Vol.1は『Please Mr.Lostman』と『LITTLE BUSTERS』の曲を 全曲 演るようですが、Vol.1ということは Vol.2以降もやるということですよね。
Vol.2は『RUNNERS HIGH』と『HAPPY BIVOUAC』で、更に その次があるとしたら『Smile』と『Thank you, my twilight』とかになるのでしょうか。
『Smile』(タイトル曲)とかライブでは一度も聴いたことがないから、演ってくれるとしたら楽しみですね。

来年には フリクリ2 と 3、再来年には ピロウズ 30周年も控えていますし、楽しみは まだまだ続きそうです。


   2017年06月04日(日) 新海誠展

本当は日記に書きたいことが いろいろあるのですが、とりあえず ひとつだけ。

昨日から静岡の大岡信ことば館で『新海誠展』が開催されていますが、ほんの少しだけ僕の原画も展示していただけているそうです。

展示していただいているのは『雲のむこう、約束の場所』(※リンク先 音量注意)の原画とのことですが、もう かれこれ 13年くらい前の仕事なので、何とも むず痒いというか…。
自分の地味な仕事を展示していただけるなんて 大変 ありがたいことなんですけどね。

ちなみに図録の方にも収録していただいています。
(展示してあるものと同じカットなのかは分かりませんけど)

東京では 11月11日から国立新美術館で開催されるそうなので、その時には僕も観に行かせていただきます。


個人的に『雲のむこう、約束の場所』は好きな作品なので、もし観たことがないという方がいらっしゃいましたら観ていただきたいですね。
自分も久しぶりに観返そうと思います。

   2017年05月25日(木) アメリカから『Farpoint』が届いたよ

数ヶ月前に アメリカのAmazonで予約注文していた PSVR用ソフト『Farpoint』(エイムコントローラー同梱版)が届きました。

海外では 5月16日に発売されているタイトルですが、日本での発売日は 6月22日の予定になっています。

正直、米Amazonで予約した時は日本版が そんなに早く発売されるとは思っていなかったのですが、それでも 日本版より 1ヶ月 早く手に入れることができたので良しとします。

日本でも海外でも ネットでは あっという間に品切れになってしまいましたから、無事に購入できただけでも良かった。
まぁ、日本の場合は転売屋が猛威を振るっているわけですが…。
元々の出荷数も少ないでしょうしね。

↑米Amazonから荷物が発送されて、日本の自宅に届くまでの流れ。
アメリカの東側にある インディアナ州のAmazon倉庫(?)から 一度 輸入代理店がある 西のユタ州(オレム)に送られ、輸入代理店での手続きを追えてから 再び東側にある ケンタッキー州の シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港へ。
そこから千葉の成田空港へ送られ、DHLから佐川急便に引き継がれ、ようやく埼玉の自宅まで届きました。
長旅ですなぁ。
しかし、発送されてから 10日で届いたので 想像していたよりは だいぶ早かったですね。
早くても月末くらいになると予想していたのですが。

米Amazonでの『PSVR Aim Controller Farpoint Bundle』の価格が 9816円。
輸入代理店(Goopping)に支払った料金(国際送料、転送手数料、箱代金)が 6818円。
全て合わせて 合計 16634円。
結果、日本版 Farpoint シューティングコントローラー同梱版の 1.7倍くらいの値段になってしまいましたが、まぁ、いいです。
(ちなみに 日本版は 9600円くらい)

日本語への対応も そのうちアップデートで来るでしょうし、海外版でもプレイには問題なし。

ただ、VRでゲームをやっている時は ディスクの入れ替えが 若干 面倒なので、コントローラーだけ買って ゲームはダウンロード版で、というのが 一番 良かったんですけど、米Amazonで予約が始まった時はバンドル版しかなかったんですよね。
まぁ、仕方がないところですが。

『Farpoint』を遊んでみた感想、エイムコントローラーの使い心地については 後日 改めて。
軽く触ってみた感じでは なかなか良い感じでした。



おまけで今現在 所有している PSVR用タイトル一覧。
(※ 鉄拳7は購入予定ですが この日記を書いている時点では まだ未発売、FF15と 閃乱カグラPBSは所有していますが PSVR対応予定タイトルで 現在は まだ未対応。 ですが 一応 リストに入れてあります。 早よ対応せえ。)
だいぶ増えました。
未発売、未対応を外すと 123本かな。

海外では ポコポコ VR用の新作タイトルが配信され続けているのに、日本のPSストアは相変わらず月に 一本 出るかどうか程度のペース。
しかも ラインナップが微妙。
真面目に売る気あるのだろうか。
せっかく PSVR本体を入手できたとしても、今の コンテンツの少なさは致命的だと思うのだが。
みんな すぐ飽きて ホコリ かぶっちゃうよ?
実際 そうなっている人も身の周りで チラホラ見かけるし。

…まぁ、とはいえ海外もタイトル数は多いけど 正直 しょうもないものも多いから、出せばいいというものでもないのだけれど。

ロビンソンや バイオ7級のビッグ、キラータイトルが もっと出ればなぁ。
だからこその FF15なのに…。
いつ配信されるのさ。
グランツーリスモSPORTも いつ出るのやらという感じだし。
みんゴルとかも VR対応してくれたら良いのだが。

海外 PSVRタイトルだと『Statik』が個人的に最高だったので、ローカライズされて日本でも出て欲しいなぁ。
ホラーや シューティングも良いが、アドベンチャー作品を もっとくれ。

PCのVRにも良いタイトル たくさんあるし、そういうのが もっと サクサク 移植されるようになると良いな。

Oculus Riftの話も書きたいけど、長くなるので それは また今度。

   2017年05月09日(火) web拍手 返信
名無しさん
2年ほど前からこちらのサイトをみている者ですが、こちらのサイトを励みにコツコツやってきて、お陰さまでようやく人前に出しても恥ずかしくないくらいの絵が描けるようになってきました。
感謝感謝です。
今のお仕事が佳境に入っているということで、最後のひと踏ん張り頑張って下さい!
それと夏は厳しいということなので、冬かまた来年の夏コミで本を出されたときは、ぜひ買いにいきたいです!


どうも~、メッセージありがとうございます
web拍手への返信も なんだか 随分 久しぶりな気が。

このサイト(僕の絵)が誰かの励みになっているのであれば嬉しいです。
最初は下手でも 長年 自分を信じて描き続けていけば いつか ある程度は描けるようになるよ、というのを示したくて中学時代からの絵を載せているわけですから。
まぁ、もちろん、僕が学生時代より成長できているのは周りの友人知人、先輩方のおかげでもありますけど。

同人誌に関しては まだ どうなるか未定ですけど、詳細が決まったら また このサイトやTwitterで告知させていただきますね。

   2017年05月02日(火) 5月になってしまった

5月なのに桜の写真というのもなんですが…。

お久しぶりです。
半月近く 更新をサボっていました。
本当は VRのこととか書きたいことが いろいろあるんですけど、もう少し気分的に落ち着いたらまとめて書こうと思います。

気が付けば 2017年も 3分の1が終わってしまいましたね。
一昨年の夏くらいから いまだに ずっと同じ仕事(作品)を やり続けています。
終わりそうで なかなか終わらない…。
あと ちょっとなのは間違いないのですが、いろいろな事情や状況を考えると、もうしばらくはかかりそうです。
まぁ、仕事があるのはありがたいんですけどね。

そろそろ次の仕事のことも考えておかなくてはいけません。
一応 もう大体 今後の予定は決まっているんですけど、まだ ちょっと どうなるか分からない部分がありまして…。

もう長いこと水面下に潜っていて仕事絡みの告知とか全然できていないので、そろそろ何かしら動きがあるといいんですけどね。

本当は知り合いのアニメーター数人と今年の夏コミで本を出す予定だったのですが、メンバーの仕事の状況を考えて夏は見送りになりました。
冬コミで出せるといいのですが、場合によっては来年の夏になる可能性もあります。
まぁ、この本に関しては僕が仕切っているわけではないので、他のメンバー次第というところはあるのですが。

それとは別に僕の個人本も作りたいなぁ。
今の仕事さえ終わってしまえば少しは余裕ができる(主に精神面で)と思うので、描き進めておきたいですね。

最近 仕事以外の絵も 全然 描けていないから、趣味の絵も描きたい。
まぁ、寝る前にゲームやってるんだったら その時間で描けばいいんですけど、積んでしまっているゲームもやりたいのです。
というか、趣味の絵は 気分が乗らない時に無理して描いても駄目なんです。
ただ描くだけなら いくらでも描けるんですけど、死んだ絵が量産されて終わってしまう。

長年 自分が描いている趣味絵に対する不満が いい加減 積もりに積もっていて、技術的に上手く描けていたとしても、何か違うのです。
中身がないというか。
昔から言われ続けていることなんですけどね、「君の描く絵はグラビア写真集みたいだね」って。
カメラに向けて 表情 作って、ポーズを決めて。
実際 その通りなんですけど。
でも、そういう絵が好きで描いている部分も少なからずありますし、自分の中に無いものが滲み出てくることもないわけで。
”それが自分の持ち味なんだ”と自分に言い訳して誤魔化してきましたけど。

もっと、前後のシーンを想像させるような、物語性を感じる絵を描きたい。
そういう絵も たまに描いていますが、まだ どこか照れがあるのが良くない。

まぁ、とはいえ、ラクガキや趣味の絵は根詰めて無理して描くものでもないですから、良いイメージが湧けば自然と描きたくなってくるでしょう。
一応、いくつかは描きたいアイディアは出てきています。

ここ数年 仕事で延々アウトプットしているばかりで インプットが全然できていないから、今年は いろいろ勉強したり吸収したりしたい。

自主制作アニメも進めていきたいですし、やりたいことが山盛りだ。

良いことなんですけど、最近 本当に やりたいことだらけで、全然 時間が足りません。

映画、ゲーム、アニメ、マンガ、小説、TV番組、ネット番組、ラジオ、ポッドキャスト…。
ここ何年か好きなものが増え過ぎて、それらを消化するだけでも だいぶ キャパオーバーになってきています。
ラジオや ポッドキャスト、ネット番組の類は仕事をしながら流して消化できますが、それでも追っつかないくらいの物量になってきてしまいました。
楽しい趣味ですら、取捨選択が必要になるとは…。
まぁ、真面目に 全部 追おうとしたら とても生きている間には消化しきれないので、仕方のないこと…というか、当たり前のことなんですけどね。
いや、今だって 一応 取捨選択はしているんですけど、それでもギリギリというか。
時間だけではなく お金も掛かりますしね。

ほんと、(自分が惹かれる)コンテンツが増え過ぎなんですよ…。
嬉しい悲鳴なんですが。
…時間が無限にあればね…。

でも まぁ、そういう楽しいコンテンツが たくさんあってくれるおかげで 日々 楽しくやっていけているわけなんですけど。


…短く終わるつもりが、思ったことを ダラダラ書き出しはじめたら 結局 長くなってしまった。

とにかく今月も頑張るぞ。
楽しみなイベントも いろいろ待ち構えていますしね。

   2017年04月18日(火) YouTube Live
寝る前とかに たまに気晴らし&息抜きでやっている ニコ生ですが、先日から YouTube Liveの方でも同時配信を始めてみました。
とは言っても、メイン配信は今まで通り ニコ生の方ですが。

シワスタカシのダラダラ配信 (YouTube版) 】

YouTube アップロード動画 一覧

今現在は まだテスト段階でして、エンコーダーの画質設定を いろいろ変えながら試している状態です。
やはり高画質にしすぎると映像が カクついてしまいますし、同時配信は なかなか難しいですね。
幸い ゲームPCと 配信用のPCは別なので、処理が重いゲームをプレイしても配信側が影響を受けないのは良いのですが。

YouTube Liveは ラグが大きくて コメントにも反応できないですし、映像が遅れすぎて リアルタイムにはならないので、 あくまでも記録用としてやっている感じです。
放送が終わったあとも消さないかぎり映像を ずっと残せますしね。
しかも高画質で。

ニコニコは ラグは少ないですが どうしても画質の問題がありますし、プレミアム会員しか観られない タイムシフトも一週間しか残せない上に タイムシフトの画質は ただでさえ悪い本放送よりも更に落ちますから…。
新配信(β)の方では だいぶ高画質で配信できるようにはなってきましたが。

でも、観に来てくださる方や コメントをくださる方が 一番 多いのは 結局 ニコニコなんですけどね。
YouTubeでの配信は過去にも PS4から何回かやったことはありましたが、twitterで告知したところで まぁ人は来ないので。
Twitchも同様。
Ustreamは お話にもなりません。
最近よく聞く、ニコ生よりも低遅延らしい Microsoftの『Beam channel』も、日本での浸透率は今のところサッパリでしょうし…。
Beamも 一応 だいぶ前に アカウントだけ登録はしてあるのですが、そのうち配信してみるのもいいかもしれません。

でも、Beamは どうか分かりませんけど、ニコ生を観る人が多いのは匿名(184)で コメントできるからだと思うんですよね。
YouTube Liveはアカウントでログインしないとコメントできませんし、名前もアイコン付きで表示されますから。

そういう意味では匿名でコメントできる『FRESH!』とかは良いのかも。

…まぁ、あくまでも僕が配信をやっているのは息抜きとか気晴らし程度のものですし、一人でゲームやるよりは誰かと話しながらやる方が楽しいから、というくらいのものであって、別に 人気 生主、有名ユーチューバーになって金持ちになるぜ、みたいなことは微塵もありません。
そもそも僕の喋りや風体じゃ人気者には まずなれませんし。
プレイするゲームにしても人気や流行を追う気は微塵もないですしね。
知り合いが たまに観に来て構ってくれればそれでいいかな、と思っております。

だったらなんで わざわざ高画質で YouTubeに残すんだという話ですが、配信は いつも深夜だったりしますし、ニコニコのプレミアム会員じゃない知り合いから『観られなかった』と言われることもあったので、そういう人でも好きな時間に観られたらいいかな、というのと、個人的に好きなゲームや 無名だけど良作なゲームなどを紹介したりもしていきたいですから、そういうのは タイムシフトで消えちゃうよりは残せる方が良いかな、と。
過去の配信にも残したかったのはありますしね。
保存していないから もう観られませんが。
今後は たぶん残せるでしょう。
言わなくていい余計なトークをしてしまって消す可能性はありますが。

   2017年04月13日(木) Google Earth VR
先日 Oculus Riftを買ってから寝る前とかに ちょこちょこ いじっていますが、『Google Earth VR』が何気に楽しいですね。
Google Earth VRは今のところ Oculus Riftには未対応なのですが、個人の方が作成されたパッチを当てることで Oculusでも起動できるようになります。
(さっきまで普通に起動できていたのですがアップデートがあったのか日記を書いている現時点では起動できなくなってしまいました… まぁ、そのうち また新しいパッチができるでしょうけど。)

新PCのパワーのおかげで、凄まじい量のオブジェクト(3Dの建物)が並ぶ街並みを ひたすら堪能できます。
立体空間の中、遥か奥の方まで並ぶビル群は圧巻です。
よくもまぁ、これだけのオブジェクトを作って並べたもんだ と改めて思います。

コントローラーを使って あっちこっち自由に飛び回ることができ、時間も自由に変えられます。
残念ながら夜景とか天候などはないですけどね。
いつか、夜景にも対応する日が来るかもしれませんね。

とりあえず都内を飛び回っていろんなアニメ会社を巡ったりしてみました。
景色を眺めては ただただ「すげ~すげ~」と感嘆詞を漏らすばかりです。
いやはや、すごい時代になったもんだ。



   2017年04月09日(日) Oculus Rift + touch

新しいPCに続き、Oculus Riftと touch(コントローラー)も届きました。

度々 頻発するエラーに 大変 苦戦させられつつも、何とか無事にセッティング終了。
(特に ニコ生で配信できるようにするのが大変だった…)

3つのセンサーを部屋の隅にセッティングしてルームスケールもバッチリ。
(Oculus Riftのルームスケールは まだ実験段階らしいですが)
これで PC用VRを楽しむ準備は整いました。

まぁ、仕事や原稿作業 諸々あるので そんなに遊んでもいられないのですが、これから PC VR用のゲームも少しずつ揃えていきたいと思います。

しかし、Oculus Rift、良いですね。
数年前に スタジオで開発用キット(確かDK2)を触らせてもらったことはあったんですけど、その時は見せてもらったコンテンツが PS2並のCGだったのもあって 正直イマイチだったんですけど、改めて コンシューマー版で ちゃんとしたゲームを触ったら さすがに凄い。

まず、画質が綺麗。
クリアすぎて ちょっと ドットが ザラついているように感じるのですが、解像度は高いですし、動きも滑らか。
視野角は PS VRと大差ないですね。

ただ、ヘッドマウントディスプレイ(以下 HMD)の着け心地は微妙かな。
バンドの長さをマジックテープで調整する仕様なのですが、しばらく着けていると顔に パッドの跡がクッキリ残ります。
これは顔にVRマスクを着けるか、別売りのフェイシャルパッドを買って HMDに取り付けるしかないですね。

あと、HMDの上面が かなり発熱します。
熱が額に伝わってくるレベルなので、夏場は冷房入れながらじゃないとキツイかも。

本体の重量は軽いです。

touchの操作感とかも含め、基本的には すごく良いのですが、やはり HMDの着け心地に関しては さすがに PS VRは よく考えられているな、と改めて実感しました。
長時間のプレイには向かないかもしれません。
とりあえず 別売りのフェイシャルパッドを注文したので、それ待ちかな。

PS VRに加えて Oculus Riftが加わったことで 遊べる VRタイトルが爆発的に増えたので、まだまだ 当分は VRライフが続きそうです。


   2017年04月04日(火) GeForce GTX 1080 Ti

先月末に 新しいPCが届きました。
core i7-7700Kと GTX 1080 Ti (SLI Bridge)搭載の ゲーミングPC。
予定より早く届きました。

なかなかにシビれるスペックです。
PC内部が無駄に光っていて美しい。

試しに PC版『Grand Theft Auto V』の グラフィック設定を最大にしてプレイしてみましたが、余裕のヌルヌル表示(常時 60fps以上)でした。
これは楽しい
あまりに楽しすぎて、意味もなく 所有している Steamゲームを片っ端から立ち上げまくって グラフィックを見まくってしまいましたね。
昔から ずっと憧れていたんですよ、ハイスペックなPCで コンシューマー機を超える ハイクオリティグラフィックのゲームで遊ぶのに。

高い買い物ではありましたが(分割払いですけど)、買って良かった。
このスペックなら PC用VRも余裕だぜ

まだまだ設定周りとかやらなきゃいけないことは多いのですが、これから少しずつ いじっていきたいと思います。

PC用VRは 悩んだ末 結局 Oculus Rift + touchを買うことにしました。
給料 入ったら買うぞ。
楽しみだ。

ホント、いろいろと気が滅入ることが多い日々ですけど、物欲を満たすのが一番の発散ですわ。

   2017年03月25日(土) 新PC注文

先日 新しいパソコンをネットで注文しました。
GeForce GTX 1080 Tiと Core i7-7700K搭載の ゲーミングPC。
結構な お値段で とても一括では買えないので 分割払いですが。
人生 最高額の買い物。
今 使っているPCが最高額だったのですが、倍くらいに更新しました。
さすがに注文の確定ボタンをクリックするまで 相当 悩みましたね…。

今 使っているPCは 4、5年前に パーツを買って組んだやつですが、そろそろ スペック的に厳しいですし(絵を描く分には 全然 大丈夫なんですけど)、何より最近 たまにフリーズしたり ブルースクリーンが発動したりするようになってきたこともあって、ぼちぼち買い換え時かな、と。

ハイスペックな ゲーミングPCにした一番の目的は PC用のVRゲームをやるためなんですけどね。
PS VRでも飽きたらず、PCの VRにも手を出そうとしているわけです。
だって、ソフトとか専用のコントローラーとか少ないんだもん。

ただ、今はPCを買うので精一杯なので、VR機器を買うのは後回しになりますが、Oculus Riftにするか HTC VIVEにするかはいまだに ちょっと迷っています。
ネットで調べている感じだと Oculus RiftのTouchが 一番 良さそうかな、とは思っていますが。
まぁ、しばらくは PS VRで楽しむとして、VRを買う お金を貯めている間に新しいデバイスが出てくるかもしれませんから、しばらくは様子見かな。
…とか言いつつ さっさと買ってしまうかもしれませんが。

VRだけでなく、最新のAAAタイトルでも サクサクプレイできるでしょうから、楽しみです。
新PCが届くのは来月頭ですけどね。
旧PCからのデータ移行とか、今使っているPCを どうするか とか、いろいろ面倒な部分もありますが。
とりあえず置き場を確保するためにも部屋の掃除をしなくては。

ここ最近ずっと日記で取り上げている PS VRですが、また少しソフトが増えまして、ぼちぼち 所有しているタイトルが 100本になりそうです(プレオーダーで購入したものやApp系も混みですが)。

最近 買った中で個人的に気に入っているのが『Darknet』です。
ハッカー気分が味わえる戦略的パズルゲーム。
現在は海外版のみの配信ですが、日本語字幕と日本語音声に対応しています。

見た目は至って地味で、正直 ゲーム性だけで言えばVRである必要性は全くないんですけど、ヘッドセットを被って 全方向に広がるサイバーな空間を眺めていると、SF映画に出てくる凄腕ハッカーにでもなったような気分になれて楽しいのです。
『攻殻機動隊』の電脳空間にも近いですね。

パズル自体も 最初はルールややこしいのかな、と思っていましたが、実際にプレイしてみると 結構 シンプルで分かりやすいです。
パズルを解き、ネットをハッキングして お金を稼ぎながら ツールを購入し、そのツールを駆使しつつ更にハッキングの範囲を広げていく…という感じ。
時間制限があるので難易度の高いステージは予め しっかり戦略を練ってから手際よく進めていかないと間に合いません。
パズルはツール次第で どうとでもなりますし、解き方は ひとつではなく無数にあるのでパズルゲームとしては物足りないとは思いますが、一番 重要なのは攻める順番、戦略なので、そこを楽しむ感じでしょうか。
”ヒドラ”というツールを使って一気にノードを感染させていくのは なかなかに爽快です。

しかし、日本語に対応していなかったらルールを理解するのに時間がかかったかもしれませんね。
おそらく、そう遠くないうちに日本でも配信されるでしょう。


   2017年03月14日(火) まだまだ懲りずに日本未発売 PS VRゲームの続き
最近 ずっとゲームの話ばかりで何ですが、またまた懲りずに日本未発売の PS VRゲームの話。

今回は全て日本語未対応です。

I Expect You To Die

プレイヤーは シークレット・エージェントになり、離れている物を動かすことができる”テレキネシス”を使いながら 様々な危機的状況から脱出するのが目的。

今のところ 2つめのステージまでしかクリアしていませんが、このゲーム、今までやってきた VRゲームの中で 一番 楽しいかも。
PS MOVEを 2本 使い、身の周りにある様々な物を使ってトラップを解除していきます。
VRの醍醐味 満載のゲームですね。
英語が分かれば もっと面白いんでしょうけど。
でも、英語が分からなくても失敗を繰り返すうちに何となく何をすればいいのか分かってくるので、充分 楽しく遊べます。

プレイヤーが使える テレキネシスは良いアイデアですね。
この力のおかげで狭い部屋でも体やMOVEを そんなに大きく動かすことなく遊ぶことができます。
遠くにある物は手元に引き寄せることができますし、遠くにあるスイッチも押すことができます。
他のゲームでも 是非 導入してもらいたい。

これは是非 日本でも配信して欲しいなぁ。
主人公は動かないから酔う心配もないですし。



Time Machine VR

タイムマシンで時間を遡り、太古の海に生息する恐竜、海洋生物をスキャンし調査していくのが目的のゲーム。

英語が分からないので細かいストーリーは分かりませんが、どうやら このゲームの世界(時代)では人類は伝染病によって絶滅の危機に瀕しているらしく、その病気を治療する鍵が太古の恐竜たちのDNAにあるんだとか何とか…。
まぁ、そんな感じです。

いろんな機械や装置を使って生物を調査していくのですが、中には気性が荒くプレイヤーを襲ってくる奴もいるので、周囲の時間を一時的に止めることができる『タイムフリーズ』を駆使しながら進めていきます。

まだ少ししかプレイできていませんが、海の中の薄暗い感じとか、上に見える海面の感じとか、巨大な生物に接近する時の緊張感などは素晴らしいです。
早く日本語化されないかな。



Sports Bar VR

VR空間(スポーツバー)の中を歩き回りつつ、ビリヤードや エアホッケー、ダーツや スキーボール、シャッフルボードや チェス、チェッカーなど、様々なゲームで自由に遊ぶことができます。

海外版なので自分はやっていませんが、オンラインにも対応していて他のプレイヤーと一緒に遊ぶこともできます。
ビリヤードと エアホッケーは コンピュータを相手に対戦も可能です。

エアホッケーとか本当にリアルで、実際にゲームセンターでエアホッケーをやっているような感覚になれます。

日本では そんなに馴染みのないゲームもありますが、楽しいので是非 日本でも配信して欲しいゲームですね。
オンラインでやりたいですし。



Lethal VR

出てくるターゲットをバンバン銃で撃ってスコアを獲得していく、すごくシンプルで分かりやすい ガンシューティング・シミュレーション。
銃だけではなく 短剣や手裏剣もありますが。

これは もう、単純なゲームなので説明不要ですが、ただただ撃ちまくってスカッとするゲームです。
こういうゲームもVRでやると楽しいですね。
日本でも配信されるかは…微妙かなぁ。



Moto Racer 4

タイトルからも分かるように、バイクゲームです。
タイムアタックなど、一部のモードだけがVRに対応しています。
これ、馴染みのないタイトルですけど、日本では 一切 発売されていないのかな?

正直に言ってしまうと ゲームとしての出来は ちょっと微妙です。
VRだとヘルメットの中からの視点になるのですが、コーナーでハンドル切ってバイクを倒しても、視点は位置固定で垂直のまま。
下に見えるバイク本体だけが左右に動くので、違和感があります。
コーナーを曲がる時に自分の身体も一緒に横に倒すことで多少は感じが出ますけどね。
目の前に扇風機を置いてプレイすると より良いかも。

グラフィックも 少々 粗めなのが残念かな。
悪くはないんですけど、何とも惜しいゲームです。



↑現在所有している PS VR用(専用&対応)タイトル。

ゲームは 77本、プレオーダーで購入しているものと、動画、無料アプリ系も含めると 94本になりました。

日本、海外で配信されているタイトルは 9割方 揃っているかと。
あと数本 残っているのですが、残りは正直 購入を躊躇する微妙な内容のゲームだったり、そもそも英語が理解できないと全く遊べないゲームだったりで、とりあえず保留にしています。
いつか気が向いたら買うかも。

今年中に PS VR用のゲームを新たに 100タイトル発売するという話ですから、楽しみです。
とりあえず、キチンとローカライズをしていただきたい。
日本で配信されているタイトルが とにかく少な過ぎなので、まずそれを何とかして欲しい。

海外では 5月16日に発売予定の『Farpoint』も、日本での発売は いつになるか…。
専用の『エイム・コントローラー』も含めて、早く出るといいんだけど。
一応 薄めに期待しておきます。

…まぁ、どうせ遅れると思うので、海外から取り寄せかな。

   2017年03月04日(土) Nintendo Switch とか

Nintendo Switch、買いました。
Nintendo64の初期くらいまでは結構ガッツリ任天堂のハードやソフトで遊んでいたんですけど、それ以降は 一応 各ハード…キューブや WiiUなど買っていますけど、実際には あまり遊んでないんですよね。
3DSは そこそこ遊んでますが。

Switchも正直なことを言うと 特に遊びたいソフトがあったわけでもないんですけど、ガジェットして興味があったので買いました。
ローンチタイトルも少ないですし、とりあえずゼルダも買いましたが、ゼルダは スーファミの 神トラをクリアして以降 まともにやってないんですよね。
3DSで 時オカを少し触りましたが操作性が馴染めず すぐに止めてしまいましたし…。
まぁ、ブレス・オブ・ザ・ワイルドは ちゃんとやろうと思っています。
問題は時間なんですけど。

HORIZON ZERO DAWN』も買いましたが、既に積みゲーの山が飽和状態で収拾つかなくなってきています。
じゃあ買わなきゃいいじゃんって話なんですけどね。
物欲を満たすのが一番のストレス解消なんです…。

HORIZONの開発は Guerrilla Gamesですが、ゲリラのゲームは『KILLZONE SHADOW FALL』以来です。
SHADOW FALLは PS4のローンチタイトルだったのもあって本体と一緒に買って遊びましたが、当時からグラフィックの綺麗さ、リアルさに驚かされましたね。
HORIZONは更に進化してして、生々しさすら感じるというか…。
これ、褒め言葉に聞こえないかもしれませんけど、リアルすぎて人形劇みたいに見える瞬間があるというか…。
何だろう、上手く言えないんですけど、3Dのキャラクターが精巧にできた人形のように感じるというか、それくらい存在感や空気感があるんですよね。
PS4 Proでやると特に。
まぁ、”人形みたいに見える”というのは言葉が悪いですけど、それだけ生々しく目の前にあるように見えるくらいグラフィックが進化しているということなんですよね。
いや、SHADOW FALLの時もグラフィックに感動してスクショ撮りまくっていましたけど、今回もフォトモードが捗りそうです。


あと、以前クラウドファンディングで注文していた『ももいろアンダーグラウンド』が届きました。
ユキショウヘイさん×古川もとあきさん製作の横スクロールシューティングゲーム。
こちらも じっくりと遊ばせていただこうと思います。


時間をくれぇ…。
バイオ7も 全然 進んでないし…。

『GPD WIN』買おうかなぁ。
GPD WINがあれば PCゲームは通勤中の電車の中でも遊べるようになるし。


とりあえずは目の前の仕事を早く終わらせよう。

   2017年02月26日(日) TGMS2017と またまた 海外 PS VRゲーム話

昨日は『東京ゲーム音楽ショー2017』に行ってきました。
2014年の初回から 毎年 参加していますが、今回で 4回目。
(エリアピコピコ88も入れると もっと長いですが)
前回まで会場は晴海客船ターミナルでしたが、今回から ディファ有明での開催。

残念ながら今回は仕事の都合もあって長居することはできず、ざっと買い物と 挨拶 回りだけして すぐに帰ってしまったんですけれども。
去年同様 ゲーム好きの同業者が 3人 来るはずだったのですが、みんな仕事で来られなくなってしまい、誠に残念。
この時期は なかなか難しいですね。

ライブや トークショーも観たかったんですけど、さすがに 夜 7時までいるのは難しく、断念しました。
twitterで相互フォローしていただいているコンポーザーの方々にも申し訳ないと思いつつ。
来年は最後まで居たいですね。

でも、今回は学生時代から大好きな 葉山宏治さんに お会いできたことが個人的には 一番 嬉しかったですね。
CDは ほとんど持っているので物販は Tシャツだけ買わせていただいて、持って行った CD(『明日は晴れる』)にサインをしていただきました。
感無量です。
(本当は持って行く CD、『グランチェイサー』のサントラにするか、『姐(あねさん)』のサントラにしようか迷ったんですけど

是非、葉山さんには いつか 東京ゲーム音楽ショーで ライブをやっていただきたいところですが…。
まぁ、こうやって希望を言うのは簡単で、実際は なかなか難しいのかもしれませんが、それでも今後の活動に期待しております。

毎年 言っていますが、本当に良いイベントです、東京ゲーム音楽ショー。
田舎に住んでいた学生の頃の自分からしたら本当に夢のようなイベントですよ。
なんか、80年代から 90年代にかけての、今とは違う活気があったゲーム業界を思い出して胸が熱くなってきます。
思い出 補正も多少あるでしょうけど。

今回から会場が広くなったとはいえ、残念ながら まだまだ イベントとしては小規模で、twitterで つぶやいても ほとんど誰にも反応されない寂しい現状ではありますが、ゲーム音楽が好きな人であれば絶対に楽しいイベントなので、今後 もっと広がっていって欲しいですね。
(個人的には今ぐらいの規模が 一番 アットホームな感じで良いんだけど…とは思いつつも…)

いただいたサインの一部(↑)。

今回は CD 20枚くらい購入しました。
去年は お金がなくて あまり買いものができませんでしたが、逆に今年は お金を使いすぎてしまいました。
でも、良いのです。
買った CDを じっくり聴きながら仕事をしようと思います。

で、性懲りもなく またまた日本未発売 PS VRゲームの話。

DiRT Rally (VR)

このゲーム、もともとは 結構 前に出ていたゲームで最近アップデート(DLCだったかな?)で VRに対応したんですけど、日本の PS4では VR関係なく いまだに出ておらず…。
たぶん 今後も出ないかな?、これは。

タイトル通り ラリーのゲームですが、このゲームには 去年 日本でも配信された『DRIVE CLUB VR』には無くてガッカリした”雨”の要素があります。
これよ、これ。
VR空間の車内から見る、窓に当たる雨、雨を払うワイパー。
視界は悪いですが、最高ですわ。
夜のコースだと更に良い。
ただ走っているだけで楽しい。

VRと車ゲームの相性は良いと思いますし、もっと出て欲しいんですけどね。
『グランツーリスモ SPORT』も延期されてしまいましたし…。
『Forza Horizon』や『Test Drive Unlimited』みたいな オープンワールド系の車ゲームが VRでプレイできたら言うことないんですけどねぇ。
出してくれないかなぁ。



Proton Pulse Plus

これは Steamなどでは去年の春頃にリリースされていたゲームですが、いわゆる ブロック崩しゲームです。

頭(視点)を動かすことで目の前の四角いシールドを操作して 飛んでくる玉を打ち返したり、PS MOVEを使ってラケットのように玉を打ち返したりできます。
動きを スローモーションにできるボタンや、パワーアップアイテムもあります。

スペースインベーダーっぽい形のブロックが出てきたり、ボスが モアイだったり、どこかで見たような要素が散りばめられていたりもします。

狙い通りの場所に玉を打ち返すのが なかなか難しいのですが、光る画面と熱い音楽で トリップできるゲームです。
サントラ買っちゃいました。



Wayward Sky ※日本語字幕あり

PS MOVEを 2本使用する ポイントクリック パズル アドベンチャー。
MOVEを使い様々な場所をクリックし、主人公の少女(最初 少年かと思っていた)や ロボットを操作してパズルを解き進んで行きます。

ゲーム自体は地味ですが、アニメっぽいグラフィックと不思議な世界観が なかなか良い感じです。

海外のトレーラーを見る限りでは子ども向けのゲームのようですが、海外だと 小学生くらいの子どもでも VRやっていいんですね。
日本だと 12歳以上、ということになっていますが。
…まぁ、絶対 12歳以上じゃなきゃダメ、ということでもないんでしょうけど。

まだ途中までしかプレイできていないので ストーリーなどの全容は分かっていませんが、日本語字幕にも対応していますし、パズルも(今のところ)そんなに難しくないので オススメです。

個人的には ゲームの区切りで出てくる ペープサート(紙人形劇)風な ストーリーシーンが好きですね。


   2017年02月17日(金) また 日本未発売 PS VRゲームの話
確定申告、昨日 サクッと終わらせてきました。
スッキリ。

前回に引き続き 日本未発売の PS VRゲームの話。

先日 海外版のパッケージソフトを買ったのをキッカケに、どんどん海外ソフトに手を出し始めております。
いろいろな事情やタイミングがあるんだとは思いますが、今のところ日本では海外の半分くらいしか PS VR用タイトルが発売(配信)されていません。

もう日本で出してくれるのを気長に待ってなどいられません。
出してくれないなら、海外版に手を出すのみ。
PS VR用のゲームは特に言葉を必要としないものも多いので、海外版を買っても 結構 普通に遊ぶことができます。

とりあえず、まだ お金の問題で そんなに買えていませんが、個人的な お気に入りを 3本紹介。
来月 給料か還付金が入ったら 一気に買おうと思っています。

How We Soar ※日本語字幕、日本語吹替えあり

とある作家(?)が想像するイメージと記憶の世界を巨大な鳥に跨がって飛び回りながら、彼の人生の謎を解き明かしていく…というようなゲーム。
まだクリアもできていないので ストーリーはハッキリとは分かりませんが。
まぁ、近年の海外インディーズゲームでは わりと よくあるタイプの作品ですね。
断片だけ見せて、あとは想像してください、というような。
個人的には好きなやつです。

このゲーム、日本の PS4では今のところ未発売(※)ですが、しっかり日本語字幕と日本語音声に対応しています。
(※2017年3月3日に日本でも配信されました)

時々 作家のモノローグ的な台詞が日本語で入りますが、演技が完全に素人&棒読みなので、これは正式にローカライズされる時には ちゃんとした声優さんに変更されるかもしれませんね。
…ゲームに関わっている日本人スタッフがやっているのか、日本語が上手い外人さんがやっているのかは分かりませんが。

ゲーム的には至ってシンプルで、ステージ内にある輪っかをくぐったり、玉(記憶の欠片的なもの?)を割ったりすることで鳥が出現し、その鳥を全て捕まえることで次のステージに進むことができます。

正直 ゲーム性は薄いですが、高い空の上を飛んでいる感じは なかなか すごいです。
画面写真じゃ伝わらないですけど、眼下に見える雲が本当に すごく下の方にあるように見えて、結構 怖いです。
個人的には『イーグルフライト』よりも こっちの方が好きかも。



Harmonix Music VR

これは…なかなか言葉では表現しづらいゲームですが(…いや、そもそもゲームと言えるのか?)、基本的には音楽を楽しむための”VRビジュアライザー”みたいなものです。

このゲームには 4つのモードがあります。
砂浜で様々なオブジェクトに視線を送る(注視する)ことで、音楽に合わせて光の演出が繰り広げられる『The Beach』、2本の PS MOVEを使って 3D空間に お絵かきができる『The Easel』、同じく 2本の PS MOVEを使って不気味なキャラクターたちにダンスを踊らせることができる『The Dance』、最後は ただただ音楽に合わせて流れていく万華鏡のような光を眺めるだけの『The Trip』。

とりあえず、『The Easel』と『The Dance』が楽しいので、このモードだけでも買う価値あります。
安いですし。

『The Easel』は Googleの『Tilt Brush』みたいな感じで、目の前の空間に立体的な お絵かきができます。
これ、結構 楽しい。
ただ、音楽に反応してウネウネ動いたり光ったりする特殊なブラシしかないので、まともな絵を描くことは無理ですが、それでも適当に筆を走らせるだけで ただただ楽しい。
『Tilt Brush』みたいな VRペイントツール、PS VRでも出してくれないかなぁ。

『The Dance』は とにかくシュールですね。
PS MOVEを使い キャラクターの手足を操り人形のように動かすことで 5秒くらいの短いループダンスを覚えさせることができるのですが、気持ちの悪いキャラクター達が奇天烈なダンスを踊り狂っている様は ある意味ホラーです。

ちなみに音楽は最初から いくつか入っていますが、PS4に MP3データを入れることで好きな曲を流すことも可能です。

…これ、日本でも配信されるかしら…。



SUPERHYPERCUBE

これは僕が以前から楽しみにしていたゲーム。
奥から迫ってくる壁の真ん中に穴が開いていて、プレイヤーの目の前にあるブロックをクルクル回転させながら壁の穴にピッタリ形を合わつつ通していく、という パズルゲーム。

レトロなグラフィックと音が最高なんですよね。
トリップ系というか、ついつい 黙々とプレイしてしまうやつです。

来月は また たくさん買うぞ~。
楽しみ。

身の周りやネットでは PS VR 全然 触ってないとか すぐ飽きたとか言っている人も多いけど、俺は まだまだ 全然 飽きてないぜ
酔わなくなると 超 楽しいぞ。

みんな もっと ソフト買おうぜ。
みんな買わないから日本だけハブられるんだよ。
PS VRだけに限った話じゃないけど。

俺は もっとソフト出て欲しいから、お布施として日本で配信されているゲームは一通り買ってる。
とにかく売れないことには話にならん。
VR本体も頑張って もっと売ってくれ、SIEさん。

   2017年02月13日(月) 日本未発売 PS VRゲームと、VITA TV

去年10月の発売以来 PS VRが絶賛ブーム中の僕ですが、ついに我慢できなくなって日本未発売の海外版ソフトにまで手を出してしまいました。

先日 私用で久しぶりに秋葉原に行ったのですが、『TRADER』に立ち寄った時に『EVE: Valkyrie』と『Loading Human: Chapter 1』が売っているのを見つけてしまい、英語も分からないのに つい買ってしまいました。

EVE: Valkyrieの存在は知っていましたが、Loading Humanは初めて見ましたね。

どちらも少しプレイしてみましたが、なかなか良い感じです。
英語は案の定 全く分からないのですが、EVE: Valkyrieに関しては スペースコンバットシムなので 言葉が分からなくても なんとなく何をすればいいのか分かりますし、全然 普通に遊べます。

問題は Loading Humanの方で、こちらはアドベンチャーゲームなので、言葉が分からないと ストーリーや台詞は ほとんど理解できず、何となく想像するしかありません。
台詞は音声のみで字幕もないので、更に厳しい。
まぁ、それを覚悟の上で買ったので良いのですが、操作性に難があることを除けば、基本的には僕が大好きなタイプのゲームです。
…言葉さえ分かればねぇ。

いずれローカライズされて日本でも発売されればいいんですけど。

EVE: Valkyrieは おそらく日本でも出ると思いますが、Loading Humanの方は…どうだろう。
しかも、”Chapter 1”ですからね。
続きが出るのが前提という。
…開発が間に合わなかったのかな?

とりあえず海外版を ちょこちょこ触りつつ、日本での発売を気長に待ちたいと思います。

ちなみに、EVE: Valkyrieは VR慣れしていない人には全くオススメできません。
VRゲームの中でも トップクラスの酔いやすさだと思われます。
自分は もう ほとんど酔わなくなりましたけど、去年だったら厳しかっただろうなぁ。

あと、超 今更ですが『PlayStation Vita TV』買いました。
日本版は去年の頭に生産終了していてプレミアが付いてしまっているので、安い海外版を買いました。
白い国内版と違って、黒いボディが良い感じ。

初めて VITA TVに触りましたが、思いのほか良いですね。
ニコ生 配信で使えたらいいな、くらいの気持ちで買ったんですけど、普通に大きな画面で VITAや PSPのゲームを遊べるのは楽しい。
何より本体がコンパクトなのが良いですね。
本体より ケーブル類の方が嵩張るという。

PS VITA本機の映像を PCでキャプチャーするには改造する必要がありますが、VITA TVなら 普通にHDMIで繋げられます。
まぁ、実際に配信で使うかは分かりませんが。

海外版 VITA TVは日本版の半額以下で買えるわりに全く問題なく使えて ありがたいですね。
メニュー言語を日本語にも変えられますし、ゲームも普通に動きます。
唯一の問題は海外特有の『×決定』 『○キャンセル』ですが、これも慣れれば問題ないでしょう。

   2017年01月28日(土) バイオハザード7 グロテスクver.

出ましたね、『バイオハザード7 レジデント イービル』。(リンク先 音量注意)

PS VR専用タイトルではありませんが、最初から最後まで全編VRでもプレイできるということで、PS VRにも ようやく大作が来た感じですね。
今までは どちらかというと プレイ時間が短めのミニゲーム的なゲームばかりだったので、ガッツリ VRでも遊べるタイトルはありがたい。
Robinson: The Journey』と『ヒア・ゼイ・ライ –眠りし者たち-』も そこそこボリュームありましたけどね。

バイオ7は”CERO D”の通常版と”CERO Z”のグロテスクバージョンがあるのですが、僕は グロテスクバージョン(赤いパッケージ)の方を買いました。
どうせなら、ねぇ。

ちなみに 僕が バイオを ちゃんと遊ぶのは 初代プレステの『2』をクリアして以来なので、実に 19年ぶり。

とりあえず PS VRで 3時間ほどプレイしてみましたが、やはり凄いですね。
体験版(Beginning Hour)をプレイした時から思っていたことですが、グラフィックが とにかくリアルで、恐怖も半端ない。
VRとホラーの親和性は とんでもないです。
自分、別に 普通のモニターでホラーゲームや映画を観るのは そんなに苦手でもないんですけど、VRは 結構 本気で怖くて しんどいです。
冷や汗が出るし、鳥肌も立ちます。
一度に長時間のプレイは無理。
まぁ、バイオ7は 結構 バカゲー的な要素も満載で、B級ホラー的というか、慣れてくると 段々 怖さも薄れてはくるのですが。

ちなみに グロテスクver.は その名前の通り過激なゴア表現が思いっきり出てきます。
腕が切れたり 頭が真っ二つになったり。
ネット情報だと 海外版に比べると日本版の表現は抑えられているようですが。
通常版との違いはプレイしていないので分かりませんが、血の量や切断表現などがマイルドになっているんでしょうね。

何にしても VRの凄さを体験するには もってこいの一本であることは間違いないでしょう。
ただ、慣れないと VRでの主観歩行は かなり酔う可能性がありますが。
僕は さっきも名前を挙げた 『Robinson: The Journey』と『ヒア・ゼイ・ライ –眠りし者たち-』の二本をプレイしているうちに すっかり慣れて ほとんど酔わなくなりましたが。

VRは慣れないうちはシンドイですけど、慣れると すごく楽しいので、酔っても 諦めずに 何度でもチャレンジして欲しいですね。
酔い止め薬も僕は効果あったのでオススメです。
そのうち脳がVR映像に慣れてきて薬を飲まなくても酔わなくなっていたりしますから。
(個人差はあると思いますが。)
あと、これは気のせいなのかもしれませんが、お酒を飲んでVRやると酔わない気がします。

とりあえず、バイオ7は仕事の合間に 少しずつ進めていこうと思います。

   2017年01月23日(月) サブパック M2

以前から欲しいと思いつつも 値段が高いのもあって なかなか踏み切れなかった『サブパック M2』を ついに購入しました。

ようは”背負うウーファー”といいますか、低音に反応して背中の部分が振動する機械です。

もともと去年の 3月くらいに海外で発売された製品なのですが、PS4、PS VRの公式ライセンス製品として日本でも PS VRの発売に合わせて販売されています。
今回 僕が購入した、背中に背負うタイプの『M2』とは別に、イスの背もたれ部分にセットして使用するタイプの『S2』もあります。

PS VR 公式ライセンス製品ということで、さっそく PS VRで使ってみましたが、想像していた以上に振動が すごい。
振動の強さを設定できるツマミを最大にして 音楽のボリュームを上げると 脳ミソまで震えるくらいの激しい振動を体感できます。
特に リズムゲームの『Rez Infinite』や『THUMPER』は楽しい。
まるで ライブハウスにいるみたいに お腹周りがビリビリと震えるので、没入感と テンションが かなり高まります。
サブパック M2を着けて振動を体感していると自然と笑っちゃいますね。

まぁ、約 5万という価格を考えると気軽に人にオススメできるものではありませんが、個人的には満足しています。

ゲームだけではなく、普通に音楽を聴いたり 映画を観たりする時にも使えますしね。
特にライブ映像を観る時などには最適でしょう。

サブパックのおかげで 最近 聴いていなかった音楽やライブ映像を いろいろと引っ張り出しています。
こういう楽しさも良いですね。

サブパック M2 振動 参考動画

   2017年01月09日(月) あけましておめでとうございます!

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます

大晦日(31日)の昼から 5日の夜まで福岡に帰省しておりました。


元旦から 2日にかけて 家族 4人で 熊本の菊池温泉に旅行に行ってきました。

上の写真は温泉郷の裏手にある城山から見た隈府(菊池温泉)の夜景。


宿泊した望月旅館の露天風呂。

自分たち以外にも宿泊していた家族は何組かいましたが、タイミングが良かったのか 風呂場には ほとんど人がおらず貸し切り状態。

夜と早朝の 2回 堪能しましたが、夜空を見上げながら入る風呂は最高でしたね。
若干 空が曇っていて 星が そんなに見えなかったのが残念だったけど。

早朝 露天風呂の動画


そして、正月に帰省したら行かねばならない、太宰府天満宮。

夜の 10時過ぎに行きましたが、相変わらずの人の多さでしたね。
おみくじは『吉』でした。
全く面白くないヤツ。

ちなみに 太宰府 恒例の『梅ヶ枝餅』ですが、今年は諦めました。
どこの お店も長蛇の列だったのと、メチャクチャ寒かったのとで心が折れました。


あと、今年も専門学校の同期の ちゃろぞう君と 代アニ福岡校に遊びに行って 先生と会ってきたりもしましたね。


今回は あまり遠出はしませんでしたが、ドライブも 充分 堪能できたし、天気も崩れることもなく 快適な帰省でした。



それでは 今年も 何卒 宜しく お願いします~

今年は いろいろ動きもあるんじゃないかな。
楽しい一年にしたいぜ。



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